説明

THK株式会社により出願された特許

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長手方向に沿ったボール転走面を有する案内シャフトと、この案内シャフトと隙間を介して対向すると共に、前記ボール転走面と対向する負荷転走面を有するスライド部材と、案内シャフトのボール転走面とスライド部材の負荷転走面との間を荷重を負荷しながら転走する多数のボールと、前記案内シャフトとスライド部材との隙間に位置すると共に、個々のボールを回転自在に収容するボール収容孔が貫通するようにして複数形成され、前記スライド部材に固定されて該スライド部材と共に前記案内シャフトの軸方向へ移動するケージとから構成される直線案内装置であり、直線案内のストロークに制限がなく、可動体を案内シャフトに沿って連続的に案内することができる。 (もっと読む)


ローラねじは、外周面に螺旋状のローラ転走溝1aが形成されたねじ軸1と、内周面にローラ転走溝1aに対向する螺旋状の負荷ローラ転走溝2aが形成されたナット部材2と、ナット部材2の負荷ローラ転走溝2aの一端と他端を繋ぐリターンパイプ4と、負荷ローラ転走路3及びリターンパイプ4内に収容される複数のローラ6とを備える。隣接する一対のローラ6,6間には、一対のローラ6,6が互いに接触するのを防止するスペーサ31が介在される。このようなローラねじにより、スキューを起こすことなくローラを円滑に循環させることができる。 (もっと読む)


ローラねじは、外周面に螺旋状のローラ転走溝1aが形成されたねじ軸1と、内周面にローラ転走溝1aに対向する螺旋状の負荷ローラ転走溝2aが形成されたナット部材2と、ローラ転走溝1aと負荷ローラ転走溝2aとの間に収容される複数のローラ6とを備える。複数のローラ6はクロス配列され、またその直径Dには、規定寸法よりも大きいオーバーサイズのものが用いられる。このようなローラねじによれば、ローラねじの構造に応じて最適に予圧を付与することができるので、ローラねじの剛性を向上することができる。 (もっと読む)


家具や電化製品等の被支持体を壁面上にて自在に移動でき、しかも壁面上の美観を損なうことのない壁掛け装置を提供するものであり、前記被支持体が固定される取付板と、前記取付板を壁面に対して移動自在に支持するスライド支持部材とを備え、更に、前記スライド支持部材は、断面略矩形状に形成されると共に両側面にボール転走面が形成される軌道レールと、多数のボールを介して前記軌道レールに組みつけられている移動ブロックから構成されている。 (もっと読む)


外周面に螺旋状のローラ転走溝1aが形成されたねじ軸1と、内周面にローラ転走溝1aに対向する螺旋状の負荷ローラ転走溝2aが形成されたナット部材2と、ねじ軸1のローラ転走溝1aとナット部材2の負荷ローラ転走溝2aとの間の負荷ローラ転走路3の一端と他端を繋ぐローラ戻し路5が内部に形成されるリターンパイプ4と、負荷ローラ転走路3及びローラ戻し路5内に収容される複数のローラ6と、を備え、ローラ6がリターンパイプ4の軸線方向に移動するにしたがってその姿勢を変化するように、ローラ戻し路5がねじられるようにすることによって、組立て易くて構造的にも簡単で、しかも円滑にローラを循環させることが可能なローラねじを実現する。 (もっと読む)


【課題】 ローラのスキューを確実に防止し、しかも直線運動案内装置の剛性を上げることができる転がり案内装置を提供する。
【解決手段】 転がり案内装置は、ローラ転走面1b…を有する軌道レール1と、ローラ転走面1b…に対応する負荷ローラ転走面4d…を含むローラ循環路を有して、該軌道レール1に相対運動自在に組み付けられる移動ブロック2と、ローラ循環路内に配列・収容されて、軌道レール1に対する移動ブロック2の相対運動に併せて循環する複数のローラ3…とを備える。ローラ3…は、略1.5<L/Da<略3の比を持つ。略1.5<L/Daとすることにより、ボール仕様の同一形番のものに比較して基本静定格荷重Coが大きくなる。また、L/D<略3とすることにより、軸方向隙間ΔLの寸法管理をそれ程厳密にせず、スキューの発生を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ローラのスキューに伴う不具合を防止して、円滑なローラの循環運動を実現できる転がり案内装置を提供する。
【解決手段】 転がり案内装置10は、軌道部材11と、軌道部材11に対して長手方向に相対的に移動可能な状態で組み付けられる移動体12と、軌道部材11と移動体12との間に介在される多数のローラ16とを備えている。ローラ16は、軌道部材11と移動体12との間に形成される負荷転走路40と、負荷転走路40と並行して移動体12に設けられた戻し路41と、負荷転走路40と、戻し路41とを結ぶ方向転換路42とから構成される無限循環路に装填される。方向転換路42の負荷転走路40に対する接続部分には、ローラ16をその軸線方向の両端側から中心側に向かって押し付ける押圧部50,50を設ける。 (もっと読む)


【課題】 インナーシールを挿入する隙間の変化に拘わりなくシールリップに作用する圧力を適正に維持できる運動案内装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 軌道部材11と、軌道部材11に対して長手方向に相対的に移動可能な状態で組み付けられる移動体12と、軌道部材11と移動体12との間に介在される多数の転動体16と、軌道部材11に対して移動体12と一体的に移動可能な状態で軌道部材11と移動体12との間に介在され、軌道部材11との対向面40a側には、転動体16の負荷転走路Rを外部に対して密封するためのシールリップ41が長手方向に沿って設けられたインナーシール15とを備えた運動案内装置10において、インナーシール15と移動体12との間には、シールリップよりもばね定数が小さい支持手段42を設ける。 (もっと読む)


【目的】高精度で、且つふれ止めの数も少く出来るねじ研削盤を提供する。
【構成】機台1上に往復動自在なサドル3と、サドル3の移動方向と平行な線上にて対向する加工物主軸台7及び心押台9とを備える。サドル3上に垂直軸心を旋回中心とする旋回位置調節装置を介して支持されたスライド17を設ける。スライド17上に、主軸台7と心押台9にて支持される加工物Wの軸方向のほぼ同一位置の両側において、加工物Wに向って進退自在に対向する二つの砥石台18,118を設ける。加工物Wの回転と、研削砥石25,125と加工物W間の軸方向相対移動の割合を一定する各駆動手段を備える。 (もっと読む)



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