説明

日立アロカメディカル株式会社により出願された特許

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【課題】ボリュームデータ内の注目組織の特定精度を高められるようにする。
【解決手段】ボリュームデータに対して二値化処理が適用されて二値化ボリュームデータが生成される。一方、三次元データ空間内に三次元配置された球アレイの中から、二値化ボリュームデータに基づいて注目組織内に位置する球のみが残される。各球に対して膨張処理および合体処理が適用される。1又は複数の球から中間的に生じるオブジェクトの形状が注目組織の形状に一致するまでそのような処理が繰り返し実行される。その結果、各注目組織を模擬した模擬図形が生成される。それに対して三次元画像処理および計測が適用される。 (もっと読む)


【課題】生体に対して超音波を送受して生体内の骨の評価を行う超音波骨評価装置において、音響整合材を収容する整合材袋を生体に密着させる。
【解決手段】音響整合材を収容する整合材袋18に生体に向けて膨出する膨出部42を設ける。膨出部42は、足置き台14のL字形に配置された底面20、当接面22に沿う第1および第2の側面48,50を有する。第1および第2の側面もL字形に配置される。膨出部42の第1および第2の側面に挟まれた部分は、球面の一部であり、この部分が足に当接する。膨出部42が足置き台14のL字形の角付近においても、足置き台と干渉せず、足置き台の中央に向けて膨らんでおり、この部分の足の周囲に十分に密着する。 (もっと読む)


【課題】容器の洗浄で用いられるノズルユニットを洗浄する場合に、特に吸引ノズルを効果的に洗浄できるようにする。
【解決手段】容器洗浄後において、ノズルユニット10が洗浄槽16内に差し込まれ、その状態で蒸気供給源20からの蒸気が吸引ノズルN2内に送り込まれる。これによりノズル内面に付着しているタンパク質等に蒸気が浸透し、それが浮かび上がり剥がれやすくなる。その状態で吸引ノズルN2に対して洗浄液が供給されると、タンパク質等が効果的に除去される。蒸気の供給及び洗浄液の供給の両者において吸引ノズルN2の外面も洗浄される。チューブポンプユニット18においては、蒸気供給時点においてチューブを押し潰すローターが後退運動し、チューブ内に蒸気を流す空間が確保される。 (もっと読む)


【課題】3Dプローブにおいて、それにイメージ表示機能を持たせる。
【解決手段】3Dプローブのケース内において振動子ユニットが機械走査される。振動子ユニットはアレイ振動子とともに発光素子列20を備える。発光素子列20は電子走査方向に並んだ複数の発光素子20aにより構成される。機械走査の各位置において、異なるラインデータに基づく表示が行われ、その結果として残像イメージとしての2次元イメージが生体当接膜上に現れる。装置の動作状況やプローブの使用状況に応じてイメージ内容を変えるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して選択的に目標位置から生体内情報を抽出する技術において目標位置の選択性を向上させる。
【解決手段】2相PSK変調処理部22Aは、コードAを用いて搬送波信号に対して2相のPSK変調処理を施す。2相PSK変調処理部22Bは、コードBを用いてπ/2シフト回路21を介して得られる搬送波信号に対して2相のPSK変調処理を施す。コードAとコードBは互いに相補関係にある。合成処理部24は、2相PSK変調処理部22Aから出力されるPSK変調処理後の搬送波信号と2相PSK変調処理部22Bから出力されるPSK変調処理後の搬送波信号とを合成し、QPSK連続波の送信信号を形成する。受信ミキサ30は、生体内の目標位置との間の相関関係が調整された参照信号を用いて、受信信号に対して復調処理を施すことにより、その目標位置に対応した復調信号を得る。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して選択的に目標位置から生体内情報を抽出する技術において目標位置の選択性を向上させる。
【解決手段】互いに相補関係にあるコードAとコードBが、時分割処理部23を介して交互にPSK変調処理部24へ出力される。PSK変調処理部24は、コードAとコードBを利用して、位相シフトキーイングによるデジタル変調処理を施す。受信ミキサ30は、生体内の目標位置との間の相関関係を調整しつつ受信信号に対して復調処理を施す。時分割処理部42,44により、コードAに対応した復調信号とコードBに対応した復調信号が分けられる。そして、合成部52Iは、加算部46A,46Bから得られる信号を加算し、合成部52Qは、加算部48A,48Bから得られる信号を加算する。これにより、目標位置以外からの受信信号が低減されて目標位置の選択性が高められる。 (もっと読む)


【課題】パルス波に利用される新しいデジタル変調方式を提供する。
【解決手段】PSK変調処理部24は、互いに相補関係にあるコードAとコードBを利用して、搬送波に対してPSKによるデジタル変調処理を施すことにより、PSK変調処理されたパルス波の送信信号を発生する。圧縮処理部A30Aは、コードAに対応した受信RF信号に対してコードAに応じた復調処理を施し、時間軸方向に広がっているパルス波を圧縮処理する。圧縮処理部B30Bは、コードBに対応した受信RF信号に対してコードBに応じた復調処理を施し、時間軸方向に広がっているパルス波を圧縮処理する。そして、合成処理部40は、コードAに関する圧縮処理後の復調信号とコードBに関する圧縮処理後の復調信号とを合成処理する。これにより、圧縮処理後の復調信号に含まれるレンジサイドローブが低減される。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して選択的に目標位置から生体内情報を抽出する技術において目標位置の選択性を向上させる。
【解決手段】PSK変調処理部22AはコードAを用いて搬送波Aに対してPSK変調処理を施し、PSK変調処理部22BはコードBを用いて搬送波Bに対してPSK変調処理を施す。コードAとコードBは互いに相補関係にある。多重処理部24はOFDMにより2つのPSK連続波を多重してOFDM連続波を形成する。受信ミキサ30A,30Bの各々は、生体内の目標位置との間の相関関係が調整された参照信号を用いて受信信号に対して復調処理を施すことにより、目標位置に対応した復調信号を得る。合成部52Iは、加算部46A,46Bから得られる信号を加算し、合成部52Qは、加算部48A,48Bから得られる信号を加算する。これにより、目標位置以外からの受信信号が低減されて目標位置の選択性が高められる。 (もっと読む)


【課題】計測ユニットに対して上方から乳房を押し当てて超音波診断を行う場合において、被検者の負担を軽減する。
【解決手段】台座ユニット12が超音波計測装置に対して組み付けられる。台座ユニット12は天板16、一対の側面板18,20、前側台座22、足置き24を有する。台座面22Aに膝をついて上体を天板16上に投げ出すことにより、楽な姿勢をとることができる。天板16には乳房を差し込むための開口部26が形成されている。側面板18,20は天板16よりも高い位置まで伸びており、これによって左右方向からの目隠し作用が発揮される。側面板18,20の手前側は手摺り18B,20Bとして機能する。伸膝姿勢において超音波診断を行う場合には前側台座22が取り外される。 (もっと読む)


【課題】パルス波測定モードと連続波測定モードにおいて互いに設定情報を反映させる。
【解決手段】連続波測定モードで利用されるCWカーソル100は、アレイ振動子10上に設けられた原点Pと測定箇所を結ぶように設定され、CWカーソル100上の測定箇所にはCWゲートCが設定される。そして、CWカーソル100に対応した連続波の送信ビームTBと受信ビームRBが形成される。この設定状態でCWモードによる測定が行われた後にPWモードへ切り換えられると、CWカーソル100に重なるように図示しないPWカーソルが設定され、CWゲートCと同じ位置に図示しないPWゲートが設定される。 (もっと読む)


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