説明

阪本薬品工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の目的は、安全性の高いグリセリンを原料として用いて、各種産業で使用されるトリグリセリンが主成分となるポリグリセリンの製造方法を提供することにある。
【解決手段】酸化ナトリウムや酸化マグネシウムなどの塩基性酸化物を担持した酸化鉄(III)や酸化ジルコニウムなどの金属酸化物からなる固体触媒の存在下で、グリセリンを原料として脱水縮合反応を行うことにより、目的とするトリグリセリンが主成分となるポリグリセリンを得られることができる。 (もっと読む)


【課題】
トナーの低温定着性、耐ブロッキング性、印字耐久性を改善すること、及び低温定着性、耐ブロッキング性、印字耐久性を改善するエステルワックスを含有するバインダー樹脂及びバインダー樹脂を含有し、低温定着性、耐ブロッキング性、印字耐久性に優れたトナーを提供することを目的とする。
【解決手段】
トナーの低温定着性、耐ブロッキング性、印字耐久性を改善するエステルワックスとして、構成脂肪酸がC16〜C22の飽和脂肪酸からなり、且つ水酸基価が12〜30mgKOH/gであることを特徴とするポリグリセリン脂肪酸エステルを用いる。本発明のポリグリセリン脂肪酸エステルをトナーに配合することにより、トナーの低温定着性、耐ブロッキング性、印字耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 可溶化力に優れ少量の使用でスクワラン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、トリオクタノイン等の化粧品用油剤が可溶化出来ると共に、調製した可溶化水溶液(化粧水や美容液等の化粧料)の温度安定性、及びノビやべたつき面等の使用性が良好な化粧品油剤用可溶化組成物を提供する。
【解決手段】
次の成分(A)〜(B)
(A)水酸基価から算出した平均重合度nが10〜20のポリグリセリン1.0モルと、リシノレイン酸0.9〜1.0モルを酸価1.0以下までエステル化反応したリシノレイン酸ポリグリセリル
(B)水酸基価から算出した平均重合度nが10〜20のポリグリセリン1.0モルと、オレイン酸、ラウリン酸の一種以上を用い、オレイン酸とラウリン酸の合計モル数が0.9〜1.6モル、酸価1.0以下までエステル化反応した、オレイン酸及び/又はラウリン酸ポリグリセリルの一種以上
から成り(A)と(B)の重量比が、(A)/(B)=1.0以下である化粧品油剤用可溶化組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】適度な粘度が有る事により、クレンジング時において垂れ落ちが無く使用性が良好であり、且つメイクアップ化粧料との相溶性が良好であるクレンジング効果にも優れたクレンジングオイル化粧料を提供する。
【解決手段】成分(1)炭素数18〜22の直鎖飽和脂肪酸の一種又は二種以上
成分(2)炭素数8〜14の飽和脂肪酸の一種又は二種以上
成分(3)水酸基価から算出した平均重合度2〜15のポリグリセリン
上記成分(1)〜(3)で構成されるエステル化反応生成物の内、成分(1)と成分(2)の構成がモル比で70:30〜99:1であり、且つ成分(3)の1.0モルに対して、成分(1)と成分(2)の合計モル数が、(n+2)×0.75モル以上(nは、成分(3)の水酸基価から算出したグリセリンの平均重合度を示す。)である、エステル化反応生成物を0.01〜3.00重量%配合するクレンジングオイル化粧料を用いる。 (もっと読む)


【課題】 ポリグリセリンとアルコール類のグリシジルエーテルを原料とした工業的に有効な特定のポリグリセリンアルキルエーテルとその製造方法を提供すること。
【解決手段】 エーテル結合を持つ非プロトン性極性溶媒の存在下でポリグリセリンにアルコール類のグリシジルエーテルを反応させることにより目的のポリグリセリンアルキルエーテルを得ることができ、更に、その方法で製造されたポリグリセリンアルキルエーテルは親水性が高く界面活性機能が優れる。 (もっと読む)


【課題】
柑橘類果実において貯蔵中あるいは出庫後に発生し、商品価値を著しく低下させる虎斑症に対して、その発症を抑制できる虎斑症抑制剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、キク科カワラヨモギ(学名:Artemisia capillaris Thunb.)から得られたカワラヨモギ抽出物を0.1重量%〜1.0重量%含有する虎斑症抑制剤であり、該虎斑症抑制剤を柑橘類果実に使用することにより、柑橘類果実に対して優れた虎斑症抑制効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】
難水溶性成分を析出ないしは沈殿させることなく、安定に溶解ないしは分散させる方法に関する。また難水溶性成分が可溶化された水系化粧料組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
化粧料組成物中に水酸化レシチンを0.005〜2重量%配合することによって、難水溶性成分を析出ないしは沈殿させることなく安定に溶解ないしは分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】 高温安定性に優れ、常温から高温まで物性変化の小さい半固形状の油脂組成物を提供する事。
【解決手段】 常温で固体状のポリグリセリン脂肪酸エステルと常温で液状のポリグリセリン脂肪酸エステルを混合することにより、高温安定性に優れ、常温から高温まで物性変化の小さい半固形状の油脂組成物を提供出来る。 (もっと読む)


【課題】
硬化速度が速く低粘度で硬化収縮が小さくかつ、硬化後の塗膜の強度と伸び、密着性など必要な性能をバランス良く得られる活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)ポリグリセリン(平均重合度2〜12)とアルキレンオキサイド(炭素数2〜4のアルキレンオキサイド)との反応物において、ポリグリセリンの水酸基1当量に対しアルキレンオキサイドを0.5〜3.5モル付加反応させて得られるポリグリセリンアルキレンオキサイド付加物の(メタ)アクリレート及び(B)ポリアルキレングリコール(炭素数2〜4のアルキレングリコール)のジ(メタ)アクリレートを含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型樹脂組成物により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
スモモ果実に対する着色促進剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、キク科カワラヨモギ(学名:Artemisia capillaris Thunb.)から得られたカワラヨモギ抽出物を0.05〜0.5重量%含有する着色促進剤であり、スモモ果実に対して優れた着色促進効果を発揮する。成熟する前に収穫されたスモモ果実に対してこの着色促進剤を処理することで、流通過程、特に店頭から消費者までの棚持ち期間において、果実のハリ、ツヤ、食味などの鮮度を保持しつつ、果皮の着色を向上させ、商品価値を高めることができる。 (もっと読む)


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