説明

株式会社トップにより出願された特許

41 - 50 / 106


【課題】体腔内で容易に開口でき、開口状態を容易に維持できる組織回収袋を提供する。
【解決手段】組織回収袋1は、袋状体2と、該袋状体2の開口部3縁辺に列設された複数の紐通し孔6と、紐通し孔6に挿通された閉じ紐7とを備える。組織回収袋1は、開口部3に沿って着脱自在に装着され、開口時に塑性変形して開口状態を維持する開口維持部材4を備える。 (もっと読む)


【課題】等級の異同を容易に確認することができる管状部材を提供する。
【解決手段】管状部材1aは、先端側の内周面に、より小径の環状部材が嵌合される。該内周面に嵌合部2を備えると共に、嵌合部2に視覚により識別可能な形状4を付与する。 (もっと読む)


【課題】体腔内で容易に展開できる組織回収袋を提供する。
【解決手段】組織回収袋1は、袋状体2と、該袋状体2の開口部3縁辺に列設された複数の紐通し孔4と、紐通し孔4に挿通された閉じ紐5とを備える。袋状体2は、端部を閉塞する第1のシーム部6と、一方の側端縁8bに沿って延在する第2のシーム部7とを備え、第2のシーム部7と側端縁8bとの間に棒状部材11を挿通可能なポケット部10を備える。 (もっと読む)


【課題】クリップを挿通自在とする単一のチャンネルを備える内視鏡の先端に装着され、クリップの腕部先端の最大離間距離より大きい開口部であっても該クリップによる縫合を可能とする縫合用フードを提供する。
【解決手段】縫合用フード1a,1bは、生体組織を縫合するクリップ9を挿通自在とするチャンネルを備える内視鏡2の先端に装着され、生体組織を把持する鉗子8a,8bを挿通自在とする少なくとも2つの導管5a,5bまたは導管10a,10bを備える。 (もっと読む)


【課題】体腔表面の切開部を介して内視鏡を体腔の外部に導く際に、迅速に体腔表面の切開部に内視鏡を挿入でき、患者への負担が少ない内視鏡用挿入補助具を提供する。
【解決手段】内視鏡用挿入補助具1は、主に膣を経由して手技を行う経膣NOTES手技に用いられるものであり、体腔(膣)内に挿入されるオーバーチューブ20と、その内部に挿入される内筒30と、ホルダユニット40と、脱気防止ユニット50とを備える。内筒30は高い剛性を有しており、可撓性のあるオーバーチューブ20に挿通すると、オーバーチューブ20の湾曲形状が変形されて直線状になる。これにより、体腔表面に設けられた切開部に内筒30の先端部にあるチップ部32を押し込む際に術者が力を加えやすい。 (もっと読む)


【課題】患者の体表や体腔表面に設けられた切開部を介して内視鏡を体内で使用する際に、処置部の周囲の気圧の調整や手技により発生する煙の除去を行うことができる内視鏡用補助具を提供する。
【解決手段】内視鏡用補助具1は、EMRや、ESD、或いはNOTES等の各種手技で使用することができる補助具であり、体内に挿入されるオーバーチューブ20と、その内部に挿入される内筒30と、ホルダユニット40と、脱気防止ユニット50とを備える。オーバーチューブ20には給気及び排気が可能な補助チューブ23,24を有し、脱気防止ユニット50には単数又は複数の通気用バルブ57を備え、適宜自動送気装置や排気装置に接続して体内の気圧の保持と、手技により発生する煙の除去を行う。 (もっと読む)


【課題】格別の操作無しに付勢手段の付勢力により内針を後退させられる留置針組立体を提供する。
【解決手段】留置針組立体1は、外針部材2と、内針部材3と、付勢手段係止部材4と、外筒管部材5と、内筒管部材6と、指掛部7とを備える。付勢手段19が配設される付勢手段係止部材4は内針部材3に係合され、内針部材3は外筒管部材5に係合される。穿刺に続いて内筒管部材6を穿刺方向に移動させ、内筒管部材6により内針部材3と外筒管部材5との係合を解除することにより、付勢手段19の付勢力を解放する。付勢手段19の付勢力により付勢手段係止部材4を後退させ、内針部材3を内筒管部材6内に収容する。 (もっと読む)


【課題】コネクタに接続されているチューブがねじれてもコネクタに伝達されるねじり力によって雄コネクタと雌コネクタとが分離することのない医療用コネクタを提供する。
【解決手段】本発明の医療用コネクタは、雄コネクタ本体12と、第1のチューブ14と、中空針16と、雄コネクタ本体12の第1の溝部18に挿入される突出部20が上流端部に形成されていると共に下流端部に内側に突出する爪部22が形成されている筒状部24とを有する雄コネクタ10と、雌コネクタ本体42と、第2のチューブ44と、ロート部材46と、ゴム部材48と、押付部材49とを有し、雌コネクタ本体42には、雄コネクタ10の筒状部24の爪部22を係止する第2の溝部54が形成されていると共に、第2の溝部54の下流側の外周に第3の溝部58が形成され、第3の溝部58から連続して第4の溝部62が形成されている雌コネクタ40とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】プロテクタ内に収納された針本体のプロテクタからの再突出を確実に防止できるプロテクタ付き医療用針を提供する。
【解決手段】プロテクタ付き医療用針は、針管2と、可撓性チューブ5を接続する接続管部31が設けられたハブ3とから成る針本体1と、針本体1を収納可能なプロテクタ4と、針本体1を後方に付勢するばね部材6と、針本体1を使用位置に係止する係止手段42とを備える。係止手段42による係止を解除すると、針本体1がばね部材6の付勢力により後方に移動し、針管2の前端がプロテクタ4内に没入されると共に、接続管部31がプロテクタ4の後端から突出する。接続管部31は、後端部に小径部33を備えると共に、小径部33が前端部に接続する部分に段差部34を備え、小径部33に可撓性チューブの前端部を外嵌接続した状態で、小径部33を接続管部31の前端部に対して折り曲げることにより段差部34で分離自在とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の拡大視野下においても的確にマーキングできる内視鏡用処置具を提供する。
【解決手段】内視鏡用処置具1は、内視鏡6の先端部外周に着脱自在に装着される筒状のフード2と、患者の処置部にマーキングを行うマーキング用ワイヤー4と、これを挿通するガイドチューブ3とを備える。フード2は、内視鏡6の先端部外周に装着される装着部11と、装着部11から内視鏡6の前方に向けて突出する突出部12とを有する。突出部12は、その内周面と内視鏡6の先端面とによって作業空間13を形成する。ガイドチューブ3は、装着部11の軸方向に沿って延びる基部16と、基部16から突出部12を介して作業空間13に向けて湾曲する第1湾曲部17と、作業空間13内で突出部12の軸方向と平行となるように湾曲する第2湾曲部18とを有する。 (もっと読む)


41 - 50 / 106