説明

イートン コーポレーションにより出願された特許

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自動車用のロッキングデファレンシャル(10)は、ハウジング(12)と、ハウジング(12)に支持される差動機構(38)とを含む。差動機構(38)は、互いに軸方向に離れた関係に配置された一対のクラッチ部材(40)を含み、それぞれクラッチ部材は、横ピン(66)を受入れるように対向された内側に向いた面に配置される溝(64)を含む。溝(64)のそれぞれは、互いに横方向に延びる作動面(74,174,274)を含む。作動面の各々は、スクリューインボリュート面を形成し、横ピン(66)は、ハウジングに対してアクスルハーフシャフトの差動回転が所定量の場合に、横ピンの方向に延びるラインに沿う作動面に接触する。 (もっと読む)


流体レベル検知システムは、流体を収容するキャビティを定める流体リザーバを含む。流体レベルセンサは流体リザーバに装着される。ソレノイドボディには、アーマチュアチャンバとリザーバによって定められたキャビティとの間を流体連通させる第1開口が形成される。アーマチュアチャンバ内でのアーマチュアの移動時間は、リザーバ内の流体レベルによって影響を受ける。コントローラは、センサに動作可能に接続され、センサから移動時間を示すセンサ信号を受信して、センサ信号に対応する制御信号を編成することができる。電源は、コイルおよびコントローラを励磁するようにコントローラに動作可能に接続される。いくつかの実施の形態において、複数の流体収容構成要素はひとつ以上のコントローラに接続される。車両のエンジン、トランスミッション、およびリアアクスル差動装置は、流体レベル、温度、および粘度情報を供給するためにセンサに装着される。 (もっと読む)


燃料タンク(12)の内部に少なくとも部分的に配置されるベントバルブアセンブリ(10)が、提供される。該ベントバルブアセンブリ(10)は、ハウジング(20)と、第1排出オリフィス(26)と、前記ハウジング(20)内の燃料のレベルが既定のレベルに達したときに、前記第1排出オリフィス(26)を閉じるように構成されたフロート(24)と、第2排出オリフィス(28)と、前記ハウジング(20)と前記燃料タンク(12)との間の圧力差を促進させるために第2排出オリフィス(28)を閉鎖するように構成された止め具(36)を含む。
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液体還元剤(74)を蓄積するためのタンクアセンブリ(70)は、チャンバ(82)を定義するタンク(78)、開口(102)を有するとともに前記開口(102)から前記チャンバ(82)までの充填通路(98)の少なくとも一部分を定義するフィラー管(94)、及びベントシステム(130)を含む。前記ベントシステム(130)は、前記チャンバ(82)と前記充填通路(98)との間の流体連通を提供する再循環ライン(150)を含む。前記再循環ライン(150)におけるフロートバルブ(174)は、前記再循環ライン(150)による液体(74)の流通を阻止する。
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【課題】スプールが接合要素の物理的表面に選択的かつ物理的に接触する前において、ソフトランディングを提供すること。
【解決手段】弁において移動可能なコア(12)の動作を制御するためのシステムは、第1コイル(14)及び第2コイル(16)と、第1コイル(14)に対する第1位置と、第2コイル(16)に対する第2位置との間で選択的に移動できる移動可能コアと、を含む。 (もっと読む)


【課題】小型エンジン用燃料タンクのための弁アセンブリを提供する。
【解決手段】小型エンジンの燃料タンク12のための弁アセンブリ10は、ハウジング14を含む。膜28は、ハウジング14によって支持されて、ハウジング開口30を覆う。膜28は、この膜28を通り、ハウジングキャビティ20内に入る蒸気の通路を可能にし、また、液体が膜28を通過するのを阻止する。圧力リリーフ弁34は、ハウジング14により支持され、ハウジングキャビティ20を通る蒸気の流れを制御する。 (もっと読む)


本発明に係るシッピングプラグは、部品の孔部(12)に配置されて、孔部との間にシールを形成する円筒部材(16)から構成される。円筒部材は、弾性材料からなり、上壁面(26)、下壁面(28)、及び、上壁面と下壁面との間に設けられる周囲側面(30)を有する。上壁面には、凹部(18,20,22,23)が形成される。この凹部は、底部(36)と、底部と上壁面との間に延びる少なくとも1つの壁面(27)とを含む。また、この凹部は、凹部と相補的な形状を有する棒状体(42)を受け入れるように構成されており、棒状体は、一時的にシールを解除するために、棒状体に加えられた捻り動作または回転動作に応じて、円筒部材(16)の周囲側面(30)を選択的に変形させる。
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差動歯車(10)は、はすばフェースギヤを含むサイドギヤ(14)と、サイドギヤと噛合うように形成されたはすばピニオン(16)と、はすばピニオンを収容するように形成されたピニオンハウジング(18)と、はすばピニオンを支えるように形成された第1支持部材(20)とを含んでいる。サイドギヤは、差動軸(22)上で回転する。はすばピニオンは、第1端部(24)と、第1端部に相対する第2端部(26)とを有している。ピニオンハウジングは、環状のリング部を備え、そして、半径方向外側面(28)、半径方向内側面(30)、及び、半径方向外側面から半径方向内側へ延びる空間部(32)を含んでいる。第1支持部材は、ピニオンハウジングの半径方向内側面に対して半径方向内側に配置されている。いくつかの実施形態では、差動歯車は、はすばピニオンを支えるように形成された第2支持部材(46)を含んでいる。第2支持部材は、ピニオンハウジングの半径方向外側面に対して半径方向外側に配置されている。
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ソレノイドボディ(18)、励磁可能なコイル(22)及びコイルに隣接して配置されたアーマチュア(28)を備えている流体制御バルブ(10)を提供する。アーマチュアからバルブステム(48)が延びている。コイルは、アーマチュアとバルブステムを第1位置から第2位置へ移動させるように励磁可能である。バルブボディ、アーマチュア及びバルブステムは、付勢するスプリングを必要とすることなくアーマチュアを作動させるように、アーマチュアとバルブステムを加圧流体によって第1位置に付勢させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】サイドギアとヘリカルピニオンとを有するギアセット及びこれを用いて輸送能力を向上させた差動装置を提供する。
【解決手段】ギアセット10は、少なくとも1つのヘリカル歯50を有するヘリカルフェースギアを含むサイドギア14と、ヘリカルピニオン12とを備える。ヘリカルピニオン12は、少なくとも1つのヘリカル歯20を有し、かつ、約20°より小さい頂角を有する。このヘリカルピニオン12は、サイドギア14にかみあい係合する。また、差動装置が設けられ、この差動装置は、ディファレンシャルケース64とギアセット10を含む。さらに、ヘリカルピニオン12を支持するために形成されたトルクリング18を含む。 (もっと読む)


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