説明

阪本薬品工業株式会社により出願された特許

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【課題】
活性エネルギー線を照射してコーティング塗膜を作成した際、防曇性能を有した塗膜が得られ、かつ硬化速度が速いながらも基材の反りを防ぐと共に密着性に優れた活性エネルギー線硬化型コーティング用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
ポリグリセリン(平均重合度2〜20)とアルキレンオキサイド(炭素数2〜4)を反応して得られるポリグリセリンアルキレンオキサイド付加物(付加モル数50〜200)に脂肪酸(炭素数8〜32)及び(メタ)アクリル酸を反応して得られるエステル化物、あるいは、ポリグリセリン脂肪酸エステルにアルキレンオキサイドを付加反応した後に(メタ)アクリル酸を反応して得られるエステル化物(いずれのエステル化物も分子構造中に脂肪酸基と(メタ)アクリロイル基を必ず含む)を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型樹脂組成物により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 固化速度が速く、且つ保存時にひび割れ及び白色化の発生が防止されたパーム油、及び前記パーム油を用いた油脂食品を提供すること。
【解決手段】(A)炭素数が16から22の飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上と(B)炭素数が8から14の飽和脂肪酸及び炭素数が16から22の不飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上を有し、構成脂肪酸(A)及び(B)の総モル量において構成脂肪酸(A)のモル比率が0.6〜0.9、構成脂肪酸(B)のモル比率が0.1〜0.4であることを特徴とするポリグリセリン脂肪酸エステルを含有するパーム油表面のひび割れ及び白色化防止剤。 (もっと読む)


【課題】可溶化力に優れるポリグリセリン脂肪酸エステルを用いることで、少量の使用で香料や脂溶性ビタミン等が可溶化出来ると共に、pH調整剤やビタミンC誘導体等の電解質(塩類)を配合した場合も、外観が白濁せず、調製した可溶化化粧料組成物の経時温度安定性、及びノビやべたつき面等の使用性が良好であり、皮膚刺激の懸念があるポリオキシエチレン系界面活性剤を用いない可溶化化粧料組成物を提供する。
【解決手段】(A)重合度3以下のグリセリン重合物の含有量が3%未満であり、且つ平均重合度が10〜20のポリグリセリン1.0モルと、リシノレイン酸0.8〜1.5モルを酸価0.5以下までエステル化反応したリシノレイン酸ポリグリセリンエステル
(B)重合度3以下のグリセリン重合物の含有量が3%未満であり、且つ平均重合度が10〜20のポリグリセリン1.0モルと、パルミトレイン酸、オレイン酸、イソパルミチン酸、イソステアリン酸より選ばれる一種以上の脂肪酸0.8〜1.5モルを酸価0.5以下までエステル化反応した脂肪酸ポリグリセリンエステル
を含有する可溶化化粧料組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】
活性エネルギー線を照射してコーティング塗膜を作成した際、防曇性能を有した塗膜が得られ、かつ硬化速度が速いながらも基材の反りを防ぐと共に密着性に優れた活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
ポリグリセリン(平均重合度2〜20)及びアルキレンオキサイド(炭素数2〜4)を反応して得られるポリグリセリンアルキレンオキサイド付加物(付加モル数50〜200)の(メタ)アクリレートを含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
多価アルコールと脂肪酸エステルのエステル化の反応工程のみによって、低酸価、且つ低水酸基価の多価アルコール脂肪酸エステルを安価、且つ容易に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
多価アルコールと脂肪酸を仕込み、酸系触媒を添加してエステル化反応を行ない、一旦冷却後に酸系触媒を追加し、再度エステル化反応を行なうことにより、低酸価、且つ低水酸基価の多価アルコール脂肪酸エステルが得られ、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
カピリンの優れた抗菌性および抗菌抗黴対象物中での保存安定性を有しながら、外観及び香味を損ねることのないカピリン含有食品及び飲料を提供すること。
【解決手段】
カピリン、脂肪酸グリセリル、ポリグリセリン直鎖脂肪酸エステル、ポリグリセリン縮合リシノール酸エステルを含有することによって、カピリンの優れた抗菌抗黴性を長期間維持し、さらに外観及び香味を損ねることのないカピリン含有食品及び飲料を提供できる。 (もっと読む)


【課題】冷凍生地製パンによるパン類の外観や食感を改良するために当該食品に添加される冷凍パン生地改良剤に関する。さらに、冷凍耐性が付与された冷凍パン生地、並びに、焼成後も外観や内相の良好なパン類、特に、ソフトでしっとりした食感を有するパン類を提供する。
【解決手段】HLB9以上のポリグリセリン脂肪酸エステルを必須成分として含有する冷凍パン生地改良剤であって、前記ポリグリセリン脂肪酸エステルを構成するポリグリセリンの平均重合度が3以上であり、構成脂肪酸にベヘン酸を有していることを特徴とする冷凍パン生地改良剤。 (もっと読む)


【課題】フラワーペースト、ソース、スープなどに例示される澱粉を含有する食品の粘性や食感等を改良するために当該食品に添加される澱粉改質剤、並びに、適当なボディ感があるにも関わらず、良好な口溶け、滑らかな食感等が付与された澱粉含有食品を提供する。
【解決手段】構成脂肪酸として炭素数22の飽和脂肪酸を有するポリグリセリン脂肪酸エステルを有効成分として含有する澱粉改質剤であり、前記ポリグリセリン脂肪酸エステルのHLBが7以上である。 (もっと読む)


【課題】スプレーでの使用が可能であり毛髪全体に均一に付着させる事が出来、アウトバスでの使用性に優れ、十分な量の油分を含有し、毛髪になめらかさやしっとり感を与える効果に優れたヘアトリートメント化粧料を提供する。
【解決手段】特定の第4級アンモニウム塩と特定の高級アルコールとを特定の重量比で含有し、又特定量の液状油を含有したチキソトロピー性を有するヘアトリートメント化粧料を用いる。 (もっと読む)


【課題】
酸性水溶液中で安定なポリグリセリン脂肪酸エステルを用いた親水性乳化剤を提供すること、及びこの親水性乳化剤を用いた食品、医薬品または化粧品を提供すること。
【解決手段】
平均重合度2〜20のポリグリセリン及び脂肪酸を酸系触媒の存在下でエステル化反応させたポリグリセリン脂肪酸エステルを含有するpH4以下の酸性水溶液中において耐酸性を有する親水性乳化剤であって、前記ポリグリセリン脂肪酸エステルの構成脂肪酸が炭素数8〜22の飽和脂肪酸または炭素数16〜22の不飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上からなり、かつ、エステル化率が30%以下であることを特徴とする親水性乳化剤を用いる。 (もっと読む)


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