説明

株式会社トップにより出願された特許

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【課題】メスコネクタと接続されたときに形成されるコネクタ接続体を小型化することが可能なオスコネクタ及びオスコネクタ付きチューブを提供する。
【解決手段】オスコネクタ10は、先端側にメスコネクタ30と嵌合する嵌合部41が形成されたオスコネクタ本体40と、オスコネクタ本体40の基端側に着脱自在に接続され、指で挟持されるハンドル部51を有する接続補助体50とを備える。オスコネクタ付きチューブ100は、オスコネクタ10を末端部に有し、オスコネクタ本体40に形成された大径孔44に末端部が固定された可撓性を有するチューブ20を備え、接続補助体50に形成された貫通孔53にチューブ20が挿通される。 (もっと読む)


【課題】第2導入管や弁体内に薬液の滞留を生じさせることなく、スムーズな薬液の供給を行うことができる三方活栓を提供する。
【解決手段】三方活栓は、弁体3を貫通する主流路9と、弁体3の側面に形成した、主流路の一端から円周方向周りで他端に至る周回溝10とを備える。周回溝10は、主流路9の一端から周回溝10の中間位置に至る第1周回溝11と、中間位置から主流路9の他端に至る第2周回溝12とで構成する。第1周回溝11は、主流路9の一端側から中間位置側にかけて徐々に幅が狭くかつ深くなる形状を有し、第2周回溝12は、第1周回溝の終端よりも幅が広くて浅い一定の幅及び深さを有する。 (もっと読む)


【課題】硬膜外針を硬膜外腔に確実に穿刺して留めることが可能な硬膜外針穿刺システムを提供する。
【解決手段】硬膜外針10は、貫通孔が形成された針本体11、針本体11が固定された針基12及び針基12に離脱可能に保持される把持体14を有する。針本体11の穿刺圧力を検知する圧力センサが検知した圧力値に応じて、針基12から把持体14を離脱可能とする。 (もっと読む)


【課題】 少ない部品数で構成しても、内針を除去したときの血液の逆流を防止すると共に、輸液のためにオスルアー部を接続するときに流路を形成できる留置針を提供する。
【解決手段】 留置針1は、オスルアー部4の一端が挿入されオスルアー部4を介して液体が流入される流入口21と液体が流出される流出口22とを有する円筒状の外針基2と、外壁が外針基2の内壁に密接するように配設され、流出口22から流入口21へ液体が逆流することを阻止する円筒状の逆止弁3とを備える。外針基2には、オスルアー部4が挿入されて逆止弁3が流出口22側に押動されたときに、逆止弁3を径方向に押圧して逆止弁3の外周側に液体の流路を形成する突部2a,2bを設ける。 (もっと読む)


【課題】支柱の伸縮操作性を低下させることなく、支柱の固定機構を解除しても支柱が急に縮むことを防止できる支柱の伸縮構造を提供する。
【解決手段】支柱1は、中空管体2と、中空管体2に挿入される挿入体3と、挿入体3と中空管体2とを解除自在に固定する固定用ボルト4とを備える。中空管体2には、内部を自由落下よりも遅い速度で落下可能に摺動する摺動部材5が配置され、摺動部材5には、摺動部材5と挿入体3とが接触する個所に位置させて傾斜面52cが形成され、挿入体3には、挿入体3と摺動部材5との相対的な位置が所定間隔以上開かないように、摺動部材5の張出部51aを受ける受け部32aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】カテーテルコネクタにおいて、カテーテルを適切な力で固定する固定操作を簡単化する。
【解決手段】基側本体13と筒側本体14とは相互に結合し、カテーテル20の端部分は筒側本体14へ挿入される。弾性チューブ21は、内側においてカテーテル20を挿通され、外側においてクリップ22を嵌装される。クランプ12は、クリップ22が内側のU溝56に配設されるように、筒側本体14に変位自在に組付けられる。固定解除位置では、クリップ22は、U溝56の大径嵌合部59に嵌合し、縮閉を解除されるので、弾性チューブ21によるカテーテル20の挟圧力は喪失し、カテーテル20は固定を解除される。固定位置では、クリップ22はU溝56の小径嵌合部57に嵌合し、縮閉状態となるので、カテーテル20は、弾性チューブ21により挟圧され、カテーテルコネクタ10に固定される。 (もっと読む)


【課題】カテーテルコネクタにおいて、カテーテルの固定力を適正化しつつ、カテーテルの不用意な固定解除を防止する。
【解決手段】筒部18は軸方向へ所定長さの収納空間29を画定し、クランプ12は傾動自在に筒部18に結合する。弾性チューブ21は、中心孔にカテーテル20を挿通され、外周側にクリップ22を嵌装されて、収納空間29内に収納される。クランプ12の嵌合溝51は、収納空間29の外部開放部30側を開口し、奥側に嵌合部52をもつ。解除傾動位置では、クリップ22は、嵌合溝51から離脱しており、筒部18の幅方向への縮閉を解除されて、弾性チューブ21を介するカテーテル20の挟圧を解除する。固定傾動位置では、嵌合溝51は外部開放部30から収納空間29内へ進入して、クリップ22は、嵌合溝51の嵌合部52に嵌合し、筒部18の幅方向へ縮閉する。 (もっと読む)


【課題】容易に針本体の再度の突出を防止できると共に、突出防止状態であることを容易に確認することができるプロテクタ付き医療用針を提供する。
【解決手段】プロテクタ4は、筒状のプロテクタ本体41と、プロテクタ本体41の上方外周に形成された前端から軸方向に延びる切欠部41aと、切欠部41aに配置された閉塞部材42と、閉塞部材42の後端部に形成された把持部42aとを備える。係止機構は、把持部42aに設けられた係止片42bと、係止片42bと係合するようにハブ3に設けられた係合部32とからなる。閉塞部材42は、プロテクタ本体41に対して針管2の軸方向に直交する軸を中心に回転可能に接続され、閉塞部材42を上げることにより、係止片42bと係合部32との係合が解除されて、付勢部材6の付勢力により、針本体1がプロテクタ4に収容された後、閉塞部材42が回転して、プロテクタ本体41の前方開口部を覆う。 (もっと読む)


【課題】被検者に与える不快感を軽減することができるマウスピースを提供する。
【解決手段】マウスピース1は、被検者の口腔B内に挿入される筒状部3と、筒状部3に内嵌されると共に内周側に挿入された内視鏡2を口腔B内で口蓋E側に湾曲させることにより舌根部Hを迂回して食道Cに案内するガイド部8とを備える。ガイド部8は食道側端部11の舌F側から口蓋E側に隆起する隆起部12を備え、内視鏡2を隆起部12に沿って案内して口腔B内で口蓋E側に湾曲させる。 (もっと読む)


【課題】器具挿入口の気密性を保持する手段の性能を劣化させることなく器具挿入口の周囲の構成が極力コンパクトなトロカーの外套管部を提供する。
【解決手段】トロカーの外套管部において、器具挿入時には器具挿入口を気密に塞ぐ円環状の密着部材14と、器具挿入口を開閉するための円錐台状の蓋体12と、器具挿入口の端面上の接続部位と蓋体の開方向側端面とを接続する接続部材17とを設け、器具挿入口の開放時には蓋体を器具挿入口の上方において支持し、器具挿入口を蓋体が閉塞しているときには前記接続部位から器具挿入口の軸方向に沿って伸び、湾曲し、そして蓋体の端面に至る形状を呈する可撓性の部材により接続部材を構成する。 (もっと読む)


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