説明

キャニヨン株式会社により出願された特許

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【課題】泡状の液体を噴出できると共に、泡の付与範囲を調整することが可能なトリガー式の泡噴出ディスペンサを提供すること。
【解決手段】本発明は、トリガー3と及びトリガー3を揺動させることにより液体を噴出可能なノズルベースを有する本体部10と、ノズル穴を有し、ノズルベースに対応する位置にノズル穴が位置するように本体部10に接続されたノズル20と、ノズル穴から噴出される液体を衝突させるための周壁面31a,31b及び周壁面31a,31bにより形成される筒状の通穴32a,32bを複数有する泡調整機構30と、を備え、液体の噴出方向に対する周壁面31a,31bの長さがそれぞれ異なると共に、泡調整機構30が回動可能となるようにノズル20に取付けられ、回動により、複数の通穴32a,32bのうちの1つが選択的にノズル穴に対応する位置で切り替え可能となっているトリガー式の泡噴出ディスペンサ100である。 (もっと読む)


【課題】噴出直後のノズル口からの水滴の飛散や液ダレの発生を抑制し、安定した噴出が可能なスポイド式ポンプディスペンサを提供すること。
【解決手段】スポイド部10と、その上部に接続されたノズル部20と、スポイド部10を弾性変形させるトリガー3を備え、トリガー3の回動に基づいてスポイド部10が弾性変形を繰り返してスポイド部10が所定の容器に収容された液体を吸引し、ノズル部20から液体が噴出されるスポイド式ポンプディスペンサ100で、スポイド部10が、弾性変形可能なドーム1と、ドーム1の下端を嵌合し、略中央に液体の流路部Sを有するドームケース2と、ドームケース2に嵌合され、流路部Sを開閉可能なバルブ4を有し、トリガー3がドームケース2を押し上げることにより、ドーム1が縮小方向に弾性変形ことにより流路部Sが開口するスポイド式ポンプディスペンサである。 (もっと読む)


【課題】安定した吐出が可能なスポイド式ポンプディスペンサを提供すること。
【解決手段】本発明は、スポイド部10と、スポイド部10の上部に接続されたノズル部20と、スポイド部10に近接したトリガー3と、を備え、トリガー3の回動に基づいてスポイド部10が弾性変形を繰り返すことにより、スポイド部10が所定の容器に収容された液体を吸引し、ノズル部20から液体が吐出されるスポイド式ポンプディスペンサ100であって、スポイド部10が、弾性変形可能なドーム1と、ドーム1の下端が嵌合されたドームケース2とからなり、トリガー3がドームケース2を押し上げることにより、ドーム1が縮小方向に弾性変形することを特徴とするスポイド式ポンプディスペンサ100である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極力スポイドの容量を大きくでき、且つ組み付けも容易なスポイド式ポンプディスペンサを提供すること。
【解決手段】 ポンプ空間S2が形成され且つ弾性復元性を有するスポイド3と、該スポイド3のポンプ空間S2への液体の流れを制御するための第一逆止弁3bと、前記スポイド3のポンプ空間S2からノズルへの液体の流れを制御するための第二逆止弁8と、を有し、前記スポイド3を弾性変形させて前記液体を吐出又は噴出するスポイド式ポンプディスペンサ1であって、前記スポイド3には前記第一逆止弁3bが弾発力を有するバネ足部3cを介して一体成形されているスポイド式ポンプディスペンサ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品の作製や組付作業を容易に行いつつ、液漏れを確実に防止することができるスポイド式ポンプディスペンサの液漏れ防止構造を提供すること、及びそれを備えたスポイド式ポンプディスペンサを提供すること。
【解決手段】スポイド式ポンプディスペンサの液漏れ防止構造は、ポンプ空間を備え屈曲復元性を有するポンプ部3と、該ポンプ部の上端が嵌り込む輪環状の凹み部8aが形成され且つ中央に液体流通路8bが形成されたポンプキャップ8と、を有し、容器に取付けて使用されるスポイド式ポンプディスペンサ1の液漏れ防止構造であって、前記ポンプ部3の上端側が全周に渡り二股形状に形成されている。ポンプキャップ8の凹み部の内壁の角部が面取りされており、また、二股部3bは、幹部3b1と、該幹部3b1から枝分かれした枝部3b2とにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】摺接部分がなくて磨耗が少なく、且つ構造的にも簡単な泡吐出式ポンプディスペンサを提供する。
【解決手段】容器2内の液体Lと容器外部のエアAとを混合する泡吐出式ポンプディスペンサ1において、液体Lを、導入流路S1を介して吸い上げ且つ吐出流路S3を介して外部に吐出するための液体ポンプ手段と、エアAを取り込み吐出流路S3に送り込むためのエアポンプ手段と、を有している。ここで、液体ポンプ手段は、液体ポンプ部3と、導入流路S1とポンプ空間S21との境に設けられる第一逆止弁4と、ポンプ空間21と吐出流路S3との境に設けられる第二逆止弁5と、を有している。また、エアポンプ手段は、エアポンプ部6と、エアAの吸入口に設けられた第三逆止弁7と、を有している。そして、液体LとエアAとの混合流体が吐出流路S3からポンプ空間S22に侵入しないように、第四逆止弁15を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、部品点数が少なく寸法安定性に優れ、且つバネ部の形状が安定したトリガー式ポンプディスペンサ用の噴射ノズルバルブ、及びこの噴射ノズルバルブを用いたトリガー式ポンプディスペンサを提供すること。
【解決手段】バネ部11bと、該バネ部の一端側に形成されたスピンナー部11cと、前記バネ部の他端側に形成されたバルブ部11aと、を有する一体成形されたトリガー式ポンプディスペンサ1用の噴射ノズルバルブ11であって、前記スピンナー部11cには、前記バネ部に沿って前記バルブ部側に延出するスピンナー腕部11c1が形成され、前記バルブ部11aには、前記バネ部11bに沿って前記スピンナー部側に延出するバルブ腕部11a1が形成され、スピンナー腕部11c1とバルブ腕部11a1とが相互に切り離し可能に連結されていることを特徴とするトリガー式ポンプディスペンサ用の噴射ノズルバルブ。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、摺接部分がなくて磨耗が少なく、且つ構造的に簡単なポンプディスペンサを提供すること。
【解決手段】 容器5に収容された流体を、導入流路S1を介して吸い上げ且つ吐出流路S3を介して外部に吐出するためのポンプ手段を有し、容器5に装着されるポンプディスペンサ1において、ポンプ手段は、弾性変形と復元変形とにより正圧と負圧とを発生させるポンプ部8と、導入流路S1と吐出流路S3との境界部Kに設けられる第一逆止弁9と、吐出流路S3の吐出側端に設けられる第二逆止弁10と、を有し、ポンプ部8を押圧して弾性変形と復元変形とを行わせる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、摺接部分がなくて磨耗が少なく、且つ構造的にも簡単なポンプディスペンサを提供すること。
【解決手段】 容器2に収容された流体を導入流路S1を介して吸い上げ且つ吐出流路S3を介して前記流体を外部に吐出するためのポンプ手段を有し、前記容器に装着されるポンプディスペンサ1において、前記ポンプ手段は、弾性変形と復元変形とにより正圧と負圧とを発生させるポンプ部4bと、前記導入流路と前記ポンプ部のポンプ空間S2との境に設けられる第一逆止弁5と、前記ポンプ部のポンプ空間と前記吐出流路との境に設けられる第二逆止弁6、を有し、前記ポンプ部を押圧して前記弾性変形と前記復元変形とを行わせるポンプディスペンサ。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、トリガー式ポンプディスペンサーにおいて、幅広い層の人が容易にトリガーに指を引っ掛けて噴射操作を行えることができ、且つポンプディスペンサーを的確に支持することができるポンプディスペンサを提供すること。
【解決手段】 トリガーを把持することによりピストン部材10を摺動させシリンダー8内の液体をノズル部から噴射するトリガー式ポンプディスペンサーにおいて、前記トリガーの形状を液体噴出側に撓んだ弓形にし、トリガー5の前面側には、指を引掛けるための指掛け部5aが形成されているトリガー式ポンプディスペンサー。また、枢着部の位置からピストン部材10の上方のピストンシャフト13を押圧する位置までの距離と、枢着部Hの位置からトリガー先端までの距離との比は、1:5以上である。 (もっと読む)


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