説明

イートン コーポレーションにより出願された特許

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【課題】密閉体が破損した場合ならびに圧力容器の内容物にアクセスするためにオペレータが容器閉塞体の締付具を緩めてそれらを移動させる時の操作の間の圧力容器からの高圧の流体の危険な漏出を防止する問題を解決する方法および圧力容器を提供する。
【解決手段】カバー(30)は、移動可能な圧力容器蓋体(22)のために設けられる。カバーは、蓋体締付具(36)を解放する時に漏出する圧力流体をオペレータから離れる方向へ案内するために、前記蓋体と圧力容器との中間面を覆うように延びる周縁フランジ(32)を有する。他の実施形態において、周縁フランジ(58)は、前記蓋体(50)上に設けられる。 (もっと読む)


燃料蒸気排出バルブ組立体(20)は、第1キャビティ(38)が形成されたケーシング(36)を備える、前記漏れ防止バルブ(34)を含むものである。第1キャビティ(38)内に動作要素(56)が配置されている。ケーシング(36)は、燃料タンク(22)の内部と連通する下部動的蒸気通路(48)を含む。下部動的蒸気通路(48)と同心状をなす凹傾斜面(58)を含む。動作要素(56)の凹傾斜面(58)上方への動作に呼応して、下部動的蒸気通路(48)が流体連通し、燃料タンク(22)から燃料蒸気圧力を排出するように動作する。
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燃料保管システム(20)は、タンク(22)、注入チューブ(28)を有するチェックバルブ(26)、吸い上げ防止装置(32)、及び、燃料取込チューブ(30)を備えている。吸い上げ防止装置(32)は、所定の内径(54)を有する内部開口部(38)を備えた、リング(34)を含んでいる。リング(34)は、チェックバルブ(26)の注入チューブ(28)の上流端に接しており、リング(34)の内部開口部(38)の内径(54)と、大きさが実質的に等しい内径(56)を有している。リング(34)は、注入チューブ(28)を通る流体の流量を最大にするように、注入チューブ(28)を狭めることなく、注入チューブ(28)内に複数のフィン(40)を備え、保持している。吸い上げ防止装置(32)は、チェックバルブ(26)と燃料取込チューブ(30)に対して回転自在になっている。吸い上げ防止装置(32)を通る流れの妨害を最小にするように、かつ、流体の気化を最小にするように、フィン(40)の形状、大きさ、方向が、最適に決められる。
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ソレノイドボディ(20,120)、コイル(30,130)及びこのコイルで取り巻かれたアーマチュア(44,144)を含む流体状態兼流体レベルセンサ(12,112)を提供する。ソレノイドボディには、コイルの励磁に応答してアーマチュアが移動することができるアーマチュアチャンバ(42,142)が形成されている。センサは、ソレノイドボディの第1部分(24,124)がリザーバによって定められるキャビティ(60,160)内に延び、かつ、アーマチュアがリザーバ内の流体レベルの変化する方向をほぼ横切る方向に移動するように、リザーバ(15,115)に装着されている。ソレノイドボディの第1部分には、キャビティとアーマチュアチャンバとの間を流体連通させる開口(62,162)が形成されており、アーマチュアが移動すると、流体は、開口を介して、アーマチュアチャンバに流出入して、アーマチュアチャンバ内のアーマチュアの移動は、リザーバ内の流体レベルに影響される。 (もっと読む)


【課題】流体レベルの誘導測定をするためのセンサを提供する。
【解決手段】流体レベルを測定するためのセンサは、磁束に影響するスチールまたは他の材料を有するフロートを含み、さらに、該フロートを受け入れるように形作られたキャビティを形成するハウジングを含む。ハウジングは、筒状であっても良いし、そうでなくても良く、またキャビティは、シリンダ状とすることができる。少なくとも1つの磁気コイルは、キャビティに沿ってハウジングに巻回される。このコイルは、ハウジングの回りに巻回させることもできる。フロートは、流体レベルに関連してキャビティ内を移動するため流体内に位置決め可能である。 (もっと読む)


流体連結器(10)は、流路(14)を定義する本体(12)、閉位置と開位置との間を選択的に移動可能なバルブメンバ(26)、及び前記本体(12)を補足的な連結器(10A)に連結可能なインタフェース(66)を含む。インタロックシステム(124)は、前記補足的な連結器(10A)が前記本体(12)に連結されている時に前記バルブメンバ(26)の前記閉位置から前記開位置への移動を許容するとともに、前記補足的な連結器(10A)が前記本体(12)に連結されていない時に前記バルブメンバ(26)の前記閉位置から前記開位置への移動を阻止するように構成される。
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第1リザーバ12と第2リザーバ18との間で流体の流れを制御するバルブアセンブリ20である。このバルブアセンブリ20は、ハウジング22の内側に配置され、第1リザーバ12が第1の既定圧力値を超えた場合に、第1流体流通路38を開口するように構成されたリリーフバルブ28を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】熱伝達を改善しかつホットスポットの発生を少なくしたカップリング組立体を提供する。
【解決手段】力を伝達するのに使用するカップリング組立体10は、回転ディスク18を少なくとも部分的に包囲し、回転ディスク18に係合する環状の力伝達表面を有するプレート部分60を含むハウジング32を有する。冷却流体通路64は、力伝達表面から反対側のプレート部分の側面によって少なくとも部分的に形成され、この力伝達表面の内側面60bに複数のくぼみ61が配置される。くぼみ61は、冷却流体通路64を通って冷却流体が流れる径路に乱流及び二次流を作り出す。冷却流体入口68は、冷却流体通路の径方向外側部分に流体連通する断面積の大きな部分を有する通路を含む。入口通路部分70は、小さい断面積を有し、冷却流体通路64の径方向内側部分に流体連通する。選択的にリブが、冷却流体通路の径方向内側及び外側部分を横切って伸びている。 (もっと読む)


差動装置(10)は、第1及び第2サイドギヤ(14,16)と、第1及び第2サイドギヤ(14,16)の間に配置されたリアクションブロック(56)とを含み備えられる。更に、差動装置(10)は、格納位置から展開位置まで移動できる噛合い機構(40)の少なくとも一部を有するように形成された噛合い機構(40)と、噛合い機構(40)の少なくとも一部と噛合うように形成されたロックアウト機構(42)を含んでいる。ロックアウト機構(42)は、リアクションブロック(56)に取付けられている。リアクションブロック(56)に取付けられたロックアウト機構(42)の差動装置(10)のためのリアクションブロック(56)もまた備えている。 (もっと読む)


ヘリカルフェースギヤからなる少なくとも1つのサイドギヤ12及びこのヘリカルフェースギヤに噛合う複数のヘリカルピニオン14を含むギヤトレーン10が設けられる。ギヤトレーン10は、更に、複数のヘリカルピニオン14の少なくとも1つに軸力を付与するように構成された吸収体16を含む。また、ディファレンシャルケース24及びディファレンシャルケース24内に配置されたギヤトレーン10を含むディファレンシャル22が設けられる。ギヤトレーン10は、ヘリカルフェースギヤからなる少なくとも1つのサイドギヤ12及びこのヘリカルフェースギヤに噛合う複数のヘリカルピニオン14を含む。ディファレンシャル22内のギヤトレーン10は、更に、複数のヘリカルピニオン14の少なくとも1つに軸力を付与する手段を含む。 (もっと読む)


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