説明

プロメトロンテクニクス株式会社により出願された特許

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【課題】軽質オレフィン類のような石油化学製品の製造に用いることのできる高性能・高品質なペンタシル型ゼオライトを、産業廃棄物を利用して、経済的に有利な方法で安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】碍子廃材を高温溶融後、急冷して得た粉砕物を主原料とし、原料中のアルミニウム原子の数を1としたときの、原料中の珪素の原子の数が7.5以上03mmol/g以上であり、かつ、ペンタシル型構造を有する人工ゼオライト。 (もっと読む)


【課題】碍子を原料として有効に用い、高価値物であるゼオライトを得る方法を提供する。
【解決手段】碍子廃材を高温で溶融した後、急冷して粉砕し、次いでアルカリ水溶液中で加熱処理する人工ゼオライトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】碍子や光ファイバ、あるいは、スート法などによる光ファイバ製造過程で発生する微細な二酸化ケイ素粉末廃棄物や、光ファイバへの延伸工程で発生する石英ガラス不利用物などの産業廃棄物を原料として有効利用することができ、生産性が良好で、かつ、粒径の大きい高性能の固体酸触媒が得られる、優れた固体酸触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】下記化学式1で示される化合物、


などの1種以上のテンプレート剤、含珪素無機化合物、含アルミニウム無機化合物、及び、水を、原料中のアルミニウム原子の数を1としたときの、原料中の珪素の原子の数が7.5以上となるように調製した後、密閉容器内で第1の加熱処理を行い、その後、酸素含有雰囲気下で第2の加熱処理を行うことを特徴とする固体酸触媒の製造方法。 (もっと読む)


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