説明

オムニヨシダ株式会社により出願された特許

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【課題】荷降ろし時に大きな音が発生せず、衝撃による荷崩れの発生を防止し、コンテナなどの背壁部との間や荷と荷との間に隙間を生じさせないようにする。
【解決手段】搬送ローラ上の荷Mを可動台5の前端部より荷受け面上へ降ろす動作を支援する荷降ろし支援機構を備える。荷降ろし支援機構は、可動台5の前端部にガイド機構90a,90bを配置して構成されている。ガイド機構90a,90bは、前方へ倒れることが可能なように起伏自在に支持される左右の揺動板95と、揺動板95が起立姿勢となるように付勢するバネ99とを有する。左右の揺動板95の上端部間には、搬送ローラより低い位置に、送りローラ96が水平に設けられるとともに、送りローラ96の前側の近傍位置に前方へ突き出るガイド板98が送りローラ96と平行に設けられている。 (もっと読む)


【課題】停電の発生により昇降かごに対する荷の搬入動作または搬出動作が途中で停止しても、確実かつ速やかに荷を出入り口より塔体外へ搬出できるようにする。
【解決手段】荷昇降搬送設備は、コンベヤ20が搭載された昇降かご2と、昇降かご2を昇降動作させる昇降機構21と、塔体1の各階の出入り口11,12の外側に設置され昇降かご2のコンベヤ20と連動するコンベヤ30,40を備えた荷搬出入装置3,4とで構成される。昇降動作の停止期間中に商用電源から供給される電力と昇降機構21の回生運転時に昇降機構21のモータM1から得られる回生電力とを蓄えるキャパシタを有する。停電の発生により荷の搬入または搬出動作が途中で停止したとき、キャパシタに蓄えられた電力を昇降かご2のコンベヤ20と停止階の荷搬出入装置のコンベヤとに供給して、搬入途中または搬出途中の荷を出入り口11,12より塔体1外へ搬出させる。 (もっと読む)


【課題】フォークの抜止め状態を形成したり解除したりするための手作業を不要化し、作業の効率の向上と安全性の確保とを実現する。
【解決手段】高所作業用の足場台は左右のフォーク差込部2に差し込まれたフォークの抜止め状態を形成する抜止め機構4を備える。抜止め機構4はフォーク差込部2に差し込まれたフォークによる上げ下ろしの開始と終了とを検出するための検出機構5と、フォーク差込部2の入口の手前位置に出退可能に設けられフォーク差込部2に差し込まれたフォークの背面側へ突き出ることによりフォークの抜止め状態を形成する抜止め部材6と、検出機構5により上げ下ろしの開始が検出されたとき、抜止め部材6によるフォークの抜止め状態を形成し、検出機構5により上げ下ろしの終了が検出されたとき、抜止め部材6によるフォークの抜止め状態を解除する駆動機構7を備える。 (もっと読む)


【課題】既設の昇降搬送機構の出入口などに簡単に設置し得るものを提供する。
【解決手段】開口部分を挟んで縦設される左右の昇降ガイド40,40と、各昇降ガイド40に両端部が摺動自由に支持される複数本の横枠材50が上下の横枠材50と接近、離間可能に連結されて成るシャッター部材5と、シャッター部材5が上から下へ移動するとき最上位置の横枠材50Aのみが突き当たって垂れ下がった状態で支持するストッパー8,8と、下から上へ移動するときシャッター部材5の最下位置の横枠材50Cに突き当たって全ての横枠材50を順に伴って移動させる作動片9,9と、各作動片9,9を高さを揃えて上下各方向へ同じ速度で移動させる駆動機構7とを備える。駆動機構7は、ストッパー8より上方の所定の高さ位置と、ストッパー8に垂れ下がった状態で支持されているシャッター部材5より下方の所定の高さ位置との間で、各作動片9を往復動させる。 (もっと読む)


【課題】可動台の後退時、シリンダ機構のような駆動源によらずに可動台の搬送ローラを回転させて荷を降ろす。
【解決手段】荷を輸送車両などの荷受け面1a上へ送り込むために、複数の搬送ローラ6が並設された可動台5を基台上と荷受け面1a上との間で往復動させる。可動台5の複数箇所に車輪3が設けられ、所定の搬送ローラ6の下方位置に支持ローラ4,40が配備されている。各支持ローラ4、40は、両端の軸が可動台5のフレームに設けられた長孔部16,18、17,19に前後方向へ移動自由に支持される。各支持ローラ4,40は前進時に搬送ローラ6の外周面に接しない位置に移動し、後退時に搬送ローラ6の外周面と接する位置に移動する。支持ローラ4,40の外周面は圧縮変形されて搬送ローラ6の外周面に密接し、搬送ローラ6はその摩擦力により支持ローラ4,40と一体に回転する。 (もっと読む)


【課題】積み卸しする荷の大きさの制限を受けず、装置全体の小型化を実現し得る荷搬出入装置を提供する。
【解決手段】走行機構8が搭載された台車2上に、前後方向へ荷を搬送することが可能なコンベヤ7と、その下方にコンベヤ7と平行な左右一対のリンク5とが、前端部が上下方向にそれぞれ傾動可能なように後端部が支持された状態で上下に平行配備されている。台車2の前端部には、作業台4を位置させ、前記作業台4の上端部は前記コンベヤ7の前端部に、作業台4の下端部は前記各リンク5の前端部に支持されている。台車2上のコンベヤ7の下方には、左右一対のシリンダ機構6の基端部を支持し、各シリンダ機構6のロッド60の先端部をそれぞれコンベヤ7の先端部に連結している。 (もっと読む)


【課題】パレット交換時、フォークリフトによって交換すべきパレットを取りに行ったり、パレットを所定位置に定位させたりする必要がない、パレット交換装置を提供する。
【解決手段】作業部P1に位置する第1のテーブル20上に荷が積まれたパレットが載せられる。第1のテーブル20を作業部P1からパレット回収部P2へ移動させ、これに荷支持板30を追随させる。積荷は第1のストッパー5に突き当たることでパレットが抜き取られる。積荷は第1のテーブル20上から荷支持板30上へ乗り移る。パレット供給機構8により第2のテーブル40上にパレットが供給される。第2のテーブル40を作業部P1に位置する荷支持板30の下方に移動させる。荷支持板30を作業部P1からパレット供給部P3へ復帰動作させるとき積荷が第2のストッパー6に突き当たることで荷支持板30上から第2のテーブル40上のパレット上へ乗り移る。 (もっと読む)


【課題】パレットを搬出入する作業空間の両側方に大きな空間を確保する必要がないようにし、荷搬送用および空パレット搬送用の各チェンコンベヤを進退動作させるための大掛かりなコンベヤ移動機構を不要化する。
【解決手段】各階の出入口に設置される荷搬出入機構2は、荷搬送用および空パレット搬送用の左右のチェンコンベヤ3,4と、各チェンコンベヤ3,4に対するパレットの積み降ろしを行うパレット積降ろし機構7とを備える。左右の各チェンコンベヤ3,4はパレット搬出入用の作業空間を挟んで互いに対向する左右の可動フレーム21L,21Rに設けられる。各可動フレーム21L,21Rは上端部が揺動可能に支持され、各チェンコンベヤ3,4は作業空間に対して進退可能である。各可動フレーム21L,21Rは往復動機構に連繋されている。 (もっと読む)


【目的】単一の駆動源20により各段のアームを伸縮動作させることにより、軽量かつ制御が簡単な伸縮ベルトコンベヤ装置を提供する。
【構成】各段のアーム11〜14を伸縮動作させるための動力を供給する単一の駆動源20を備え、その動力を前段のアームから後段のアームへチェーン43,23,26により順次伝達する。チェーン43は連結部43Aを介して2段目のアーム12に、チェーン23は連結部23Aを介して3段目のアーム13に、チェーン26は連結部26Aを介して4段目のアーム14に、それぞれ連繋して、次段のアームを作動させる。 (もっと読む)


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