説明

株式会社二進により出願された特許

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【課題】 従来技術の糠味噌の水抜き容器及び糠味噌漬け方法では、糠床の種類によって、水分の量が違ってくるため、この糠床の種類に合わせて通水孔の開閉数を調整する必要が生じ、また鉄製であるので、不透明で蓋を取り除かないと、どの位水分が集水されているのか見えないという問題点がある。
【解決手段】 漬物容器の糠床に入れて糠味噌に含まれる余分な水分を抜くための水抜き具1において、透明パイプからなる底部に先の方に行くに従って、尖ったツバ付きの錘を設けた蓋体3を有する容器本体2に、下部を除く部分に複数の通水孔4を設け、上部には半回転で閉まるような取手5付きネジキャップ6を有し、通水孔4の開閉を司る上下摺動自在に、なおかつ適宜位置に停止できるようにした透明な開閉筒7を備えた糠味噌床の水抜き具を使用することで上記問題は解決する。 (もっと読む)


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