説明

株式会社トップにより出願された特許

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【課題】常に良好な締結力が得られるロック機構を構成するメス側コネクタを提供する。
【解決手段】メス側コネクタ10において、オス側コネクタにおけるオス側ロック部のメネジ部と螺合するメス側ロック部41のオネジ部12における谷15の中心軸13は、山16の中心軸14に対し、所定の角度で交差し、かつ中心軸13及び中心軸14を含む平面上での中心軸13に垂直な方向における中心軸13から谷15の底部までの距離bは、該平面に垂直で中心軸13を含む面上における中心軸13から谷15の底部までの距離aよりも大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】留置カテーテルの交換時における瘻孔への負荷を軽減することができる留置カテーテル交換補助具を提供する。
【解決手段】留置カテーテル交換補助具は、瘻孔Aに挿入される外筒1と、外筒1内に挿入される内筒2と、内筒2に着脱自在に連通する中空のグリップ部3とを備える。そして、留置カテーテルXを抜去する際に、術者がチューブ本体Zの基端部を外筒1、内筒2およびグリップ部3に挿通し、チューブ本体Zをガイドとして外筒1および内筒2を瘻孔A内に挿入し、グリップ部3を保持してチューブ本体Zを引っ張ることにより、外筒1および内筒2を介してバンパーYを変形させてグリップ部3内に収納し、グリップ部3を内筒2から取り外すことにより、留置カテーテルXを抜去可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】シリンジから第2導入管15への第2薬液の供給終了後、第2導入管15内に残存する第2薬液を第2導入管15内から的確に除去することができる三方活栓10を提供する。
【解決手段】弁体17の切換路18は貫通孔18aと周溝18bとを有する。貫通孔18aは弁体17を直線状に貫通する。周溝18bは、弁体17の回動方向へ90°の範囲にわたり弁体17の周部に形成され、一端は貫通孔18aの一端に連通し、他端は回動方向へ貫通孔18aの両端の中心位置になっている。三方活栓10の第1切換位置では、第1導入管13の第1薬液は、貫通孔18aを介して第2導入管15内へ深く進入して、第2導入管15内に残存中の第2薬液を取り込んでから、周溝18bを介して導出管14へ抜ける。 (もっと読む)


【課題】誤刺を防止できる胃壁固定具用補助具を提供する。
【解決手段】胃壁固定具用補助具1は、針本体11の先端を覆って装着される筒状部2と、その筒状部2の先端部に開口し針本体11の収納部15に連通するガイド穴5と、ガイド穴5と筒状部2の外壁とを軸方向全体に渡って貫通するスリット6とを有する。胃壁固定具用補助具1は、ガイド穴5に係止部材22を挿通して収納部15に収納させると共に、スリット6を介して縫合糸21を後方に引くことができ、針本体11に係止部材22を装着した状態で胃壁固定具穿刺針10から筒状部2を離脱させることができる。 (もっと読む)


【課題】穿孔等の患部の幅に制限されず、確実に患部の幅を縮めることができる一対の内視鏡用クリップユニットを提供する。
【解決手段】一対の内視鏡用クリップユニット1は、内視鏡30のチャネル31に挿通される、第1のクリップユニット10と第2のクリップユニット20とからなる。第1のクリップユニット10は、穿孔43の一端縁を把持する一対の第1の把持部11b,11bを有する第1のクリップ11と、第1のクリップ11に装着され、第1の着磁部12bを有する第1の押え管12とを備え、第2のクリップユニット20は、穿孔43の一端縁と対向する他端縁を把持する一対の第2の把持部21b,21bを有する第2のクリップ21と、第2のクリップ21に装着され、第1の着磁部12bと嵌合可能な第2の着磁部22bを有する第2の押え管22とを備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の通常画面W下及び拡大画面T下のいずれの場合にも、的確にマーキングできる内視鏡用処置具1を提供する。
【解決手段】内視鏡用処置具1は、マーキング用ワイヤー4と、マーキング用ワイヤー4を挿通するガイドチューブ3と、内視鏡6の先端部外周に装着される筒状フード2とを備える。筒状フード2の先端部にはマーキング用ワイヤー4の先端を処置部近傍に案内する案内部材28を有する。案内部材28は、前記処置部と接触しない場合には、マーキング用ワイヤー4の先端部を、内視鏡6の通常画面Wで撮影可能とさせる第1突出角度αで案内する。案内部材28は、前記処置部と接触する場合には、前記接触により案内部材28が圧迫されることで、マーキング用ワイヤー4の先端部を、内視鏡6の拡大画面Tで撮影可能とさせる第2突出角度βで案内する。 (もっと読む)


【課題】体表係止部の耐用期間を向上させることができるボタン型瘻孔チューブを提供する。
【解決手段】体表係止部3は、一端側にチューブ本体1が延設された貫通孔30aを有する体表係止部本体30と、貫通孔30aの他端側に着脱自在に連結される筒状の第1連結部材31と、第1連結部材31に着脱自在に連結される筒状の第2連結部材32と、第2連結部材32に着脱自在に連結される逆止弁33とを備える。 (もっと読む)


【課題】虹彩等の損傷のリスクや患者への負担を軽減させることができるグラフト挿入装置を提供する。
【解決手段】内側に載置されたグラフトを、外側からOリング50による収縮力が与えられたときに中空円筒状となってその内面により保持する載置部21及び先端部22と、Oリングを拡げた状態で支持する小径円筒部25と、小径円筒部による支持を解除してOリングの収縮力が載置部の外側に付与されるようにする操作レバー23等と、中空円筒状となったグラフト保持部を貫通してグラフトをグラフト保持部の先端から押し出すためのロッド部61とによりグラフト挿入装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で2つの流入部から流入される液体を1つの流出部に同時に供給し、
又は1つの流入部から流入される液体を1つの流出部に供給することのできるコネクタを
提供する。
【解決手段】頭部41には、他の輸液具51と連通部45とを連通する溝52が形成され、溝52は、頭部41が本体4の開口部31に挿入された状態で閉じられ、頭部41が他の輸液具51に押圧されて本体4の開口部31から大径部32に移動された状態で頭部41の弾性により開かれるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用デバイスにおいて、デバイス先端の処置部が内視鏡先端の近傍に到達したことを視覚に頼ることなく認識することができるようにする。
【解決手段】内視鏡用デバイス10において、シース13上に規制部材14を設け、規制部材を、内視鏡20の挿入口23の内径よりも大きな径を有する大径部14aと、大径部よりも処置部側に配置され、挿入口の内径よりも小さな径を有する小径部14bとで構成し、シースが挿入口内へ送られることにより挿入口内へ移動するとき、小径部が挿入口に接触して挿入口内への送りに抗する力を増大させるようにするとともに、大径部により、内視鏡先端からの処置部の突出量を制限するようにする。 (もっと読む)


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