説明

イートン コーポレーションにより出願された特許

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【課題】ビームラインに沿って伝播する間に中和されたイオンビームの割合をより直接的に測定する中性粒子検出器を提供すること。
【解決手段】負電位にあるディフレクタプレート(78)と、このプレート(78)よりも高い電位にあって、イオンビーム内の中性粒子が前記プレート(78)に衝突することによって前記プレート(78)から放出される二次電子を収集する第1集電極(82)と、前記プレート(78)よりも高い電位にあって、イオンビーム内の正荷電イオンが前記プレート(78)に衝突することによって前記プレート(78)から放出される二次電子を収集する第2集電極(84)を備えて、イオンビーム(28)の中性粒子含量を検出する検出器(52)を構成する。前記プレート(78)と集電極(8284) は、イオンビームが通過できる距離を置いて離隔配置される。中性粒子検出器(52)は、イオンビームが伝播する残留背景ガスの組成または圧力に関係なく、イオンビームの中性粒子の割合を決定する。 (もっと読む)


【課題】 車両用自動機械式変速装置において、目標ギヤ比に対応した連結中のジョークラッチ部材を確実に完全連結させる。
【解決手段】 目標ギヤ比(GRT )へのシフトの同期及び連結中のジョークラッチを連結位置へ継続的に押し付けながら、エンジン速度を真の同期エンジン速度(OS×GRT )よりわずかに高くした後にわずかに低くする、またはその逆のサイクルを繰り返し、トルク逆転を発生させる。そして、これによってジョークラッチにゼロトルク伝達状態の瞬間を何度も発生させて連結を促し、トルクロック状態によって生じる部分的連結を最小限に抑え、完全な状態で連結させる。 (もっと読む)


【課題】 タイヤに設定される圧力を制御してタイヤの性能を向上させ、寿命を延ばすタイヤ圧制御方法の提供することにある。
【解決手段】 ある基準に合致した場合、プログラムされた要求圧設定PDを自動的に増加する主タイヤ膨張装置のタイヤ圧制御方法である。前記の基準は、収縮によって受け入れがたい水準までタイヤ温度が上昇する走行状態を指す。さらに、タイヤ20,22の負荷性能を大きくするためにこの状態でタイヤに空気を付加し、タイヤの温度を下げてタイヤの寿命を長くする。 (もっと読む)


【目的】変速機における歯のぶつかり合い及びトルクロック状態を検出して変速機のシフト動作を制御すること。
【構成】シフトアクチュエータ3048 の力により、クラッチカラーと歯車の連結を行う変速機14のシフトを制御する方法で、クラッチカラーと歯車の不完全な連結状態が発生する時を検出し、この検出時にクラッチカラーと歯車を移動して不完全な連結状態から脱出させるために、シフトアクチュエータ3048 を比較的低い力と比較的高い力との間で脈動させる、各工程を含む。検出工程は、クラッチカラーの軸方向位置またはクラッチカラーに作動連結しているシフトレールの軸方向位置をレール位置センサ43で調べる工程を備え、好ましくは、調整パルス幅で約5〜20ヘルツの周波数の信号をシフトアクチュエータへ送る。 (もっと読む)



【目的】回路基板上の電気部品の装着密度を高めるとともに、半導体装置から熱を有効に逃がすこと。
【構成】 複数の熱伝導層10を含むプリント回路基板6と、熱伝導層を貫通する複数の熱伝導チャネル12と、回路基板の上面に設けた熱パッド5を有する半導体装置としての電気素子4と、回路基板の底面に取付けた熱伝導層と熱伝導チャネルを通って熱を放散するためのヒートシンク8と、回路基板を押し付けるクランプ手段14,16 とを備える電気素子取り付け装置。電気素子は、ばねや固定具を使用することなく、リード線22をはんだパッド5にはんだ付けし、ヒートシンクと回路基板との間に加えられるべき比較的高いクランプ荷重により、熱伝導層とヒートシンクとの間の熱伝導率を高レベルにして放熱効率を良くする。 (もっと読む)



【目的】 スプールの構造を簡略にするための可変軸方向流量制御オリフィスを形成し、スリーブに最適な圧力バランスを維持すること、
【構成】 ハウジング(13)、流体メータ(17)、主(スプール)弁(35)、及び追従(スリーブ)弁(37)を含む流体コントローラ(11)で、入口ポート(23)が一連の流体ポート(85)と連通し、作動ポート (91L, 91R)がシリンダポート(27,29) と連通している。スリーブに対するスプールの回転によって、駆動ピン(53)がはまっているピン開口(55)の形状からスリーブが軸方向に変位する。スリーブの一定量の軸方向移動の後、様々なポート(8591L,91R)がそれぞれ1対のメータ溝 (67R, 67L) 及びタンク溝 (71R) と連通し始めて、可変軸方向流量制御オリフィス(A1a,A4a,A5a )を形成する。 (もっと読む)


【目的】 冷房装置内の流れを制御するのに適するとともに熱応答速度を容易に変更可能にすること。
【構成】 冷房装置用の熱応答形膨張弁で、連続流通路(46)内の流れと熱交換関係に配置された中空部材(80)を含むアクチュエータ手段と、流体充填室(90)を含み、流体の圧力の変化に応答してアクチュエータ手段を移動させる圧力応答手段と、中空部材と流体充填室との間の流体連通を減少させ、前記弁の熱応答を変更させる流れ制限手段(92)とを備える。これにより、戻り流の急激な温度変化の影響を緩和する。 (もっと読む)


【目的】 変速装置にトルク回復論理ルーチンを備えて、比較的滑らかで優れたアップシフトを得るように円滑な再連結および良好なシフト性能を与えること。
【構成】 自動機械式変速装置においてアップシフトを滑らかにするための制御であって、アップシフトのトルク回復部分では、エンジンの減速率、現在のエンジン速度と目標エンジン速度との差、及びアクチュエータの応答時間を利用して、摩擦クラッチ及びスロットルオーバライドアクチュエータへ送るコマンド出力信号の発生が順序付けられる。非確動カップリングアクチュエータ及びスロットルオーバライドアクチュエータへコマンド信号を送って、前記第1及び第2応答時間及びエンジン減速率の前記現在値の関数である時間シーケンスで前記トルク回復動作を実行できるようにする。 (もっと読む)


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