説明

小林製袋産業株式会社により出願された特許

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【課題】冷却効果の高い冷却パネルを簡便な構造によって経済的に得て、庫内を低温に維持し、高湿度に保って、生鮮品を鮮度良く保存するものである。
【解決手段】ブラインが流通できるような平板状の冷却槽1がある。この冷却槽1は、並行状態に配置した伝熱性の板状体2,3で形成され、該板状体に多数の凹状部5を対向する板状体に接するように分散状態に設けている。この凹状部5は対向する板状体と接する部分において溶接され両板状体の全体を一体化している。この冷却槽1にはブラインの入口部8と出口部があり、入口部8から流入したブラインが出口部に向かって冷却槽内の全面に行き渡るように複数の隔壁13を設けて蛇行する流路10を形成している。こうした冷却パネル20を冷却ボックス21の内側の側板及び天板などに凹状部を内向きにして位置させ、上記冷却パネルにブラインを循環させで高湿度保持用冷蔵庫とする。 (もっと読む)


【課題】出荷時や店頭における展示、販売の際に商標や商品の説明などの各種情報を見易く表示することが出来るものを、経済的に得ようとする。
【解決手段】紙その他の材料で形成した袋体1の1辺部に開口部10を設ける。この開口部10から袋体1内にぶどう等の房状果実を収納するが、この開口部10は収納後の房状果実が外部から見えるように露出できるような開口状態に保持することができる。この袋体1の上記開口部10の1辺部に交差する他辺部側には、連結部7を残し切線6によって適宜の幅を有する表示片8を形成している。この表示片8には、袋体内に収納される房状果実に関連して商標、品種、説明その他の表示17を設けている。この表示片8は房状果実を収納した出荷袋21の開口部側に引き出しておくことによって、これに表されている各種情報を明確に表示することができる。 (もっと読む)


【課題】
果実にスムーズに袋掛けすることができる連結果実袋を提供する。
【解決手段】
袋の上端部及び/又は下端部に連結接着片20を突出した果実袋2を複数枚用意する。この果実袋2の連結接着片20を同様に形成した他の果実袋2の他端部に接着して連結する。こうして複数枚の果実袋2を連結して連結果実袋1とする。連結果実袋1の端の果実袋2内に果実を収納し、果樹の枝に結束して果実袋2を取り付け、下に連なる二重果実袋2を引っ張り、連結接着片20を切り離し袋掛けする。次に、切り離された連結二重果実袋1の端の果実袋2内に、同様にして果実を収納して果実袋2を取り付け、連結接着片20を切離す。こうして、次々とスムーズに袋掛けを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 30℃以下の水系分散媒、特に水に分散させる場合であっても、緩やかに撹拌するだけで、得られた分散体が優れた分散性及び分散安定性(経時安定性)を示す溶液授粉用粉体組成物を提供する。
【解決手段】 本発明においては、特定の二剤式の溶液授粉用粉体組成物を使用する。この特定の二剤式の溶液授粉用粉体組成物は、少なくとも花粉を含有する第1剤と、少なくとも水溶性の糖と増粘剤と分散剤とを含有する第2剤からなり、第1剤と第2剤を使用時に混合して水系分散媒に分散させて溶液授粉を行うものである。
また、溶液授粉方法等も提供することができる。 (もっと読む)


【課題】改良された二重果実掛袋を提供する。
【解決手段】遮光性の外袋2内に透光性の内袋3の下部が収納されて二重果実掛袋1になっている。有底の外袋2には、その上端縁8から下方に延びて再び上端縁8に至る不連続切線9によって、上方接着片10が形成されている。内袋3には、下端縁16から上方に入り込んで再び下端縁16に至る不連続切線17により下方接着片18が設けられている。この外袋2と内袋3は、上記上方接着片10と上記下方接着片18で接着され、一体となっている。外袋2を取り除いたとき、上方接着片10、下方接着片18が切離され、内袋3の下方には不連続切線17によって切欠凹部が形成され、果実の下方部分まできれいに着色することができる。 (もっと読む)


【課題】 袋の中身を十分に、かつ円滑に効率よく絞り出すことができ、しかも手等を汚すことなく簡便に使用することができる丈夫な流動物絞り出し二重袋を提供する。
【解決手段】 流動物を封入する内袋(2)とこの内袋(2)を内蔵した外袋(3)を有する二重袋(1)を備えている。この内外袋(2、3)に上記流動物の注出口(13)を形成すると共に外袋(3)に内袋(2)内の流動物の絞り口(12)を形成し、内袋(2)を外袋(3)の絞り口(12)より引き出し上記絞り口(12)と外袋(2)を作用させて流動物を上記注出口(13)より絞り出すようにする。 (もっと読む)


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