説明

日立アロカメディカル株式会社により出願された特許

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【課題】ノズル装置において、ノズル内の液面の位置等を高精度に特定できるようにする。
【解決手段】バックライト面において一方側のみをマスク領域56Dとし、それ以外の領域を発光領域58Dとする。これにより撮像を行うと、液体部分64において非マスク側に黒い筋68が生じ、マスク側69においてはそのような筋は生じなくなる。一方、気体部分62においては、マスク側に黒い筋66が生じる。ノズル像を二分割してその半分を解析対象とすることにより、黒い筋の有無から液面Sを高精度に特定可能である。右側の半画像と左側の半画像とを合成してそれを解析対象としてもよい。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器の劣化状態を判定する装置を提供する。
【解決手段】GM計数管10にはRFタグ12が取り付けられており、そのRFタグ12には、GM計数管10の識別子(ID)が記憶されている。また、RFタグ12には、GM計数管10の製造年月日のデータも記憶されている。リーダ50は、RFタグ12から送信される識別子や製造年月日のデータを読み取り、読み取ったデータを制御部30へ出力する。制御部30は、識別子に基づいてその識別子に対応したGM計数管10を特定する。さらに、制御部30は、特定したGM計数管10に関する経歴情報に基づいて、そのGM計数管10の劣化状態を判定し、そのGM計数管10が劣化している場合にその劣化を示す警告を表示部40に表示する。GM計数管10に関する経歴情報は、製造年月日や計数の積算値や測定時間の積算値などであり、メモリ60に記憶される。 (もっと読む)


【課題】超音波画像とキャラクタ画像とを合成して表示する際の処理速度を向上に寄与する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体に超音波を送信し、反射波を受信して反射エコー信号を生成する超音波探触子201と、反射エコー信号に基づいて超音波画像を生成する超音波画像構成部203と、超音波画像の付帯情報を描出したキャラクタ画像を構成するキャラクタ画像構成部205と、超音波画像とキャラクタ画像とを合成した合成画像を生成する画像合成部206と、超音波画像又はキャラクタ画像のどちらか一方の画像のバッファサイズ及びファイル形式の少なくとも一つを、他方の画像のバッファサイズ及びファイル形式の少なくとも一つに変換する処理と、一方の画像を画像合成部206に転送する処理と、を同時に実行する画像変換転送部204と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部電源がないような屋外において、長期間にわたって放射線の測定、特に個人被曝管理のための測定を行えるようにする。
【解決手段】線量監視システムは、屋外装置としての測定装置14と監視装置12とを有する。それらは無線によって接続される。測定装置14は中空ケース40を有し、その中空ケース内には交換体としての交換ユニット38が設けられる。交換ユニット38は放射線測定部と無線通信部とを有する。それらには、独立したバッテリが設けられている。監視装置12と測定装置14との間でのデータ転送にあたっては測定装置14側でのバッテリ消費が少なくなるようなシーケンスが設定されている。 (もっと読む)


【課題】被検体治療用の超音波の焦点の位置を示すデータを簡単な構成によって取得することを目的とする。
【解決手段】 焦点観測モードにおいては、観測用コンベックスプローブ26を用いた断層画像処理と、観測用コンベックスプローブ26および複数のHIFU振動子28を用いた反射分布画像処理とが実行される。断層画像処理は、Bモードと同様の動作によって断層画像を取得する処理である。反射分布画像処理は、複数のHIFU振動子28から超音波を送信し、被検体内で反射した超音波を受信し、さらに、受信した超音波に基づいて反射分布画像を取得する処理である。この反射分布画像は、複数のHIFU振動子28から送信された超音波の反射強度分布を示し、この画像が表示されることで、HIFU振動子28の焦点Fの位置が施術者に把握される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで操作性が良好なサーベイメータを構成する。
【解決手段】サーベイメータは可搬型の放射線測定装置であり、それは先端部10、中間部12及びグリップ部14を有する。中間部12の上面には表示部が設けられている。中間部12に対して屈曲部を介して先端部10が連なっており、先端部10が傾斜部を構成している。グリップ部14はくびれ形状を有している。先端部10内には放射線検出部が設けられ、それは左右方向に並んだ複数のセンサを有している。 (もっと読む)


【課題】衣類用放射線測定システムにおいて、作業員の作業負担を軽減するとともに、必要な被曝を軽減できるようにする。汚染衣類の確実な仕分けを行う。
【解決手段】メイン搬送路100に沿って複数の枠体34が設けられており、各枠体34により、各袋36が吊り下げ保持されている。投入位置14において袋の中に複数の衣類54が投入される。検出位置16において袋を対象として放射線の測定が実施される。第1の落下位置18においては放射性汚染有りと判定された袋に対して、その袋それ自体を下方へ落下させて排出する工程が実施される。第2の落下位置20においては放射性汚染無しの判定がなされた袋についてその下部を開放させて内容物である衣類をベルトコンベア18へ落下させる工程が実施される。 (もっと読む)


【課題】診断対象内における運動の伝導状況を視覚的に示す。
【解決手段】各フレームの心臓110の断層画像には、注目点P1〜P4の表示例が示されている。フレーム2では、フレーム2を特徴時相としている注目点P1のみがマーカで明示される。フレーム3では、フレーム3を特徴時相としている注目点P2,P3のみがマーカで明示される。そのフレーム3において注目点P1の位置にはマーカの残像が形成される。マーカの残像は特徴時相におけるマーカよりも輝度が小さい。フレーム4では、フレーム4を特徴時相としている注目点P4のみがマーカで明示される。そのフレーム4において注目点P1〜P3の位置にマーカの残像が形成される。フレーム4において、注目点P2,P3の残像は、特徴時相におけるマーカよりも輝度が小さく、注目点P1の残像は、フレーム3における残像よりもさらに輝度が小さい。 (もっと読む)


【課題】標的細胞の機能に特異的に作用することができる医療用薬剤を提供する。
【解決手段】標的細胞に特異的に取り込まれる細胞取込物質に、標的細胞の機能に作用する作用物質を結合させた医療用薬剤である。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して目標位置からドプラ情報を抽出する技術において、必要とされるドプラ情報を適切に抽出する。
【解決手段】Bモード画像110内に破線で示すビームカーソルが表示され、ビームカーソルが所望の診断部位を通るように設定され、さらにビームカーソル上において所望の深さにドプラカーソル111が設定され、また、ドプラカーソル111の選択幅が設定される。この選択幅に応じてFMCWにおける周波数偏移Δfが決定される。そして、変調連続波の変調周波数の1周期に対応する深さが目標位置の深さdとなるように、変調周波数fmが設定される。例えば、超音波が深さdまでの距離を往復する間に、変調連続波の周波数が丁度1周期だけ変化するように変調周波数fmが設定される。これにより、ドプラ周波数が変調周波数fmを超えないように変調周波数fmをできる限り大きく設定することができる。 (もっと読む)


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