説明

日立アロカメディカル株式会社により出願された特許

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【課題】放射性廃棄物としての配管の内部において表面汚染検査を行えるようにする。
【解決手段】検出部12が配管10の内部に挿入される。検出ユニット13は周囲電極14と集電極16とで構成され、周囲電極14はα線を通過させる複数の開口をもった部材によって構成されている。保持部18は窒素ガスを放出するガス放出口20を有する。配管10へ窒素ガスを導入した状態において配管10の内面から放出されるα線が検出される。複数種類の周囲電極及び複数種類の集電極を用意し、それらを選択利用することにより、様々なサイズをもった配管10に対応することが可能である。 (もっと読む)


【課題】多様な画像情報の中から所望の画像情報を容易に選択できるようにし、多様な出力先の中から適切な出力先を容易に選択できるようにする。
【解決手段】画像記憶部60上には様々な形式をもった画像情報が格納される。各画像情報ごとにサムネイル画像が形成される。画像属性管理テーブルにおいて、画像情報の属性が管理される。適合性管理テーブルにおいて、画像情報の属性と出力先との間における適合性が管理される。指定された属性をもった画像情報が検索され、サムネイル画像を利用していずれかの画像情報がユーザにより選択される。その画像情報の属性から属性に適合する出力先が検索される。出力先を指定してそれに適合する画像情報を特定することも可能である。 (もっと読む)


【課題】三次元空間の全体にわたって組織の運動異常を評価できるようにする。
【解決手段】3D空間に対して三次元のROIが設定され、ROIに対して互いに交差する複数のスライス面が設定される。各スライス面上において、収縮末期に対応する多角形グラフR1及び拡張末期に対応する多角形グラフR2が作成される。具体的には、共通基準点から放射状に伸びる複数の参照ライン(L1〜L8)が設定され、各参照ライン上において組織の輪郭34,35との交点P1〜P4が特定され、隣接する交点間を連結することによって多角形グラフR1,R2が作成される。各評価エリアE1〜E8ごとに面積変化率が演算される。それに基づき運動異常が生じている部位が特定される。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、生体内の構造体の隙間から超音波の送受波を良好に行えるようにする。
【解決手段】2Dアレイ振動子16は凹型円筒面状の形状を有する。X方向は電子セクタ走査方向であり、当該方向に複数の振動素子列20が整列している。各振動素子列20はθ方向に整列した複数の振動素子20aによって構成される。スイッチ部24は、θ方向における開口の選択を行う。2Dアレイ振動子16によってくびれ部を有する三次元空間が形成され、そのくびれ部を肋骨の間に位置決めすれば、心臓の超音波診断を良好に行える。各振動素子列20ごとに湾曲形態を有する一体化部材としての整合層を設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置を用いて脈波における反射波の割合の指標であるAIを計測する。
【解決手段】脈波波形が血管径波形に相当することに基づき、エコートラッキング技術を用いて血管径波形200を取得する。血管径波形200上において最小値202及び最大値204が特定される。反射波の立ち上がり点208を特定するため、第1微分波形210上でピーク212が特定され、それを基準として第3微分波形214上でゼロクロス点218が特定される。そのゼロクロス点218は立ち上がり点208に相当する。特定された各点の振幅から公知の演算式によりAIが演算される。 (もっと読む)


【課題】 試料の吸引時における異常を容易に且つ正確に検出することができるようにする。
【解決手段】 第1〜第4の吸引異常判定部132〜135に設けられているコンパレータからのライブ出力及びラッチ出力に応じたビットパターンに基づいて、血清110aの空吸引、血清110aの吸引量の不足(ショートサンプル)、及び血清110aのつまりのうち、何れが生じているのかを判別し、判別した結果をオペレータに報知することにより、圧力信号の微分演算のような複雑な演算処理が不要になり、複雑な機構を設けることなく、血清110aの吸引時における異常を検出することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、速度信号に含まれる残留不要成分を効果的に除去する。
【解決手段】ノイズ処理部20から出力される速度信号には残留不要成分が含まれ、それが残留不要成分処理部22によって除去される。具体的には、三値化部28によって各サンプル点の速度値が三値化処理され、その処理結果に基づいて相関値演算部30が相関値を演算する。除去部32は、各サンプル点ごとに、速度値及び相関値の組合せから血流成分と残留不要成分とを弁別し、残留不要信号を除去する処理を実行する。空間的なランダム性に基づいて残留不要成分を効果的に除去できる。 (もっと読む)


奇数の行および列を有するフィルタ係数のアレイと、中央位置を通って前記アレイを横断する方向に沿って延在し、第1および第2の側を形成する、ゼロ係数の第1のセットと、前記第1の側に、前記方向から離れるように延在する、正の係数の第2のセットと、前記第2の側に、前記方向から離れるように延在する、負の係数の第3のセットと、を備えるエッジ検出フィルタ。
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超音波イメージ内のエッジの検出および強調を行うための方法が、超音波イメージの複数のピクセルのうちの少なくとも1つに対してエッジ検出フィルタを適用し、大きさおよび方向を包含するエッジ検出値を計算するステップと、超音波イメージの複数のピクセルのうちの少なくとも1つに対して方向性エッジ強調フィルタまたは非方向性スムージング・フィルタのいずれかを適用するステップとを含む。
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【課題】サーベイメータなどの放射線測定器において静電気ノイズによる影響ができる限り現れないようにする。
【解決手段】測定値(生データ)列に対する移動平均処理によって移動平均値列が求められる。静電気ノイズ200は前半の第1部分と後半の第2部分とに大別され、第1部分が検出された場合、第2部分の期間内においては過去に求められたA−1点の移動平均値が表示され続ける。第2波形部分が検出された場合、A点からC点までの期間内における測定値が移動平均処理の対象から除外される。これによって、静電気ノイズが表示される問題を軽減でき、またその発生後において静電気ノイズの影響が移動平均処理に残存することを防止できる。 (もっと読む)


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