説明

株式会社トップにより出願された特許

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【課題】薬剤を温湯で崩壊・懸濁させて患者に投与する簡易懸濁法に適した薬剤容器を提供する。
【解決手段】上端と下端とが開口し、上端の開口2aは薬剤を挿通自在な径を有する筒状体2と、筒状体2の上端に着脱自在に設けられ、注出口32を有するキャップ3と、筒状体2の下端部を液密に閉塞し、且つ筒状体2の内周面を摺動自在な閉塞部材4と、閉塞部材4の下端から下方に向かって延設された棒状体5とを備え、筒状体2の周壁面には、下方から上方に向かって0から所定容量までの目盛21が付されている。 (もっと読む)


【課題】胃瘻に挿入されるチューブ本体と、可撓性を有しチューブ本体の先端に設けられ胃の内壁に係止されるバンパー部と、チューブ本体の基端に設けられ体表に係止される体表係止部とを備えるボタン型胃瘻チューブにおいて、取り扱いが容易であり且つ胃瘻の長さがある程度長くなっても対応することができるボタン型胃瘻チューブを提供する。
【解決手段】バンパー部3は、チューブ本体2の先端に連設された連設部31と、連設部31から基端側へ径方向外方に湾曲する様に延設された湾曲部33と、湾曲部33の基端であってチューブ本体2の外周面を摺動自在に設けられた摺動部32とで構成される。 (もっと読む)


【課題】胃瘻造設時にバンパータイプの胃瘻チューブ100をイントロデューサー法で瘻孔Pcに挿通できるようにした胃瘻チューブ用トロカールを提供する。
【解決手段】トロカール1は、外筒2と、先方に向けて縮径する先端のガイド部31を有し外筒2に抜差し自在に挿入される内筒3とを備え、外筒2に内筒3を挿入したときにガイド部31が外筒2の先方に突出するように構成される。外筒2の尾端には、尾方に向けて拡径するチューブ挿入部21が形成される。外筒2の少なくとも周方向2箇所には、チューブ挿入部21の途中から軸方向にのびて外筒2の先端に達するスリット22が形成される。そして、胃瘻チューブ100をチューブ挿入部21から外筒2に挿入したときに、スリット22で分断される外筒2の部分が押し開かれるようにする。 (もっと読む)


【課題】オーバーチューブを介して2本の内視鏡を体内に挿入したときに、2本の内視鏡が相互に絡み合うことのないオーバーチューブを提供する。
【解決手段】体内への内視鏡8a,8bの挿入を補助するオーバーチューブ1内に、内視鏡8aが挿通される第1の挿入路9aと、内視鏡8bが挿通される第2の挿入路9bとを各別に画成するセパレータ4,12を、回動自在に備える。セパレータ12は、第1の挿入路9aとしての第1の管路14a,15a,16aと、第2の挿入路9bとしての第2の管路14b,15b,16bとを備える。セパレータ4,12は、オーバーチューブ1の先端から所定の範囲の長さで突出する突出部7を備えると共に、少なくとも突出部7は軟質樹脂からなる。セパレータ4,12は着脱自在である。 (もっと読む)


【課題】胃瘻チューブの先端の略椀状の胃内固定部102に設けられる突部103に形成した係合孔104に先端部が挿入される棒状部材3を備える挿入補助具において、胃瘻チューブに挿入補助具を装着する際に、胃瘻チューブのチューブ本体101を軸方向尾方に強く引張っても何ら問題を生じないようにする。
【解決手段】棒状部材3の外周に、胃瘻チューブへの挿入補助具の装着時に突部103に当接する段部33を設ける。段部33の外径は突部103の周方向幅以下とし、また、段部33から軸方向尾方にのびる外周面を軸方向尾方に向けて縮径するテーパー面32aに形成する。棒状部材を芯棒31とこれに外挿する筒体32とで構成し、筒体32の先端面で段部33を構成する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の先端に着脱自在に外嵌される筒状本体と、該筒状本体に接続され患部を洗浄する洗浄液を供給する洗浄液供給用チューブとを備える内視鏡用フードにおいて、空間形成部内に液体が溜まり難くし、内視鏡の視野を良好な状態に維持し易くすることができる内視鏡用フードを提供する。
【解決手段】筒状本体3は、内視鏡2の先端に外嵌される外嵌部31と、外嵌部31の先端に設けられ内視鏡2の先端と患部との距離を一定に維持するための空間を形成する空間形成部32とを有し、空間形成部32の周壁に、内方から径方向外方に向かって、且つ後方に傾斜して貫通し、空間形成部32内に溜まった液体を排出する複数の貫通孔32aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の先端に外嵌される筒状本体と、筒状本体に接続され患部を洗浄する洗浄液を供給する洗浄液供給用チューブとを備える内視鏡用キャップにおいて、容易に患部を洗浄することができる内視鏡用キャップを提供する。
【解決手段】筒状本体3には、周壁内に洗浄液供給用チューブ5から供給された洗浄液が周方向に流れる周方向流路4が形成され、且つ洗浄液が噴出される噴出口6が周方向流路4に連通させて複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】瘻孔カテーテルを瘻孔から抜去する際に患者に与える苦痛を確実に和らげることができる瘻孔カテーテル用抜去補助具を提供する。
【解決手段】先端部22に複数の孔部4が形成された外筒部材2と、外筒部材2内に摺動自在に設けられ、内筒本体部31と、内筒本体部31の先端から先方へ延設された片部32とを有する内筒部材3とを備え、孔部4の先方縁には、内筒部材3を先方へ押し進めた際に、片部32の先端が当接し、当接した片部32を径方向外方に押し広げるように案内する傾斜面4aが形成され、内筒部材3を先方へ押し進めることにより、片部32が孔部4から露出して傾斜面4aにより径方向外方に押し広げられた拡径状態となり、この拡径状態から内筒部材3を後方へ引張することにより、片部32が孔部4の後方縁4bに接触して径方向内方へ押し戻される縮径状態となる。 (もっと読む)


【課題】誤刺を防止する留置針であって、一度本体内に収納した注射針が再度本体から外部に突出することのない留置針を提供する。
【解決手段】本発明は、筒状の本体4から注射針2が突出した状態で穿刺可能であり、使用後は注射針2の針先が本体内に収納される留置針1に関する。留置針1を廃棄するときは、係合部材の係合を外すことにより、コイルスプリング8の付勢力により注射針2及び針基3が本体4の後方に移動される。針基3とコイルスプリング8の当接面は、本体4の軸方向と垂直な面に対して傾斜しており、針基3にはコイルスプリング8の付勢力が斜め方向から付与される。これにより、コイルスプリング8が弓状に折れ曲がった状態となる。従って、仮にチューブ7によって針基3が後方から押された場合であっても、注射針2及び針基3は斜め方向に押されるので、本体4の前方開口4bから外部に突出することがない。 (もっと読む)


【課題】螺子具を締付工具に確実に装着できる螺子具ホルダを提供する。
【解決手段】頭部X1と該頭部X1より小径の軸部X2とを有する螺子具Xを個別に保持する筒状のホルダ1であって、一端に、開口部11と、他端側に、内壁から突出し、螺子具Xの軸部X2に当接して保持する保持部12と、前記開口部11と保持部12との間で、螺子具Xを締め付ける締付工具Yの挿通をガイドする筒状のガイド部13と、前記保持部12の他端側に、該保持部12に保持された螺子具Xの軸部X2先端よりも他端側に突出して該螺子具を保護する保護部14とを備える。 (もっと読む)


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