説明

THK株式会社により出願された特許

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【課題】発電機ロータから発電機ステータの全部を引き抜かなくても、発電機の出力を零に近づけることができるステータ駆動方式の流体発電装置を提供する。
【解決手段】流体発電装置は、風力又は水力を受けて回転するロータ1と、ロータ1の回転力を発電機11に伝達する主軸4と、主軸4と共に回転し、外周面がテーパ状に形成される発電機ロータ12、及び発電機ロータ12にすきまを介して対向し、内周面がテーパ状に形成される発電機ステータ14を有する発電機11と、発電機ステータ14を発電機ロータ12の軸線方向に移動させるステータ駆動装置13と、を備える。ステータ駆動装置13が、発電機ロータ12と発電機ステータ14との対向面積が小さくなるように発電機ステータ14を発電機ロータ12の軸線方向に移動させることによって、発電機ロータ12と発電機ステータ14との間のすきまが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】磁石に連結される磁性体部材の磁化を防止する磁界遮蔽機構及びこれを用いたアクチュエータを提供する。
【解決手段】磁界遮蔽機構50は、第一方向に着磁された第一磁石3aの磁極側に、放射方向に着磁された環形の第二磁石52を、第一方向と放射方向が交差するように配置して、第一磁石3aから第二磁石52側への磁界を遮蔽又は減少させる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつも、二つの構造体間の振動エネルギに対する減衰力の向上を図ることが可能な減衰装置を提供する。
【解決手段】第一構造体に固定されると共に中空部を有して筒状に形成された固定筒2と、第二構造体に固定される一方、前記固定筒の中空部内に収容されると共に外周面に螺旋状のねじ溝が形成された軸部材3と、この軸部材に螺合すると共に該軸部材の軸方向運動を回転運動に変換するナット部材4と、前記固定筒を覆う円筒状に形成されて前記固定筒の外周面との間に円筒状収容室8を形成し、前記ナット部材によって回転を与えられるロータ部材6と、前記収容室内に密封される粘性流体7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】発電機ステータを直線運動させる流体発電装置において、発電機ステータの自重を低減できる流体発電装置を提供する。
【解決手段】発電機ロータは、中心線の回りに交互にN極及びS極が形成されるように配列される複数の永久磁石31を有する。発電機ステータは、複数の永久磁石と対向する複数のコア17a、及び複数のコア17aに巻かれる複数のコイル18を有する。ステータ駆動装置13が発電機ステータ14を直線運動させるとき、複数の永久磁石31と複数のコア17aとの間に働く磁気的吸引力P2によって、発電機ステータ14の自重P1が低減される。 (もっと読む)


【課題】高硬度でありながらも磁性/非磁性が共存した複合磁性体を製造する。また、複合磁性体を転がり摺動部材に適用することで、従来にはない機能を有する運動案内装置を提供する。
【解決手段】この複合磁性体の製造方法では、非磁性体であるオーステナイト系ステンレスに対して、低温窒化処理を行うことで非磁性を維持したまま拡張オーステナイトを生成させるS相生成工程と、拡張オーステナイトが生成された非磁性体であるオーステナイト系ステンレスにおける磁性を付与しようとする所望の箇所に対して加熱処理を行うことで、非磁性体であるオーステナイト系ステンレスに対して部分的な磁性領域を形成する部分磁化工程とを含む処理を実行する。S相生成工程では、処理温度450℃以下で低温窒化処理が施され、部分磁化工程では、500℃以上の加熱温度で加熱処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】簡易的に設置することが可能でドアの開閉を容易に行うことができるオートドアを提供する。
【解決手段】長手方向に延設された基台と、前記基台の上に載置され、前記基台の長手方向に沿って開閉可能に載置される扉部とを備え、前記基台には、前記扉部を開閉動作せしめる開閉機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】移動体に回転運動及び直線運動をさせることが可能で、構造が簡単で且つ、より容易に機器に適用させることが可能なアクチュエータを提供する。
【解決手段】回転駆動部1aによってシャフト2による軸回りの回転運動を可能とし、直線駆動部1bによってシャフト2の軸方向の直線運動を可能にした2軸アクチュエータ1であって、機器を装着するターンテーブル3と、シャフト2の直線運動を運動方向を変えずにターンテーブル3に伝達するとともにシャフト2の回転運動を回転軸方向を90度変更した上でターンテーブル3に伝達する駆動伝達部1cを備える。 (もっと読む)


【課題】羽根車、変速機、および発電機を連結する回転軸の撓みを防ぐことによって、回転軸の磨耗や損傷を防止、軽減できる流体発電装置を提案する。
【解決手段】変速機24のハウジング31に第一回転軸21を回転自在に支持する第一軸受34a、第二軸受34bが形成されている。即ち、ハウジング31に風車が支持されている。一方、発電機25も、発電機支持部材27を介してハウジング31に支持される。 (もっと読む)


【課題】円筒形または円弧面を有する素子を移動させる際に、より小さな空間に配置可能でより大きな推力を得ることが可能なリニアモータを提供する。
【解決手段】コイルと、ヨークと、永久磁石とを組み合わせてコイルを流れる電流に磁界を作用させることで、コイルに推力を発生させるリニアモータであって、コイル2は、半径の異なる同心の二つの円の円弧2a、2bと、円弧2aの2つの半径の一部2c、2dで囲まれた形状であり、断面が円弧状でありコイル2の孔部を貫通するセンタヨーク3と、断面が円弧状でありコイル2における、円弧からなる部分の外側に配置されるアウタヨーク4と、センタヨーク3とアウタヨーク4を両端で連結する2つのサイドヨーク6a、6bと、アウタヨーク4に密接して配置され断面が円弧状である永久磁石5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】軸体を円滑に回転させて、発電効率を高めることができる垂直軸型流体発電装置を提供する。
【解決手段】軸体2と、前記軸体2の中心軸C回りに間隔をあけて配列されるとともに、該軸体2に接続される複数のブレード1Aと、軸受3を介して前記軸体2を前記中心軸C回りに回転可能に支持する支持体4と、前記軸体2が周方向に回転することで得られる機械エネルギーを電気エネルギーに変換して電力を発電させる発電機5と、を備えた垂直軸型流体発電装置10であって、前記軸受3は、ラジアル軸受13と、複列のアンギュラ軸受14A、14Bと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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