説明

株式会社大滝油圧により出願された特許

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【課題】 地震の方向にかかわらず揺れを吸収するとともにし、後揺れを早期に減衰する免震装置の提供。
【解決手段】免震装置1は、ピストン状のダンパー2を上下方向に配置するとともに、当該ダンパー2の上下端部に夫々自在継手3を介して支持板4,5を連結し、且つ、前記ダンパー2を中心としてそのダンパー2を囲むように、縦方向及び横方向からの力により変形する弾性部材6を、前記両支持板4,5に亘って連結して構成している。 (もっと読む)


【課題】変断面構造の重量物を移送することが難しい重量物移送装置を用いても、変断面構造の重量物を容易、且つ確実に移送することができる重量物の移送方法の提供。
【解決手段】重量物移送装置2の下端面と重量物移送装置2を支持する支持部31との間、又は、重量物移送装置2の移送面23と重量物1の下面との間に、前記移送面23に対する重量物1の変断面の角度に応じた角度の支持面部と、前記移送面23又は前記支持部31に対して平行状とする平行面部を有したスペーサー4を、前記支持面部を重量物1側へ向けて介在させる。 (もっと読む)


【課題】 重量物を長ストローク上げ下げでき、且つその昇降動作中及び動作停止中に水平力が作用しても安全に昇降動作する昇降装置を提供する。
【解決手段】 重量物Wを昇降させる昇降部A1の昇降に追従して伸長/収縮する転倒防止手段Bを設け、前記昇降部A1は、複数の昇降手段1と、下枠体2と、上枠体3とを備えると共にその上下枠体3、2に亘って複数の昇降手段1を連結して構成し、下枠体2、上枠体3とに亘って架設する転倒防止手段Bを、平板4をヒンジ連結した2体の蛇腹状体B1、B1をその平板4の面同士を所定間隔をおいて接近状に対向配置させた状態でヒンジ連結部の揺動中心部6、6同士を1つおきに連結し且つ2体の蛇腹状体B1、B1の上下端を上下枠体3、2に揺動可能に連結して、昇降手段1の伸縮動作に追従する伸縮動作中に2体の蛇腹状体B1、B1における連結された前記揺動中心部6、6間の上下の平板4、4で中間ヒンジ9、9が互いに離間する菱形形状部10を形成する。 (もっと読む)


【課題】障害物を避けて重量物を目的とする設置場所に横移動させる便利な重量物搭載装置を提供する。
【解決手段】 軌条1a、1b上をその軌条に沿ってスライドする複数のスライド装置2に、そのスライド装置2の移動方向と交差する方向に回動する無限軌道帯3’を備えた送り装置3を水平旋回可能に支持し、目的の設置場所との間の障害物Bを避けて複数本の軌条1a、1bを非平行に設置し、軌条1a、1bに対して固定/開放を切換可能としたクランプ装置4とスライド装置3とを水平ジャッキ装置5で連結し、軌条1a、1b上のスライド装置2の送り装置3に亘って重量物Wを横架載承し、水平ジャッキ装置5を同期、又は個別に操作して、重量物Wを前記障害物Bを避けながら目的の設置場所に横移動させる。 (もっと読む)


【課題】 数百トンの重量物を長ストローク上げ下げでき、且つその昇降動作中及び動作停止中に水平力が作用しても安全に昇降動作することが出来る昇降装置を提供する。
【解決手段】 重量物を接地状態の昇降手段で上下昇降する重量物昇降装置であって、一端が接地され他端側が鉛直方向に伸縮して重量物を上げ下げする昇降部A1と、その昇降部A1の昇降動作中及び昇降動作停止時、該昇降部に作用する水平力に抗して昇降部の転倒を防止する転倒防止手段A2を備えた。 (もっと読む)


【課題】 スプライス乗り越え用プレートの装着、取外しが非常に楽で、橋桁の送り込みの工期を短縮し、しかも作業者へ労働負担を軽減する橋桁の送り方法を提供する。
【解決手段】 磁石8による吸着で、隣設する所定長さの橋桁単位体cの下板c2、c2に跨って設けられるスプライス手段Dの下方に下面を位置させてスプライス乗り越え用プレートBを装着した後、そのスプライス乗り越え用プレートBが各ピアPの水平送り装置Aの送り面6に載承されるように橋桁Cの送り込みが行われ、橋桁Cの所要量の送り込みが行なわれた後、スプライス乗り越え用プレートBを、その吸着力に抗して剥離する。 (もっと読む)


【課題】 数百トンの重量物を長ストローク上げ下げでき、且つその昇降動作中及び動作停止中に水平力が作用しても安全に昇降動作することが出来る昇降装置を提供する。
【解決手段】 重量物を接地状態の昇降手段で上下昇降する重量物昇降装置であって、一端が接地され他端側が鉛直方向に伸縮して重量物を上げ下げする昇降部A1と、その昇降部A1の昇降動作中及び昇降動作停止時、該昇降部に作用する水平力に抗して昇降部の転倒を防止する転倒防止手段A2を備えた。 (もっと読む)


【課題】 横取軌条を非平行に設置しても横取移動を確実に行うことができる横取り工法を提供する。
【解決手段】 橋桁等の重量物を横取り移動させる横取り工法であって、組立ヤードから目的の設置場所との間に存在する障害物を避けて横送り出し用の複数本の軌条を非平行に設置し、その各軌条に対して固定/開放を切換可能としたクランプ装置と、軌条上を該軌条に沿ってスライドするスライド装置と、そのスライド装置上に該スライド装置の移動方向と交差する方向に回動する無限軌道帯からなる送り装置を水平旋回可能に配置し、前記クランプ装置とスライド装置とを水平ジャッキ装置で連結し、複数本の軌条上のスライド装置上の送り装置に亘って重量物を横架載承し、前記クランプ装置を軌条に固定して水平ジャッキ装置を伸長し、該水平ジャッキ装置の伸長後、前記クランプ装置を開放して水平ジャッキ装置を収縮し、この動作を各横取軌条の水平ジャッキ装置を同期、又は個別に操作して、重量物を前記障害物を避けながら目的の設置場所まで横取り移動させる。 (もっと読む)


【課題】 橋桁の下端部形状に左右されずに橋桁を送り出してコラム上に架設できる橋桁の送り出し架設方法及びそれに使用する便利なガイド装置を提供する。
【解決手段】橋桁Aを、送り出し方向の前方側から牽引したり、前方側から強制的に送り出して、キャンバー等の影響でその橋桁下面の高さ位置が変位するのに送り台1が所定の橋桁重量反力を受圧するように追動(上下動)して、橋桁Aを滑動案内する。その追動に連絡部42を介して案内部32がシンクロして上下方向に移動して、橋桁A下端縁高さに案内部32を位置させる。 (もっと読む)


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