説明

靜甲株式会社により出願された特許

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【課題】簡便な構成で、部品点数も少なく、低コストであって、さらには、供給されるキャップのうち仰向け姿勢のキャップのみを効率よく選別し、次工程へ搬送する。
【解決手段】上面が傾斜した固定円板7の上面と共に、ロータ傾斜面17を構成する回転環状板の外周部上面に、等間隔に配設された仕切り部材22間の外周部を、選別収容部24とすると共に、選別収容部24には仰向け姿勢のキャップ2を載置させると共に、伏せ置き姿勢のキャップ2の凹部内に位置して、係合可能とされた凸状部21を形成し、更に選別収容部24の回転移動経路における最下位点から最上位点へ向かう経路の中間点近傍に、仰向け姿勢のキャップ2の搬出部18を配設し、筐体4の上側領域における選別収容部24の円環状の回転移動経路に、伏せ置き姿勢のキャップ2と、凹状部との係合を解除する係合解除手段を配設する。 (もっと読む)


【課題】絞り弁の開度調整を数値管理することができ、開閉調整を高精度で、再現性が高く、短時間において実行することができ、良好な液体充填を実行することができる液体充填装置を提供すること。
【解決手段】充填する液体Lを貯留するタンク2と、容器Aに液体Lを注入する充填ノズル3と、タンク2と充填ノズル3との間に配設され液流路5と、流体アクチュエータ14によって駆動されて液流路の開閉操作を行う充填バルブ6とを備える液体充填装置であって、流体アクチュエータ14に対して作動用流体を給排させて出力用のプランジャ15を進退駆動させる第1流体流路19および第2流体流路20のそれぞれに作動用流体の給排量を制御する絞り弁21、22を設け、絞り弁21、22の開閉度を数値制御する電動アクチュエータを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ネック部にフランジ部のない容器であっても変形させることなく把持することのできる容器把持装置を提供すること。
【解決手段】容器2のネック部2bを把持する把持位置と開放する開放位置とを開閉移動自在な一対のグリッパ3a、3bを有する容器把持装置1であって、前記各グリッパ3a、3bの対向面部分に、前記把持位置に移動した際に、前記容器2のネック部2bの外面に当接して容器2を把持するとともに、前記容器2および内容物の自重更には外力を受けて鉛直下向きに変位することによってセルフロック機能を付加して把持力を増大させる把持力可変把持手段11a、11bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スクイズ容器の熱垂れ変形を抑止し、スクイズ容器を汚損させることもなく、充填液の液面高さを揃えて商品としての見栄えを整えることが容易にできる装置を提供する。
【解決手段】容器保持手段に吊下されたスクイズ容器100の底部104に当接させる底板11と、カムフォロア14とを有する複数個の底板ユニット10を備えており、各底板ユニット10は、鉛直方向へ移動自在に支持板3に支承されているとともに、水平方向へ移動可能に配列され、少なくとも空寸調整区間においては、対応する容器保持手段と鉛直方向に対を為して移動可能に配設された底板昇降機構2、および、カムフォロア14を上面に摺接可能とされた調整用摺接部21を備える。 (もっと読む)


【課題】把持部に作用する容器および内容物の自重更にはキャップの巻き締め力や外力に十分に対抗して容器を適正に把持することのできる容器把持装置を提供すること。
【解決手段】容器を把持する把持位置と開放する開放位置とを開閉移動自在な一対のグリッパ3a、3bを有する容器把持装置1であって、各グリッパ3a、3bの対向面部分に、把持位置に移動した際に、容器2の外面に当接して容器を把持するとともに、容器の相対移動による変動力を受けて変位することによってセルフロック機能を付加して把持力を増大させる把持力可変把持手段11a、11bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体の計量に用いられるシリンダおよびピストンの隅々までを、全く分解することなく、自動的に、簡単に、かつ、確実に定置洗浄することができ、洗浄効果を向上させ、洗浄液量の低減や、作業時間の短縮、コストの低廉化を図ることができるピストン式計量装置を提供すること。
【解決手段】シリンダ8の軸方向一端部から挿入されたピストン9を当該シリンダ8の軸方向他端部に向けて往復動させて当該他端部側から液体を吸排するピストン式計量装置1において、シリンダ8の軸方向中間部分に、ピストン9の外周部に設けた密封部材27と摺接して液体を計量する内周面の内径が一定な計量領域Laを設け、シリンダ8の計量領域Laの軸方向両端部にそれぞれ、ピストン9および密封部材27から離間した大径の内周面を備えた洗浄領域Lb、Lcを連続して形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】物品を高速に搬送することができ、また、高速に経路を分けて下流側に搬送することができ、装置全体も小型に形成することのできるグリップ式物品搬送装置を提供すること。
【解決手段】回転体9に周方向等分配置されているとともに、物品Wを把持する開閉自在なグリップフィンガ21を有する複数の物品グリッパ20と、各物品グリッパ20のグリップフィンガ21を開閉駆動するカム面22sを有するとともに軸方向に移動自在な円錐カム22とを備えたグリップ式物品搬送装置1において、円錐カム22を径方向および軸方向の少なくとも一方に複数配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】天面を下方に位置させた仰向け姿勢とされたキャップと、天面を上方に位置させた伏せ置き姿勢とされたキャップとが混在して搬送される搬送路において、簡単な構成で確実にキャップを全て一律に仰向け姿勢とすることができるキャップ姿勢制御方法、機構、装置を提供する。
【解決手段】キャップの搬送路10に形成された溝部14を備える反転部13において、該反転部13へ仰向け姿勢で搬送されているキャップは該キャップを搬送する搬送力によりそのまま前記溝部14上を通過させて下流側へ送り、伏せ置き姿勢で搬送されているキャップは該キャップに働く自重により前記溝部14へ搬送方向先端から落下させて前傾させたあと、前記搬送力に基づく慣性力および/または反転のために該キャップに加える外力により、その前傾動作に連続させて、搬送方向下流側へ前転させ、仰向け姿勢に制御して下流側へ送る。 (もっと読む)


【課題】 定量充填を確実なものとし、充填後の液垂れを防止して充填時の容器等の汚損を未然に防止することができ、可撓性チューブの耐久寿命を可及的に向上させるとともに、充填装置の配設や設定を簡単かつ確実に行うことができ、しかも、静音で駆動可能な液体充填装置および液体充填方法を提供する。
【解決手段】
液流路5の開閉操作を行う作動手段8と、液体の充填量を検出する充填量検出手段と、充填量検出手段の検出結果に基づいて作動手段8の駆動を制御する制御部14とを備える液体充填装置であって、作動手段8は、支持体に配設された駆動手段10と、駆動手段10の駆動により正逆回動可能とされた回転子12と、回転子12の回動により可撓性チューブ6を押圧し、液流路5の開閉量を調整可能とされた押さえ部材13を備え、制御部14により駆動手段10の駆動を制御し、回転子12の正逆方向への回動量を調整して、液流路5の開閉操作を行なう。 (もっと読む)


【課題】1台で、複数の製品液を充填できるとともに、1つのノズルで生産しながら、他のノズルと同ノズルに連結した給液管路の洗浄ができるため、液替えのための洗浄時間を生産とは別に必要とせず、効率の良い生産ができるとともに、1台の機械で多様な生産に適用できる回転式充填装置と充填方法を提供する。
【解決手段】複数の充填液供給源毎にそれぞれ対応させた独立の第1給液管路12と第2給液管路13によって充填液供給源と回転式充填装置1の本体2の第1ノズル7と第2ノズル8との間を連結し、各充填液供給源から供給される製品液を、種類毎に対応した各給液配管を経て容器3に充填する第1給液管路12と第2給液管路13とを有する。さらに、容器3の充填に使用するノズルを切り替えるノズル切り替え手段の駆動により、給液管路を切り替えることで同一の容器3に複数種類の製品液を充填可能にした。 (もっと読む)


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