説明

ダイハツディーゼル株式会社により出願された特許

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【課題】取り付け取り外しの際に、燃料噴射ポンプと、燃料油主管との接続部の損傷を防止するとともに、作業性を大きく向上しかつコストダウンできる燃料噴射ポンプと燃料管との取付構造を提供すること。
【解決手段】燃料噴射ポンプ1の燃料噴射ポンプ本体10の中心軸Pと、燃料噴射ポンプ1の主管傾斜接続面13とを通る断面において、主管傾斜接続面13と、上記中心軸Pとの距離が、鉛直方向上方側に行くにしたがって大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】高い冷却効果を得ることができると共に、製造の工数を少なくできて、製造コストも低減できる燃料噴射弁の冷却構造を提供すること。
【解決手段】シリンダヘッドに燃料噴射弁を取り付けるためのホルダーガイド2に、軸方向に垂直な断面において円環状の噴射弁冷却通路15と、ホルダーガイド2の外周面から噴射弁冷却通路15の径方向に延在する冷却水入口穴11と、噴射弁冷却通路15において冷却水入口穴11に対して周方向の位相が180°異なる位置からホルダーガイド2の外周面までを連通させるための径方向に延在する冷却水出口穴とを形成する。噴射弁冷却通路15と、冷却水入口穴11とを軸方向に延在する連通穴26で連通させ、噴射弁冷却通路15と、冷却水出口穴とを軸方向に延在する連通穴27で連通させる。冷却水入口穴11および出口穴は、それぞれシリンダヘッドの噴射弁冷却専用の冷却水通路と連通する。 (もっと読む)


【課題】油がフレーム外に漏れ出ることを防止できて、かつ、部品点数も低減できる内燃機関の軸受構造を提供すること。
【解決手段】主軸受キャップ2とフレーム1とを固定するキャップ固定用ボルト5と、サイドボルト挿通穴30に貫通されると共に、主軸受キャップ2に螺合するサイドボルト6とを使用する。サイドボルト挿通穴30は、キャップ固定用ボルト5側に行くにしたがって内径が徐々に小さくなるテーパ穴52と、テーパ穴52の小径側に位置するシール用穴53と、シール用穴53より小径のサイドボルト用穴54とを有する。サイドボルト6は、テーパ穴52の小径側に位置する鍔部70と、鍔部70からキャップ固定用ボルト5側に行くにしたがって外径が徐々に小さくなる外周面部71とを有する。シール用穴53と、外周面部71との間にOリング90を配置する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の外部から監視対象箇所までの間の配線を省略することのできる内燃機関用のセンサユニットを提供すること。
【解決手段】内燃機関の構成部品に取り付けられる内燃機関用のセンサユニットXは、上記内燃機関の運転時に発生する振動を利用して発電する振動発電素子38と、振動発電素子38で発電された電力により作動して上記内燃機関の状態(温度、圧力、歪み、振動、オイルミスト濃度など)を検出する歪みゲージ39(検出部の一例)と、上記振動発電素子38で発電された電力により作動して歪みゲージ39の検出結果を無線通信によって発信する制御部37及びアンテナ41とを備えている。 (もっと読む)


【課題】空気の温度調整のための弁操作が容易となり、かつ、全ての弁を全閉にするなどの誤操作を無くすことができる内燃機関用の空気冷却器を提供する。
【解決手段】空気を冷却する場合、切換弁30によって、第1排出管21を閉状態とし、第2排出管22を開状態として、冷却水は、第1空間S1、往路配管16、第3空間S3、復路配管17および第2空間S2を順に流れて第2排出管22から排出される。空気を冷却しない場合、切換弁30によって、第1排出管21を開状態とし、第2排出管22を閉状態として、冷却水は、第1空間S1を流れて第1排出管21から排出される。 (もっと読む)


【課題】クランク軸端を非接触で封止して潤滑油の漏れ出しを確実に防止する。
【解決手段】油切カバー25の環状面34とラビリンスシール36との間に環状溝39を設け、一端が環状溝39に他端がクランク室31に開口するU字経路40を設ける。さらに、一端がU字経路40の上端部に他端が環状面34に開口する連通経路41を設ける。その結果、環状面34と鍔28との隙間の潤滑油を含む空気が遠心力によって飛ばされるに伴う吸引力により、連通経路41〜環状溝39内が負圧になる。そのため、U字経路40内の潤滑油のミスト圧力がラビリンス溝35に掛かることを防止でき、クランク軸22とラビリンスシール36との間の潤滑油のミストを含む空気の流れが、ラビリンスシール36の外側から環状溝39側に向かう流れになる。したがって、U字経路40内の潤滑油の逆流による潤滑油の漏れ出しを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】小型で電池交換を必要とせずに電力供給が可能であり、しかも長距離の通信が可能に構成された内燃機関の構成部品の識別装置を提供する。
【解決手段】部品監視装置30は、無線タグユニット35と受信端末装置45とから構成されている。無線タグユニット35は、ディーゼルエンジン10の構成部品(ピストンやピストンヘッド等)に埋め込まれている。無線タグユニット35に振動発電素子38が組み込まれている。エンジン10が駆動して振動が発生すると振動発電素子38が発電し、その電力を受けて無線タグユニット35が起動する。無線タグユニット35は、自らで発電した電力で生成した比較的強い電波にメモリ39内の部品固有情報を乗せて無線通信によって発信する。受信端末装置45は、無線タグユニット35からの電波をキャッチすると、それに含まれている部品固有情報を取得して、データ記憶部50に蓄積記憶する。 (もっと読む)


【課題】クランク軸端をコンパクトで製造が容易な非接触構造で確実に封止する。
【解決手段】クランク軸の端部の外周を覆う油切カバー25に、付着した潤滑油を潤滑油サンプタンクに戻すための油切段部32a,32b,32c,32dを、クランク軸の上側および側方を略U字状に囲んで4段設ける。こうして、油切段部を1段のみ設ける場合に比して油切カバー25の潤滑油をクランク軸に伝えることなく潤滑油サンプタンクに回収して、潤滑油の外部への漏れ出しを確実に防止する。したがって、油切カバー25に付着する潤滑油の量を少なくするための仕切板や、クランク軸の遠心力を大きくするための拡径部を設ける必要が無く、製造が容易なシール構造を提供できる。さらに、同じ量の潤滑油を1段の油切段部で回収する場合に比して各油切段部32a,32b,32c,32dのサイズを小さくして、油切カバー25における軸方向の幅を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】環状冷却水通路の略全周囲に亘る旋回流を確実に生成して、シリンダライナを効果的に冷却できるシリンダライナの冷却構造を提供すること。
【解決手段】旋回流生成部30,30,…は、前方の側面31と後方の側面32とは、傾きが異なっていて、ジャケット冷却水通路3から、第1連通路6,6,…を通って上記旋回流生成部30,30,…に流入した冷却水は、傾きの大きい前方の側面31,31,…に案内されて、周方向一方の速度成分をもって、環状冷却水通路5に流入して、強い旋回流となる。 (もっと読む)


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