説明

協全商事株式会社により出願された特許

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【課題】他の飼料との混合性に優れ、かつ防カビ作用及び食欲増進作用を有する味噌含有飼料を提供する。
【解決手段】本発明に係る味噌含有飼料は、せん断作用を有する撹拌混装置を用いて味噌を一定の割合で水不溶性の粉末飼料(不溶性飼料)と均一に混合、混練して得られる。得られた飼料は流動性が高く、他の飼料との混合性に優れ、かつ防カビ作用及び食欲増進作用を有するものであり、家畜の各種疾病の防止・予防にも効果的である。 (もっと読む)


【課題】
おが粉やコーンコブを主原料にしているきのこ培地に代わり、国内で容易に調達でき、且つ、品質的にもおが粉やコーンコブを主原料にする前記培地に劣らず、しかも、廃培地の再利用率も向上させることができるきのこ培地およびその製造方法を提供できるようにする。
【解決手段】
果汁を搾った後のりんご果実粕、果汁を搾った後のりんご果実粕における残留する果汁を乾燥させた乾燥りんご果実粕、あるいは、木から落下した果実や間引かれた果実などのりんご果実を、必要に応じてきのこ栽培に適する大きさに調整してきのこ培地にする。 (もっと読む)


【課題】
固体培養基の加熱殺菌、冷却、乳酸菌の投入、発酵を一貫して行うとともに、高温下での乳酸菌の投入を行うことにより、乳酸発酵飼料を24時間以内で製造することができるようにして、家畜を健康的に肥育でき、かつ、肉質の等級向上にも効果がある乳酸発酵飼料を毎日安定して給餌することができる乳酸発酵飼料の製造方法を提供する。
【解決手段】
攪拌容器2内にて被攪拌物を攪拌する際に容器内乃至被攪拌物に対し高温蒸気を噴射できる攪拌装置1に投入して高温蒸気によって固体培養基内の雑菌を死滅させた後、高温蒸気の噴射を停止し、攪拌容器内における前記固体培養基の温度を所定の乳酸菌投入温度まで冷却してから、攪拌容器内に乳酸菌を投入し、攪拌手段によって乳酸菌と固体培養基とを均一混合し、次いで、攪拌容器内を乳酸菌の培養に適する温度に調整してこの容器内にて固体培養基を乳酸発酵させる。 (もっと読む)


【課題】
物品に樹脂を付着させた樹脂加工品の同樹脂に残留する有機溶剤が使用者に及ぼす手荒れ等の皮膚障害等の発生を防ぎ、安心して前記樹脂加工品を使用することができるようにする残留溶剤の除去方法と同方法を用いた残留溶剤除去装置を提供する。
【解決手段】
樹脂加工品の少なくとも樹脂加工部に対し、処理用蒸気5たる水蒸気もしくは過熱水蒸気を噴射ノズル2aから所定の時間噴射させ、前記樹脂加工部の樹脂に残留する溶剤を除去する。 (もっと読む)


【課題】
外部から供給される乾燥用気体を容器内に噴出して同容器内に投入した被処理物となる被乾燥物を乾燥する際に、被乾燥物をしっかりと乾燥でき、かつ乾燥作業における作業効率およびエネルギー効率を向上できる攪拌乾燥装置を提供する。
【解決手段】
ケーシング1内を、隔壁を介して上下2段に構成した上部攪拌通路2および下部攪拌通路8にそれぞれ攪拌手段3、10を設け、上部攪拌通路2内に投入した被乾燥物を連通開口5方向に移動させながら羽根3で攪拌してほぐし、かつ下部攪拌通路8内から案内される過熱高温蒸気19によって適宜に乾燥(初期乾燥)し、次いで、前記連通開口5より下部攪拌通路8内に移した被乾燥物を排出口12方向に移動させながら羽根10で攪拌し、下部攪拌通路8内に露出する固定導管9の噴射口9aから噴射される前記過熱高温蒸気19を噴射して被乾燥物を乾燥する構成とした。 (もっと読む)


【課題】
外部から供給される適宜の流体を混合しながら効率よく攪拌、混合を行うことができ、前記流体を高温蒸気等の乾燥用流体として乾燥装置として用いる場合には、被乾燥物を効率よく乾燥・殺菌できて、乾燥や殺菌作業における作業効率を向上できる攪拌装置を提供する。
【解決手段】
容器1内にて被処理物となる被攪拌物に対し、外部から供給される所定の流体を同容器内の攪拌手段より噴射して攪拌を行う攪拌装置であって、攪拌手段における筒状の回転軸5内に、同回転軸方向に配する固定導管3を設け、前記固定導管は、周囲に複数の噴射口3aを有していて、同固定導管3内に供給される流体を、同噴射口3aから噴射し、前記回転軸5の一部に形成した連通部を通して容器内に噴射するように構成する。 (もっと読む)


【課題】
栽培に適した水分量に調整すると粘度が大になって流動性が失われてしまう焼酎粕等の栄養材を混合してなる培地を、従来から用いられている流動性を有する培地を培養瓶に詰めるための詰め込み装置により瓶詰めできるようにして、培地の瓶詰めや栽培を効率よくかつ安定して行える瓶詰め培地の調製方法を提供できるようにする。
【解決手段】
詰め込み装置によって培地を培養瓶に詰める瓶詰め培地の調製方法において、栄養材と水を含む所要の材料を混合する際、混合後の培地の水分量を栽培に要する所要の水分量よりも減じておき、その後前記詰め込み装置2にて培養瓶に詰め、同培養瓶に詰めた培地に加水装置5によって水分を加えて同培地の水分量を前記所要の水分量となるように調整するように構成した。 (もっと読む)


【課題】
子実体が多数集合して株状になっているぶなしめじ(ヒラタケ)等のきのこに適応できて、不要となる石突の部分を切断する際、この切断部から雑菌が子実体内に侵入する危険性を小にするため、石突の切断に際し、人手を介すことなく自動で根を切断できるきのこの根切り装置を提供する。
【解決手段】
培養瓶26から収穫した子実体16の株を、石突16b部分を露出させて搬送する搬送テーブル2と、搬送テーブル2の上部に対向してきのこにおける子実体16の菌傘16aを石突16b方向へ押圧する押さえベルト8と、搬送テーブル2の下部に対向して石突16bの基部を切断する切り刃7を備え、搬送テーブル2にて搬送される子実体16が押さえベルト8によって菌傘16a側から押さえられつつ切り刃7によって石突16b部分を除去されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】
外部から供給される適宜の流体を混合しながら効率よく攪拌、混合を行うことができ、前記流体を高温蒸気等の乾燥用の流体として乾燥装置とした場合には、被乾燥物を効率よく乾燥また殺菌できて、乾燥また殺菌作業における作業効率を向上できる攪拌装置を提供する。
【解決手段】
攪拌容器1内に設ける攪拌手段を、回転軸5と、回転軸5の周囲に軸の遠心方向に突設した複数の攪拌棒3と、攪拌棒3の配置周期に対応するよう配設した羽根4とから構成して、回転軸5を、攪拌容器1の攪拌室2における底部内面の湾曲方向に対し直交させ、かつ回転軸5の攪拌棒3および羽根4の先端と攪拌室2の湾曲する底部内面との間に小なる隙間を有して回転軸5とともに攪拌棒3および羽根4が回転できるよう配設するとともに、高温蒸気10を攪拌棒3の噴射口3aから回転軸5に略平行に噴射させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 乳酸菌と酵母を良好な状態で作用できるようにした有用組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 食パン類、麺類、菓子類、揚げ物類及び豆腐から選ばれた1種又は2種以上の食品の製造時に植物性乳酸菌(Lactobacillus fermentum JS菌(韓国寄託番号KCCM−10499)を添加した。 (もっと読む)


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