説明

株式会社東洋製作所により出願された特許

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【課題】複数の排気ガス用フィルターを有する大型排気ガス浄化装置でありながら、コスト増を回避しつつ効率的に複数の排気ガス用フィルターを交換可能な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】一端に排気ガスの流入開口20を有し、他端に拡径流出開口部22を有する上流側半割部16と、一端に排気ガスの流出開口32を有し、他端に拡径流入開口部24を有する下流側半割部18とよりに構成された2分割ケーシング12を有し、該下流側半割部18は、複数のカートリッジ式排気ガス用フィルターを有し、前記上流側および前記下流側半割部18同士は、常時組み付けられ、前記拡径流出開口部22と前記拡径流入開口部24とが密封形態で突き合わせられる排気ガス浄化可能位置と、前記拡径流入開口部24が露出される排気ガス用フィルター交換可能位置との間で、前記下流側半割部18あるいは前記上流側半割部16に対して揺動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】アンモニア等の有害冷媒使用の冷却装置で小型化省エネ化ができ、有害ガス漏洩等に耐える効率的冷却システムの提供
【解決手段】冷風吸入部に取り付けられた冷風吸入部用ダンパー25と、
前記冷却器の冷風吹出部に取り付けられた冷風吹出部用ダンパー26と、通常は閉とされて前記冷却器の一部に取り付けられている排出ダンパー27と、有害冷媒の漏れを検出する冷媒漏洩検出センサ28と、該冷媒漏洩検出センサにより前記有害冷媒の漏洩が検出された際、前記冷凍機18の運転を停止し、かつ、前記冷風吸入部用ダンパー25及び前記冷風吹出部用ダンパー26をそれぞれ閉操作する制御装置13と、排出用開閉手段27に着脱自在に装着され、前記漏洩した有害冷媒を前記被冷却室10の外側に排出する排出用ダクト35,29と、該排出用ダクト内に漏洩した漏洩冷媒が液相から気相に変化する温度まで該排出用ダクト内を加熱可能な加熱手段とを設けて漏洩アンモニアを簡便に回収する。 (もっと読む)


【課題】庫内の温度設定を変える手間を無くし、被冷凍冷蔵物の温度を不必要に下げず、必要以上に冷やされた被冷凍冷蔵物の熱を蓄熱として利用して効率上昇を図り、電力の平準化を図る。
【解決手段】庫内設定温度をA℃で使用する冷凍冷蔵庫Aと、庫内設定温度をA℃よりも高い温度B℃で使用する冷凍冷蔵庫Bと、庫内設定温度をB℃よりも高い温度C℃で使用する冷凍冷蔵庫Cと、凝固点が前記温度A℃より高く前記温度B℃よりも低い潜熱蓄熱材aと、凝固点が前記温度B℃より高く前記温度C℃よりも低い潜熱蓄熱材bと、を備え、蓄熱運転時は前記潜熱蓄熱材aを前記冷凍冷蔵庫A内に配設するとともに前記潜熱蓄熱材bを前記冷凍冷蔵庫B内に配設し、放熱運転時は前記潜熱蓄熱材aを前記冷凍冷蔵庫B内に配設するとともに前記潜熱蓄熱材bを前記冷凍冷蔵庫C内に配設して運転する。 (もっと読む)


【課題】排温水等に残留する熱を吸収し、所要温度の蒸気を効率よく安定して生成することができて省エネルギー化、二酸化炭素排出量の削減に寄与できるヒートポンプ式蒸気発生方法を提供する。
【解決手段】圧縮機1と蒸気発生器4と冷媒用受液器5と第1熱交換器6と第2熱交換器7と膨張弁8と熱回収器9を順に通って冷媒が流れる冷媒回路10と、前記第1熱交換器6を通して前記蒸気発生器4に補給水が供給される給水管路18を備えたヒートポンプ式蒸気発生方法において、上記蒸気発生器4で凝縮した直後の飽和に近い液冷媒を上記冷媒用受液器5内に液面24を設けた状態で貯留するとともに、該冷媒用受液器5内に貯留されている前記液冷媒を前記第1熱交換器6に供給し、該第1熱交換器6内で前記液冷媒の過冷却顕熱のみを利用して前記補給水を上記飽和温度近くまで加熱し、かつ前記蒸気発生器4内に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】構造を簡略化し、かつ、乾燥室内で乾燥冷風を効率良く流して品質の良い干物等を生産することができるようにした冷風乾燥装置を提供する。
【解決手段】被乾燥物に乾燥冷風を吹き付けて乾燥する冷風乾燥装置において、被乾燥物20が配置される乾燥室13と、該乾燥室13と隔壁を介して設けられ、乾燥空気を生成する乾燥・冷凍機18を内部に配置してなる冷凍機室12と、乾燥・冷凍機18で生起された乾燥空気を冷凍機室12内から乾燥室13内へ向けて流す乾燥空気の送り出し用通路14aを有し、かつ、該乾燥空気の送り出し用通路14aを通り、循環ダクト15へと導かれる循環ダクト15には送風機26を設けている。被乾燥物20より水分を奪った空気は帰還空気用の通路14bを経て冷凍機室12に至り乾燥・冷凍機18で乾燥空気となる本手段は、これらが建屋11内に全て包含した構造とした。 (もっと読む)


【課題】冷凍米飯と調理用冷凍具材を使用して、食する人の好みや摂取制限等に応じた手作り風の異なる各種調理を簡単に製することができる冷凍加工食品提供方法を提供する。
【解決手段】冷凍状態で保存され、解凍または冷凍状態で調理される冷凍加工食品提供方法であって、冷凍米飯Rと、該冷凍米飯Rに混ぜる調理用冷凍具材50を別体にして提供するようにした。 (もっと読む)


【課題】米飯を粒状化して凍結させることができる凍結米飯製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】炊飯された米飯を水に浸してバラ化する水浸漬手段13と、水浸漬手段13でバラ化された米飯を乾燥・冷却・冷凍室12に向けて搬送する供給コンベア14と、乾燥・冷却・冷凍室12内を入口側から出口側に向かって移動する室内搬送用コンベア15と、供給コンベア14上の米飯を空気中に飛ばして室内搬送用コンベア15上にバラ撒くほぐし体17と、乾燥・冷却・冷凍室内に室内搬送用コンベア15に沿って順に設けられた、米飯表面の水分を取り除く冷却乾燥室20及び冷却乾燥室20を通った米飯を凍結させる冷凍室21a,21bと、を設けてなる構造にした。 (もっと読む)


【課題】アンモニア冷媒回路の排熱を回収してデフロストに使用、一層の省エネルギー化及び安全性の向上を図る。
【解決手段】二酸化炭素冷媒回路13と、アンモニア冷媒回路14と、アンモニア冷媒に生じる発熱により二酸化炭素冷媒をホットガス化するホットガス熱交換器16と、二酸化炭素・ホットガスを負荷側冷却器11内に供給して除霜するデフロスト回路15と、負荷側冷却器11に対する接続を切り換える切り換え手段と、を備える二酸化炭素循環・冷却システムにおいて、デフロスト初期時には、第1調整手段41により、膨張タンク39側から負荷側冷却器11側に供給される二酸化炭素・ホットガスの量を徐々に高めるように調整して負荷側冷却器11内を加圧し、反対にデフロスト終了時は、第2調整手段42により、負荷側冷却器11内の二酸化炭素・ホットガスの圧力を徐々に低下させるように調整し、負荷側冷却器11と周辺設備を衝撃等から保護する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア冷媒回路の排熱を回収してデフロストに使用することにより、より一層の省エネルギー化及び安全性の向上を図る。
【解決手段】二酸化炭素冷媒回路13と、アンモニア冷媒回路14と、アンモニア冷媒に生じる発熱により二酸化炭素冷媒をホットガス化するホットガス熱交換器16と、二酸化炭素・ホットガスを負荷側冷却器11内に供給して除霜するデフロスト回路15と、負荷側冷却器11に対する接続を二酸化炭素冷媒回路13とデフロスト回路15の間で切り換える切り換え手段と、を備える二酸化炭素循環・冷却システムにおいて、デフロスト回路15内に、二酸化炭素・ホットガスを貯留しておく膨張タンク39と、膨張タンク39内の二酸化炭素・ホットガスの貯留が所定量超えた際に、その超えた二酸化炭素・ホットガスを負荷側冷却器11とカスケードコンデンサー12の間に逃がすホットガス・バイパス手段41を設けた。 (もっと読む)


【課題】マフラーとホッパーの間から漏れる排ガスを無くすことができる小型で、また試験を都合の良い場所で簡単に行うことができるようにした被試験車両用排ガス吸引装置を提供する。
【解決手段】排ガス導出管11と、排ガス導出管11の一端側に設けられた排気部12と、排ガス導出管11の他端側に設けられた筒状の吸気ホッパー13を備え、吸気ホッパー13を被試験車両15のマフラー16に対向配置させて排ガスを吸引する被試験車両用排ガス吸引装置において、吸気ホッパー13の上面部側に、被試験車両15の車体の一部を逃がす切り欠き17を、排気ガス導出管11側から先端開口13側に下って傾斜するようにして設けた。 (もっと読む)


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