説明

ダイキョーニシカワ株式会社により出願された特許

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【課題】開閉弁を開閉弁駆動手段によって駆動する場合に、両者をオイルパンの内部において離して配置しても開閉弁駆動手段の駆動力を開閉弁に確実に伝達するとともに、動作不良を起こすことなく開閉弁を開閉動作させる。
【解決手段】第1室(R1)と第2室(R2)とを連通させる連通孔(21)が形成された仕切部材(20)と、連通孔(21)を開閉する第1開閉弁(30)と、第1室(R1)のオイルの温度が所定温度以下のときに第1開閉弁(30)を閉状態にする一方、所定温度よりも高くなったときに第1開閉弁(30)を開状態にする開閉弁駆動装置(50)とを備えたオイルパン(1)において、開閉弁駆動装置(50)はバイメタルを有し、第1開閉弁(30)と開閉弁駆動装置(50)とを連結して開閉弁駆動装置(50)の駆動力を第1開閉弁(30)に伝達する第1連結部材(35)を備えている。 (もっと読む)


【課題】オイルパンの第1室と第2室との間で流通するオイルの量を、電動アクチュエータ等を用いることなく低コストで十分に確保できるようにする。
【解決手段】オイルパン本体の内部空間を第1室と第2室とに仕切る仕切部材20を備え、仕切部材20には、第1室と第2室とを連通させる連通孔21が形成されるとともに、連通孔21を開閉する開閉弁30が設けられている。長尺状バイメタルからなる巻き形状バイメタル50によって開閉弁30を駆動する。巻き形状バイメタル50の巻き始点部と巻き終点部との一方が開閉弁30に固定され、他方が仕切部材20に固定されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のタンク本体の内部にフィルタを配設する場合に、フィルタをタンク本体に固定する前に該タンク本体に位置決めした状態で溶着できるようにすることで、フィルタをタンク本体に強固に、かつ、確実に固定できるようにして不良品の発生を抑制する。
【解決手段】タンク本体2は、タンクアッパ10とタンクロア20とに分割されている。タンクアッパ10とタンクロア20には、アッパ側溶着用突条部13aとロア側溶着用突条部23aとが形成されている。ロア側溶着用突条部23aにおける内周側の周方向一部には、フィルタ30を位置決めするためのフィルタ位置決め用段部24が形成されている。フィルタ30の縁部には、フィルタ位置決め用段部24に嵌合する嵌合部32aが形成されている。ロア側溶着用突条部23a及びフィルタ30の嵌合部32aは、アッパ側溶着用突条部13aに溶着されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ11の展開圧力によるエアバッグケース8の変形を抑えてエアバッグ11の展開をスムースにする。
【解決手段】エアバッグモジュール5のエアバッグ11を収容するケース8の後側に、エアバッグ展開時のケース8の後方への変形を抑えるべく、剛性付与部28を有するバックプレート7を配置し、このバックプレート7は、ステアリングメンバー又はケース8に支持するとともに、バックプレート7の上部をインストルメントパネル1より下方に突出した後側支持部19に留める。 (もっと読む)


【課題】エアバッグモジュール5の取付け、取外しに支障を来さないように、エアバック装置4を構成する。
【解決手段】インストルメントパネル1の後側支持部19とステアリングメンバー22との間にエアバッグモジュール5を通すスペースを確保し、このスペースにエアバッグモジュール5を後側から受けるバックプレート7を臨ませて、その上部を後側支持部19にフック23で留める一方、その下部をステアリングメンバー22に支持する。 (もっと読む)


【課題】窓部を樹脂化して車両用ドアの軽量化を図る場合に、窓部の見栄えを良好にし、しかも、より一層の軽量化を実現しながら、窓部の剛性を十分に確保できるようにする。
【解決手段】車両用ドア(1)は車両の後部に配設されるものであり、樹脂材を成形してなるアウターパネル部(2)と、インナーパネル部(3)とを有している。インナーパネル部(3)には、外側接着部(40)と内側接着部(43)とが形成されている。アウターパネル部(2)における外側接着部(40)の接着部位と内側接着部(43)の接着部位との間には、ストップランプユニット(15)を取り付けるための枠状のハウジング部(20)が一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】オイルパン内においてオイルストレーナが略水平方向に沿って配設される場合において、オイル交換の際、オイルストレーナの吸い込み口からエンジンオイルを円滑に排出することを可能にする。
【解決手段】エンジン1のオイルパン4内に配置されるオイルストレーナ10が、内部にエンジンオイルの流路を形成するハウジング12と、前記流路の上流側端部に設けられた吸い込み口14と、前記流路の下流側端部に設けられた吐出口16と、ハウジング12内に設けられたメッシュスクリーン部50とを備え、前記ハウジング12内の前記流路と前記メッシュスクリーン部50とが略水平方向に沿って配置される場合において、メッシュスクリーン部50に、第1の高さに略同一面上に配設される下側メッシュ部52と、第1の高さよりも高く且つ前記ハウジング12の天井面との間に前記流路を確保する第2の高さに略同一面上に配設される上側メッシュ部54とを設ける。 (もっと読む)


【課題】クリップナットの誤組み付けを防止して、締結作業性を向上する。
【解決手段】取付座7は、ナンバープレートホルダの表側の面から裏側に凹陥する凹部71を備える。クリップナット5の第2対向片513を開放部715側から凹部71内に挿入するときには、第2対向片513の凹部71内への配置を許容する一方、クリップナット5の第1対向片511を開放部715側から凹部71内に挿入するときには、ナット部53と干渉して第1対向片511の凹部71内への配置を阻止する誤組付け防止片719を凹部71内に設ける。 (もっと読む)


【課題】線条層の見栄え及び導電性の悪化を防止する。
【解決手段】透光性を有し窓部13を構成する板状パネル部7と、板状パネル部7の車内側の外周縁部に一体に形成された隠蔽層9とからなる板状パネル本体11の車内側の面に、導電性材料の粉末を主成分としかつバインダーを含むペーストを直接塗布することにより、導電性の線条層17aを板状パネル部7及び隠蔽層9の境界19と交差するように形成するとともに、一対の突起部23を、これら突起部23の互いに対向する内側面23aが境界19で線条層17aを両側から挟むように突設する。 (もっと読む)


【課題】外力が作用した際に、射出成形によりゲートに残留した樹脂固化物を樹脂射出成形品から切除した切除跡に引張応力が作用しないようにする。
【解決手段】第1板部11と、第1板部11の端縁から裏面側に第1板部11の板面と交差する方向へ一体に突出する第2板部13とからなる加飾パネル9において、第2板部13の突出端部に形成され射出成形によりゲートに残留した樹脂固化物を加飾パネル9から切除した切除跡23の片側に、スリット25を第2板部13の突出端部側に開口するように形成する。第1板部11に表面側から外力が作用した際、樹脂固化物の切除跡23に引張応力が作用しないようにスリット25の開口幅Wを第2板部13の突出端部端縁に沿う方向に拡げる。 (もっと読む)


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