説明

THK株式会社により出願された特許

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【課題】取付面の誤差によって生じるモーメント荷重を緩和でき、かつ、モーメント荷重の負荷が作用した時に剛性を調整維持できる運動装置を提供する。
【解決手段】運動装置40は、少なくとも1つ以上の軌道体1と、軌道体1上を移動可能な複数の移動体2と、移動体2の載置面17から離間して配置される取付体3と、移動体2と取付体3の間に配置されて、移動体2と取付体3を離間させる弾性体32と、移動体2と取付体3の相対姿勢を変更可能に連結する複数の連結部36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】中空のロータの振れ回りを低減できる直線運動案内機構付アクチュエータを提供する。
【解決手段】中空のロータ21は、スプラインナット22bを囲む筒状の周壁部20a及びこの周壁部20aの軸線方向の一端を塞ぐ底壁部20bを有する第一のキャップ20と、スプラインナット22bが収容された第一のキャップ20に嵌められる第二のキャップ19と、第一及び第二のキャップ20,19のいずれか一方に結合されるモータ15のロータ部18と、を備える。所定の嵌め合い長さL3を持って互いに嵌まり合う第一及び第二のキャップ20,19によって、スプラインナット22bが覆われる。 (もっと読む)


【課題】軌道体の延在方向に直交する方向の外形寸法を極力小さく抑え、小型化することができる運動装置及び移動装置を提供する。
【解決手段】軌道体2と、この軌道体2に挿通され該軌道体2の延在方向Lに往復移動可能に案内される移動体3とを備えた運動装置1であって、移動体3は、内部に転動体5を保持しており、転動体5は、移動体3の延在方向Lの端部に配置されると共に内部に転動体方向転換路4aが形成された蓋体4によって、移動体3の内部に封止されており、これら移動体3と蓋体4とを覆うようにして、外装部材6が配設され、外装部材6によって、移動体3及び蓋体4が互いに固定される。 (もっと読む)


【課題】小型化や小型化に伴う軽量化を達成しながらも大きな負荷容量を確保することができる運動案内装置を提供する。
【解決手段】内周に螺旋状の転動体転走面が形成された外筒と、外周面に前記転動体転走面に対向する負荷転動体転走面が形成された内筒とを備え、前記内筒が複数の転動体を介して前記外筒の軸方向に往復移動可能に挿入された運動案内装置において、前記内筒は、軸方向に貫通する転動体戻し通路が形成されるとともに、軸方向の両端に側蓋が取り付けられ、前記側蓋は、前記転動体転走面及び前記負荷転動体転走面からなる転動体転走路及び前記転動体戻し通路を連絡する方向転換路が形成され、前記側蓋は、前記内筒の軸方向端部に締結手段を介して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】センサの設置姿勢を変更したとしても、ケーブルの引き回しや取付用ブラケットの変更が不要なエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ60は、一方向に向けて所定のパターンが形成されたスケール61と、スケール61の側方に配置される原点識別部62と、スケール61及び原点識別部62に対して対向可能に配置されるセンサ本体部64と、を備え、センサ本体部64は、スケール61のパターンを読み取る第一素子66と原点識別部62を読み取る2つの第二素子67と筐体70とを有し、第一素子66が筐体70の中央に配置され、2つの第二素子67が筐体70の中央Cに対して点対称又は線対称となる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】回転工具に発生する瞬間的な反力が操作側に伝達されることを抑制できる回転工具支持装置を提供する。
【解決手段】回転工具支持装置1は、一端に工具が着脱可能に連結される回転軸51及び回転軸51に駆動力を発生させる本体部52を有する回転工具50を支持する回転工具支持装置1であって、本体部52を保持する本体保持部18と、本体部52を回転方向及び回転軸方向に移動可能に支持する本体支持部20と、本体支持部20に連結されて回転工具50を任意の位置に移動させるための操作が加えられる操作入力部28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コアを有するモータを制御する際の位置決め精度を向上させるモータ制御装置、及びモータ制御方法を提供する。
【解決手段】コイルが巻回されたコアを有するモータを制御するモータ制御装置は、前記モータの可動子の位置から電気角を算出する電気角算出部と、前記電気角算出部が算出した電気角に応じた制御ゲインを用いて、前記モータの駆動を制御する制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
ねじ軸の回転を支承している転がり軸受部材の冷却を促進することで、当該ねじ軸の熱膨張を抑え、もって移動体の位置決め精度に優れた精密位置決めテーブルを提供する。
【解決手段】
ねじ軸4と、このねじ軸4の一端に接続されて当該ねじ軸4を回転させるモータ6と、前記ねじ軸4に螺合して当該ねじ軸4の回転に応じて並進運動を行う移動体2と、前記ねじ軸4の前記モータとの接続端近傍に配置され当該ねじ軸の回転を支承する転がり軸受部材5と、この転がり軸受部材5を支持する軸受ハウジング7とを備え、前記転がり軸受部材5は前記軸受ハウジング7に対して密着状態に設けられる一方、前記軸受ハウジンング7には当該軸受ハウジング7の冷却手段8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】負荷ボール通路と方向転換路との境界部分の段差をなくしてボールのスムーズな循環を可能にするボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ボールねじ装置は、外周面に螺旋状の第1ボール転動溝が形成されたねじ軸と、多数のボールを介してねじ軸に螺合するナット部材3とから構成され、ナット部材3にはねじ軸と略平行なボール戻し孔が貫通形成されると共にこのボール戻し孔の端部と第2ボール転動溝12の端部とを連結してボールの無限循環路を構成する一対の方向転換路が貫通孔40の接線方向に延在するように形成され、第2ボール転動溝12に連続するように開放溝47が形成されたナット本体4に案内溝45が形成された循環部51を有するエンドプレート5を装着することで互いに対向配置された開放溝47および案内溝45により方向転換路が構成される。 (もっと読む)


【課題】可及的に許容荷重を大きくでき、耐久性向上を図り得るボール転走溝形状を備えた転がり案内装置を提供する。
【解決手段】軌道部材と、該軌道部材に沿って移動自在に設けられる移動部材と、前記軌道部材と移動部材に互いに対向するように設けられた断面円弧状のボール転走溝間に転動自在に介在される多数のボールと、を備えた転がり案内装置において、前記ボール転走溝または負荷ボール転走溝の両端部が、接触角線を中心として中心角の90°以上に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


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