説明

末広産業株式会社により出願された特許

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【課題】目地による効果を有効化させること、コンクリート打設後の後作業を軽減し、作業の迅速化、安全性を向上させること。
【解決手段】自動目地形成装置1は目地形成手段2及び拘束手段9からなり、成型型枠の出口に対応する後端部側面に付設される。目地形成手段2は軸3の先端部にローラ5が固着されるとともに、基端部にピニオン7が固着されてなり、該ピニオン7がラック9aに回転可能に歯合する。上記ピニオン7は油圧モータ8により駆動され、これにより、上記自動目地形成装置1は矢示する成型型枠の移動方向に対し、高さ方向に直交して移動自在に構成される。拘束手段9は上記したラック9aからなり、該ラック9aを上記成型型枠の後端部側面に垂設され、上記ローラ5の移動軌跡をピニオン7が歯合するラック9a上に拘束する。 (もっと読む)


【課題】車両運転者に対し、車両が道路から逸脱したり走行速度が速すぎることを適確に注意喚起する舗装道路を提供する。
【解決手段】アスファルト混合物からなる舗装道路路面に溝を形成し、溝の幅および溝どうしの間隔を適宜設定することにより、車両の走行により発生する振動音の高さおよび強さを変化させて警告音とする。 (もっと読む)


【課題】優れた音響特性を長期間維持することを可能にする耐久性に優れた音響道路の構築方法を提供することにある。
【解決手段】ポーラスアスファルト混合物からなる舗装道路の路面に、車両の走行により所定のメロディとして聴取される振動音を発生する複数条の溝を車両走行方向と交差する方向に形成する方法において、溝を形成する前または後に、充填材または樹脂を付与する。 (もっと読む)


【課題】長い工期を必要とせず、音響道路を短期間で好適に築造できる施工方法を提供する。
【解決手段】所定の幅と長さを有する凹部形成部材10を道路の長手方向Lに予め規定した間隔をあけて並列状に配置し、その各凹部形成部材10をアスファルト混合物又はコンクリートからなる未硬化の舗装材料に埋め込むと共に、凹部形成部材10の各上面を舗装材料によって形成される舗装路面5より露出させる。そして、舗装材料を締め固めた後、凹部形成部材10を撤去する。その撤去部分には凹部6が現れる。 (もっと読む)


【目的】舗装された路面に対し、路上通行車両の走行により所定のメロディーとして聴取される振動音を発生する複数条の音溝を正確に形成できるようにする。
【構成】舗装道路面に、路上通行車両の走行により所定のメロディーとして聴取される振動音を発生する複数条の音溝を形成するための装置である。施工車両1に装置されて舗装道路の横断方向に移動されつつ同方向に前記音溝を形成する溝形成ヘッド13、ヘッド13を舗装道路の横断方向に移動させるヘッド送り機構、ヘッド13を上下方向に移動させヘッド昇降機構、及びヘッド13を舗装道路の長手方向に移動させるヘッド位置変更機構を備える。そして、車両1を舗装道路上に停止させた状態で、ヘッド13を降下させ、これを舗装道路の横断方向に移動させながら音溝を形成する。その後、ヘッド13を上昇させ、車両1を停止させた状態のまま、ヘッド13を舗装道路の長手方向に移動させる。 (もっと読む)


【目的】粗骨材に対してバインダ量が少ないポーラスコンクリート組成物を良好に連続成型することのできる移動型枠の提供。
【構成】横断面形状が同一のコンクリート構造物を連続成型する移動型枠であり、相対向する左右一対の側板2Aと上面を成す天板2Bとを具備する成型部2と、該成型部の前端に連なる受枠部3と、該受枠部の上端に連なって成型部2に供給するための生コンクリートを外部から受け入れるホッパ部5とを有する。ホッパ部5はバイブレータ7により振動される振動枠8とされると共に、該振動枠の内側が仕切部材9により複数の領域10に区分され、その各領域10が生コンクリートを通過させる所定長の流路とされる。これにより、生コンクリートにポーラスコンクリート組成物を用いても、その全体に振動を伝播せしめて良好に成型することができる。 (もっと読む)


【目的】要介護者が横臥した状態で介護人が楽な姿勢で介護を行うことができ、しかも介護人による補助なしに要介護者が自ら立ち上がり得る簡便な介護用ベッドを提供する。
【構成】下部フレーム1によりベッド本体3が水平状にして昇降可能に支持される介護用ベッドである。ベッド本体3に取り付けられて使用者の臀部を支持する中央レスト部6、該中央レスト部の一端側で使用者の上半身を支持すると共にベッド本体3の降下動作に連動して倒伏姿勢から起立姿勢に変換する上体レスト部5、及び中央レスト部6の他端側で使用者の下腿部を支持する下腿レスト部7とを備える。下腿レスト部7は、ベッド本体3の降下動作に連動して中央レスト部6の下方に滑り込むスライド板7Aを有し、そのスライド板7Aが中央レスト部6の下方に滑り込むことにより、使用者が下肢を鋭角状に折り曲げて中央レスト部6の下方位置で足を着地させることが許容される。 (もっと読む)


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