説明

上野化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の洗浄液は、芳香族系溶剤を一切含有しておらず、引火点も高く、近年、関心の高いVOC(揮発性有機化合物)対策にも有効である。更に、人体への安全性の高い成分で構成されており、低臭で作業環境が一層改善され保健衛生面からも好ましい。また、インキに対する優れた洗浄性を有しつつ、印刷機中の耐溶剤性の比較的低い部材にも影響を与えない。
【解決手段】
下記成分(a)、(b)及び(c)からなる紫外線硬化型インキ用洗浄液。
(a)アルキレングリコール
(b)パラフィン系炭化水素及びナフテン系炭化水素から選ばれた1種以上の成分
(c)グリコールエーテル (もっと読む)


【課題】 紙器印刷などの後であっても僅かの洗浄操作(少量の水の存在下)でインキローラー及びブランケットゴム上に残る紙粉、ガムを含んだインキをむらなく完全に拭き取ることができる水溶性のUVインキローラーとブランケットの洗浄液を得る。
【解決手段】
(a)ベンジルアルコール、
(b)グリコールエーテルアセテート及び
(c)グリコールエーテル
からなる紫外線硬化型インキ使用のインキローラーとブランケットの洗浄液。 (もっと読む)


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