説明

イートン コーポレーションにより出願された特許

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チェックボール(130)とリテーナ(128)を有するチェックバルブアセンブリ(126)を含む油圧式ラッシュアジャスターに使用する完成したボールプランジャー(116)を製造する冷間成形したボールプランジャーブランク(300)を提供する。ボールプランジャーブランクは、第1の端部から第2の端部へ長手方向の軸に沿って延びるカップ形状の部材を含む。カップ形状の部材は、部材の第1の端部に隣接するボール部(140)と部材の第2の端部に隣接するボディ部(302)を含む。ボディ部は、キャビティ(310)、ボディの第2の端部から部材の第1の端部に向けて延びるカウンタボア(148)及びキャビティをカウンタボアから分離すると共にキャビティを部分的に閉鎖する肩部(173)を含む。肩部は、チェックボール用のボールシート面とリテーナ用のリテーナ受け入れ面とを定め、ボールシート面とリテーナ受け入れ面は完成したボールプランジャーの最終寸法のサイズにされる。また、第1及び第2の端部を有するスラグを準備して、壁部によって定められキャビティを形成するためにスラグの第1の端部を後方に押し出して、スラグの第2の端部にほぼボール形状の外側表面を形成して、さらに、キャビティの一部を閉鎖すると共にボールシート面を最終寸法に定める肩部を形成するために壁部の一部を据え込み加工する、ボールプランジャーブランクを冷間成形する方法を提供する。
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【課題】車両転覆時の安全性をより向上させたバルブアセンブリを提供する。
【解決手段】バルブアセンブリ(10、10A、10B、10C)は、ノズル遮断後、蒸気スペース内の状態に基づきバイパスベント開口(22、22B)を通じて燃料タンク蒸気スペースからの調節可能なベントフローを許容するように構成される。バルブアセンブリは、メインフロートとも呼ばれ、第1バルブ(34、34B)を含み、車両転覆時の安全を確保するとともにノズル遮断前の蒸気スペースの排出を制御する。第2バルブとも呼ばれる第2遮断装置(40、68、90)は、その中でメインフロートが動作するバルブハウジング(14、14A、14B)により画定されるチャンバの外側の燃料タンク内の少なくとも1つの作動状態に応答して、バルブハウジング内に形成されるバイパスベント開口を通じたノズル遮断後の蒸気スペースの排出を制御するために、第1バルブとは独立して動作する。 (もっと読む)


【課題】流体貯蔵タンクへの給油時のオーバーフローを排除するための過充填防止装置を提供する。
【解決手段】過充填防止装置(40,240)が流体貯蔵タンク(10,110)のオーバーフローを防止するために設けられている。過充填防止装置は、タンク本体(12,112)の給油口(24,124)内に適合しかつこの給油口に取付けるように設計されたフィラーカップ(42,242)を含む。シール(54,154,156)は、給油ノズル(28)を受入れ、かつこのノズルをシールするように適合するシールは、フィラーカップの上部領域(44)と下部領域(46,146)の間に配置される。第1開口(70)及び第2開口(71)を備える蒸気通路を形成する通気部品(64)は、フィラーカップと一体化される。通気部品の第1開口(70)は、下部領域(46,246)に流体連結し、一方、第2開口(71)は、第1開口の上方に位置し、前記流体貯蔵タンクのフル充填レベル(H)またはそれより下側に位置している。 (もっと読む)


【課題】パイロット式燃料タンクの蒸気遮断弁を提供する。
【解決手段】蒸気遮断弁10は、燃料タンク12と流体連通する第1室16と、該第1室16に対して配置された第2室18とを含む。隔壁24は、第1室16と第2室18との間に配置され、両室間に流体連通を可能にするオリフィスを有し、隔壁開放位置と隔壁閉鎖位置との間で移動可能である。第3室20が、第1室に隣接して隔壁24に対して配置され、出口通路14と流体連通している。隔壁開放位置は、第1室16と第3室20の間の流体連通を可能にし、隔壁閉鎖位置は、前記第1、第3室の間の流体連通を実質的に制限する。パイロット弁30が、第2室18と第3室20との間に配置され、第2、第3室の間の流体連通を可能にするように形成されたパイロット開放位置と、第2、第3室の間の流体連通を阻止するように形成されたパイロット閉鎖位置との間で選択的に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】車両の重量が大幅に変化する場合であっても、当該車両を常に円滑に発進させることができるシステムを提供するを提供する。
【解決手段】エンジンのスロットルセンサに選択的に通信するコントロールユニットを含み、コントロールユニットは、車両の推定重量が得られるように構成され、スロットルセンサからの信号を受信し、車両を発進させる際に、エンジンに対してスロットル位置が予め定められた位置を越えた場合に決定される高スロットル要求が、高目標エンジン速度に到達したことを検出し、コントロールユニットは、高スロットル要求を検出した場合に、車両の推定重量に基づくエンジン速度に関連して、予め設定された高スロットル傾斜率を調整する。 (もっと読む)


【課題】粉末金属弁座インサートを提供すること。
【解決手段】軽荷重および重荷重の両方の内燃機関への応用において、弁座インサートとしての使用に特に適した粉末金属エンジン構成要素。この粉末金属エンジン構成要素は、コバルトベースまたは鉄ベースの両合金に対してラーベス相(Laves phase)等の金属間化合物相(intermetallic phase)を含む。 (もっと読む)


油圧制御システム(10)は、バルブトレインの内部のオイルフローを制御するためのオイル制御バルブ(20)を持ち、提供される。制御バルブ(20)は、制御バルブ(20)からの流体の圧力に基づいて、エンジン部品(16A)を第1位置から第2位置に駆動するために流量を変更する。制御バルブ(20)を通る流量を変更することは、制御バルブ(20)を通る流量を増加し、その圧力を第1レベルまで増加してエンジン部品(16A)を駆動することを含む。エンジン部品(16A)が駆動された後、制御バルブ(20)を通る流量は、エンジン部品(16A)を第1位置に維持するのに十分なレベルに維持される。エンジン部品(16A)を第2位置に駆動させるために、制御バルブ(20)を通る流量はそれから減少される。制御バルブ(20)を通る流体の流量は、エンジン部品(16A)を第2位置に維持するのに十分なレベルに維持される。
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力伝達アセンブリは、被駆動シャフトを連結すると共に連結解除する力を伝達する。力伝達アセンブリが連結状態にある場合、前側及び後側の環状の圧力板(32,34)がシャフトに固着されたロータ(36)を摩擦的に保持して、シャフトの回転を停止させる。力伝達アセンブリはトルクを最大にし、かつ、ロータ(36)の全作動面に係合する摩擦材(72)を備えた摩擦面を提供することによって慣性を最小とする。力伝達アセンブリは、装着フランジに直接取り付けられた軸方向に移動可能なハウジングを含む。
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クラッチ‐ブレーキアセンブリは、シャフトを回転し、かつ、回転に対抗してシャフトを保持する力を伝達する。アセンブリはピストンとベース部材との間で力を伝達する複数の力伝達部材を含む。複数のスプリングはピストンをベース部材に対して移動させように付勢する。複数のスプリングリテーナはベース部材とピストンとの間に配置されている。各スプリングリテーナはベース部から延びる複数の突出部を含む。スプリングはそれぞれ突出部の一つに伸縮自在に配設される。力伝達部材はそれぞれ隣接するスプリングリテーナの間に配設される。
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ホース障害検知システム(10)は、ホース組立体(16)及び障害検知器(14)を含む。ホース組立体は、第1伝導層(22)、第2伝導層(26)、及び、第1伝導層と第2伝導層の間に配置された中間層(24)を含む。第1及び第2伝導層(22,26)のそれぞれは、電気的特性を有する。障害検知器は、電気的特性に基づいて電気的変化を検知し、ホースの第1及び第2伝導層の少なくとも1つに切迫する潜在的な破損を示すように構成される。障害検知器は、センサデバイス、記録デバイス、及び、デジタル演算処理装置を含む。センサデバイスは、第1及び第2の伝導層と電気的に通信し、電気的特性を測定する。記録デバイスは、測定された電気的特性を保存するように構成される。
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