説明

東京計装株式会社により出願された特許

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【課題】ダイヤフラムの取付作業が容易で、コストが低廉な流量調整装置を提供することである。
【解決手段】ダイヤフラム及びケース体を具備する流量調整装置であって、前記ダイヤフラムは、その端部に、oリング部を具備し、前記ケース体は、その内壁部に、前記oリング部が嵌合する凹部を具備し、前記凹部に前記oリング部が嵌合され、前記ダイヤフラムと前記ケース体内壁とによって室が構成されてなり、前記ケース体は、前記室に対する流体の供給・排出を行う為の孔を具備する。 (もっと読む)


【課題】小型で、かつ、流量制御の応答性が優れた流量制御装置を提供することである。
【解決手段】力が作用することによって変形する変形可能部を有する流体通路と、前記流体通路の前記変形可能部に、異なる方向から、力を作用させる力作用手段とを具備してなり、前記力作用手段は、チャンバ10、13と、該チャンバ10、13の少なくとも一部を構成する膜9,12と、前記チャンバ10、13内の圧力を制御する圧力制御手段とを具備してなり、前記圧力制御手段による前記チャンバ10、13内の圧力変動による前記膜9,12の変形によって、前記流体通路の前記変形可能部3には、異なる位置で、変形が起きるよう構成されてなり、前記流体通路の前記変形可能部3の変形度によって該流体通路を流れる流体の流量が制御される流量制御装置。 (もっと読む)


【課題】トルクチューブの捩れ力に対してばねの付勢力を調整して、センタシャフトに逆方向の付勢力を加えて温度補償を実現する。
【解決手段】回動基板30は付勢力調整機構31の係止部33により時計廻りの回動が規制され、付勢力付加アーム29を介してコイルばね34a、34bにより反時計廻りの捩れ力を加え、センタシャフトに連結した連結ロッド25にトルクチューブの捩れ力と逆方向の付勢力を加える。この付勢力は、ねじ軸32を回転させて係止部33を移動して、回動基板30の回動規制部30aによりばね掛け部30b、30cの回動停止位置を調整することにより、コイルばね34a、34bにより与えられる。この調整は、センタシャフトに連結した連結ロッド25の回転量がトルクチューブの捩れ力と平衡するように、つまりセンタシャフトに連結した連結ロッド25による検出角度が0となるように行う。 (もっと読む)


【課題】温度変化による影響を受ける要因を演算により除去し、正確な角度測定を実施する。
【解決手段】シャフト12のV字溝14の両斜辺は中線Nを中心にその両側に角度±φだけ傾斜し、両斜辺にホール素子のセンサ15a、15bを取り付ける。一様な磁束密度Bの磁界内において、シャフト12を角度θ回転させると、センサ15a、15bの出力Va、Vbは、Ka、Kbをホール係数、da、dbを厚み、供給電流をIとすると、Va=(Ka/da)・I・B・sin(φ+θ)、Vb=(Kb/db)・I・B・sin(φ−θ)、(Va−Vb)/(Va+Vb)=(cosφ・sinθ)/(sinφ・cosθ)=tanθ/tanφとなり、tanθ=tanφ・(Va−Vb)/(Va+Vb)となり、tanθはKa、Kb、da、db、I、Bに無関係に求めることができる。 (もっと読む)


【課題】センサ素子が周囲温度の影響を受けて変位し難くし、微小変位を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】シャフト11の形成した切削面16に、ホール素子12の表面の平担部が密着するように接着剤により接着し、回路基板13をリードフレーム14により中空に支持する。このような構造により、リードフレーム14や半田15に熱膨張があっても、或いは回路基板13が変形しても、ホール素子12がシャフト11に対して変位することなく、シャフト11の回転角の測定精度に及ぼす影響は少ない。 (もっと読む)


【課題】ホール素子に発生するオフセット電圧値を周囲温度に従って除去し、微小角度の測定精度を向上させる。
【解決手段】ホール素子から成る角度検出用センサ15は磁束密度検出面であるチップ面Tが、磁束方向と平行になる場合をθ=0となるように配置されている。センサ15の出力Vには、定電流Iを供給することで、角度変位θと無関係で内部抵抗に起因するオフセット電圧値O1が発生し、出力Vに重畳している。
オフセット電圧値O1を得るためには、オフラインにおいてセンサ15に無磁界状態で定電流Iを供給しながら温度Δtを変化させて、出力Vのデータを求める。データから温度Δtに対するオフセット電圧値O1のテーブルを作成する。
角度測定中では、周囲温度を測定し、オフセット電圧値O1を記憶したテーブルから求め出力Vから差し引けば、オフセット電圧値O1が除去される。 (もっと読む)


【課題】 画像センサから被写体となるフロートまでの距離を短縮して小型化を可能とし、フロート位置に対する精度の良い電気信号出力を得る。
【解決手段】 透光性材料から成るテーパ管13が鉛直方向に向けて配置され、テーパ管13内にはフロート14が挿入されている。テーパ管13の長手方向に沿って照明手段15が配置され、テーパ管13の側方には、複数組の光学レンズ16、画像センサ17から成る画像センサユニット18が配置されている。複数組の画像センサユニット18を設けることにより、フロート14の検出範囲が長手方向に分担され、画像センサ17とテーパ管13との距離が短縮される。画像センサ17で得られたフロート14の像の位置を基に、テーパ管13に対するフロート14の位置を求め、流量を検出できる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子に起因する温度ドリフトを低減する。
【解決手段】被測定流体Sが流れる管路1の両端に一対の超音波振動子2、3が配置されている。それぞれの超音波振動子2、3には同軸ケーブル4、5が接続されており、それぞれ電気的な損失を発生する素子であるアッテネータ6、7を介して、変換器8に接続されている。
伝送線路である同軸ケーブル4、5に、損失を生ずるアッテネータ6、7を挿入することで、インピーダンスのミスマッチの程度を小さくでき、変換器8から超音波振動子2、3を見たときのインピーダンス変化が低減するので、超音波振動子2、3の温度変化による特性変化が原因となる信号の伝送時間の変化を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】レーザー光による加熱により、フッ素樹脂から成るダイアフラムとハウジングとが一体となり、シール機能の信頼性を増大する。
【解決手段】下ハウジング12、ダイアフラム13を非溶融性フッ素樹脂のブロック材から切削により形成している。そして、ダイアフラム13のフランジ部13bと下ハウジング12のフランジ部12aとの間に、熱可塑性フッ素樹脂による円環状の溶融樹脂シート24を挟着し、ダイアフラム13の上に吸熱材19を載置し、治具により固定する。吸熱材19側から加熱用レーザー光を照射すると、ドット25で示すように溶融樹脂シート24が溶融して、フランジ部12aとフランジ部13bとを接着する。また、レーザー光Lの照射中に吸熱材19はダイアフラム13の上面から熱を吸収して、ダイアフラム13の変質を防止する。 (もっと読む)


【課題】
圧電素子の駆動周波数を共振周波数に一致させて測定精度の向上を図る。
【解決手段】流量測定の終了と開始までの間に、圧電素子2、3の共振周波数を電流測定回路16又は(及び)電圧測定回路17で得られた信号を基に測定し、次の流量測定に際して圧電素子2、3を駆動する駆動周波数を得られた共振周波数に一致させる。 (もっと読む)


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