説明

丸茂電機株式会社により出願された特許

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【課題】フィラメントからの光がバルブに反射されて生じるハレーションが抑制され、例えばスポットライトの光源として利用したときに漏れ光が少ない白熱電球を提供する。
【解決手段】円筒状の石英ガラスよりなるバルブ11と、このバルブ11内に配置された、平面状に形成されたフィラメント20とを有する白熱電球10において、
前記バルブ11は、前記フィラメント20に対向する領域を含む周壁部分に、中心または焦点がフィラメント形成領域Tに係る平面上に存在する球面または楕円球面に沿って形成された膨出部15を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィラメントからの光が口金碍子に反射されて生じるハレーションが抑制され、スポットライトの光源とした時漏れ光が少ない白熱電球。
【解決手段】筒状のバルブ11と、バルブ11の一端のシール部を取り囲む筒状の口金碍子40と、バルブ11内において平面状に形成されたフィラメント20とを有し、バルブ11のシール部が下方を向くよう配置したときに、口金碍子40の周壁は、フィラメント20に係る平面Fを境界として、正面側の領域部分40aが背面側の領域部分40bより高く、フィラメント20の中心Oからフィラメント20に係る平面Fに垂直な正面側の方向に光中心距離と同じ距離だけ離れた点Sと、フィラメントに係る平面Fからそれに垂直な方向に伸びる直線と口金碍子40の正面側の領域部分40aの上端の外周縁との交点をPとを通過する基準直線Aの高さレベルより、背面側の領域部分40bの上端が下方に位置されている。 (もっと読む)


【課題】ソケットが通電状態であっても、口金の挿し込み時において感電やアーク放電等を防ぐ。
【解決手段】ガイシ2、3の離間状態において挿し込まれた口金Bとコンタクト50とが非接触状態であり、ガイシ2、3が接近したときに口金Bとコンタクト50とが接触状態となる。 (もっと読む)


【課題】照明装置の初期位置への復帰を、低コストで、迅速、且つ確実に行う。
【解決手段】照明装置本体の変位方向及び変位量を計測し、計測された変位方向値及び変位量値に基づいて、照明装置本体の停止後の現在位置を検出する位置検出部を備えており、ポテンションメータ4が検出したスポットライト本体1の現在位置から復帰動作制御部B1による初期位置への復帰動作において、フォトセンサ5がスポットライト本体1の初期位置への復帰を検出することで、復帰動作停止制御部B2がステッピングモータ3の復帰動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】前側の操作レバーと後側の反射器のいずれを操作しても電球の着脱操作を行うことができ、操作レバーで電球交換を行っているときには反射器が俯伏しない、電球用ソケット及び照明装置を提供すること。
【解決手段】反射器21を俯伏状態にすると、後側ピン受けホルダー12b及び後側ピン受け金具13bを後方へ移動することができ、両ピン受けホルダー12a,12bの間が開くので、電球Lを交換できる。反射器21を起立状態にすると、ピン受け金具13a,13bが電球Lの口金ピンL1を挟持する。操作レバー17を電球抜き差し自在側へ傾斜させると、ピン受け金具13a,13bによる電球Lの口金ピンL1の挟持が解除状態になるので、電球Lを交換できる。操作レバー17を電球挟持側へ傾斜させると、ピン受け金具13a,13bが電球Lの口金ピンL1を挟持する。操作レバー17を電球抜き差し自在側へ傾斜させたとき、反射器21は俯伏状態への揺動が不可になる。 (もっと読む)


【課題】 単レンズスポットライトによる演出照明を行う際に、光量の利用効率の低下を招くことなく、少なくともスポットフォーカスポジションにおいて白熱電球のフィラメントが投光照射面に投影される虞れを防止して、投光照射径の調整範囲を広くすることができる白熱電球を提供する。
【解決手段】 ガラスバルブ面5aに、発光部7と対向するフロスト加工部10を備える。フロスト加工部10は、発光部7の外周とフロスト加工部10の外周とを結ぶ線が、当該白熱電球1を装着した単レンズスポットライトにおけるレンズ3に対し、発光部7から照射される光が有効に入射する立体角(有効入射立体角)をなす範囲に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 各シーン毎の調光制御信号のデータが記憶された制御部に異常が発生した場合のバックアップシステムを備えた調光操作装置において、バックアップシステムを必要最低限の構成として装置の低コスト化、小型化を図る。
【解決手段】 メイン調光制御データのみをバックアップ部10のサブ記憶装置12に記憶し、制御部6に異常が発生した場合はバックアップ部10を作動させ、フェーダ部3aの操作に伴い、サブ記憶装置12に記憶されたメインデータのみを利用して、調光制御による照明演出を行う。バックアップ部10に記憶させるデータは、照明演出に必要な最低限のデータであるため、バックアップ部10を必要最低限の構成とすることができ、且つ、制御部6に異常が発生したとしても、必要最低限の照明演出を、同じフェーダの操作で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 前側(レンズ側)と後側(反射器側)の双方において電球の着脱操作を行うことができる新規なハロゲン電球用ソケットを提供する。
【解決手段】 作動レバー8が起動位置にあり、操作レバー7が起動位置にあるとき、両ピン受けホルダー2a,2bが両押えバネ6,6’により挟持方向へ押圧されて電球の口金ピンを一対のピン受け金具4a,4bで挟持する。操作レバー7が伏動位置にあるときは前側押えバネ6による押圧力の開放により両ピン受けホルダー2a,2bが離反して電球の抜き差しが自在となる。操作レバー7が起動位置にあり、作動レバー8が伏動位置にあるときは、後側押えバネ6’による押圧力の開放により両ピン受けホルダー2a,2bが離反して電球の抜き差しが自在となる。 (もっと読む)


【課題】 単レンズスポットライトによる演出照明を行う際に、光量の利用効率の低下を招くことなく、ガラスバルブやステムガラスなどの不所望な像が照射面に投影される虞れを低減し、ハレーションをできる限り防止することができる新規なハロゲン電球を提供する。
【解決手段】 ガラスバルブ2の頂部側と封止部側に遮光膜11,12を形成し、これら遮光膜11,12の形成条件を最適化して、口金部1、封止部3、排気チップ4、上下のステムガラス6a,6bの像、虚像が照射面に投影されることを防止する。さらに、ガラスバルブ2は円筒形状とし、発光部9の側端に位置するフィラメント5’と、ガラスバルブ周壁2aにおける該フィラメント5’に最も近接する箇所との離間寸法(g)を6mm以下として、バルブ周壁2aの像、虚像が照射面に投影されることを防止する。これにより、光量の利用効率の低下を招くことなく、ハレーションの発生が大幅に低減し、劇場舞台やTVスタジオなどの演出空間において好適な演出照明を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動や電源波形の歪みにより電源電圧の波形が変化しても、サイリスタの点弧位相角を補正することによって、調光過程にある照明灯への供給電圧の変動、ひいては照度変化が少ない新たな関数発生器を備えた調光装置を提供する。
【解決手段】調光装置に供給される交流電源電圧瞬時値の0V近傍を検出し論理が「1」となる同期信号を発生する同期信号発生器と、同期信号の論理が「0」の期間中に交流電源電圧の瞬時値の2乗値データが書き込まれる第1メモリーと、同期信号の論理が「1」の期間中に第1メモリーのデータを反転したアドレスで読み出して累積加算するレジスタと、2乗値データと調光装置の出力電圧とを対応させた調光特性データテーブルと、レジスタの出力をアドレスとしてデータテーブルに書かれた調光特性を読み出し同期信号の論理が「1」の期間中に調光装置の出力電圧が書き込まれる第2メモリーとを備え、同期信号の論理が「0」の期間中に第2メモリーのデータを読み出して出力することを特徴とする。 (もっと読む)


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