説明

焼津水産化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】3,6−アンヒドロ構造を有するアミノ糖誘導体及び/又は2,3−ジデオキシ構造を有するアミノ糖誘導体を高生成率・高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】N−アセチルグルコサミン及び/又はN−アセチルマンノサミンの水溶液を加熱することにより、3,6−アンヒドロ構造を有するアミノ糖誘導体及び/又は2,3−ジデオキシ構造を有するアミノ糖誘導体を得る。この製造方法で得られるアミノ糖誘導体は、安全性が高く、食品素材として好適に用いられる。特に、甘味を有していることから甘味料として好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】長期間摂取しても副作用などを伴うことがなく、安全に使用できる皮膚掻痒症改善剤を提供する。
【解決手段】N−アセチルグルコサミンを皮膚掻痒症の改善のための有効成分とする。N−アセチルグルコサミンとしては、キチンを原料として酸分解、脱塩、イオン交換樹脂処理及び酵素分解等して調製したものを用いることができる。本発明は、特に、透析を行う患者に見られる持続的かつ慢性的なかゆみの症状を緩和するのに有効である。 (もっと読む)


【課題】魚介類、家禽、家畜又は鯨から得られるエキス類を原料としてイミダゾールジペプチドを含有する組成物を得る方法において、より効率的にイミダゾールジペプチドの精製度を高めることができる技術を提供する。
【解決手段】魚介類、家禽、家畜又は鯨から得られたエキス類を強酸性イオン交換樹脂に接触させ前記エキス類に含まれるイミダゾールジペプチドを前記強酸性イオン交換樹脂に吸着させた後、塩基性の第一溶出溶媒で該第一溶出溶媒による溶出液のpHが4.5〜7.5になるようにして該溶出液に溶出する成分を除去し、更に、塩基性の第二溶出溶媒で該第二溶出溶媒による溶出液のpHが7.5以上になるようにして、溶出するイミダゾールジペプチドを回収することによりイミダゾールジペプチド含有組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】糖質系食品素材の粉末状態での焙焼による改質糖質系食品素材の製法及びその製品を提供する。
【解決手段】原料の糖質系食品素材を、単独で又2種以上組み合わせて混合し、粉末状態又はガラス転移した状態を維持して焙焼することにより、溶解性及び/又は抗酸化性を付加して、その機能性を改質する工程からなり、上記原料の糖質系食品素材が、単糖、オリゴ糖、澱粉又は増粘多糖類であることから成る糖質系食品素材の機能性の改質方法、及び溶解性及び/又は抗酸化性が人為的に付加された改質糖質系食品素材。
【効果】溶解性及び/又は抗酸化性、香味質を付加した加工製品の改質糖質系食品素材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】より安定な高級N−アセチルキトオリゴ糖を高効率で製造する方法を提供する。
【解決手段】低級N−アセチルキトオリゴ糖を基質とし、N−アセチルキトオリゴ糖に対して加水分解能を有する酵素を作用させて生成物として高級N−アセチルキトオリゴ糖を得る高級N−アセチルキトオリゴ糖の製造方法において、前記基質に前記酵素を作用させた後、作用させた酵素を除去する処理を施す。酵素を除去する処理は、蛋白解離剤を添加することにより行うことが好ましい。また、酵素を除去する処理は、前記酵素をイオン交換担体に吸着させることにより行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】抽出原料に抽出溶媒を満遍なく吹き付けることができ、装置構造を簡単にしてコスト低減可能な抽出装置及び抽出方法を提供する。
【解決手段】この抽出装置1は、抽出原料の導入口11を上方に有し、抽出液の取出し口13aを下方に有する容器10と、取出し口13aよりも上方のフィルタ17と、抽出原料を均すための回転可能な攪拌羽根25と、フィルタ17上に導入された抽出原料に抽出溶媒を散布するシャワー装置40とを備え、シャワー装置40は、複数の同心円上に周方向に沿って所定間隔で、かつ、隣接する内外の同心円上で半径方向に重ならないように配置された複数の噴射口60を有し、各噴射口60からの抽出溶媒の噴射量は、前記同心円の内側に位置する噴射口60の噴射量よりも、同心円の外側に位置する噴射口60の噴射量の方が、多くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】効率的に低コストでアンセリン等のヒスチジンアミド誘導体を製造する方法を提供する。
【解決手段】アンセリン等のヒスチジンアミド誘導体の合成において、その前駆化合物として新規イミダゾール誘導体を用いる。このイミダゾール誘導体はエナミン構造部分を有するので、その二重結合を不斉還元することで、アンセリン等のヒスチジンアミド誘導体を製造するに際し、所望の立体異性体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
調理後の低蛋白澱粉食品の外観や味、口に含んだ時の食感をより通常食品に近づけることができる、低蛋白澱粉食品の品質改良剤及び低蛋白澱粉食品の調理方法を提供する。
【解決手段】
N−アセチルグルコサミン、グルコサミン及びその塩、コラーゲンペプチドから選ばれた少なくとも1種を有効成分として含有する品質改良剤を、低蛋白澱粉米の加熱調理時に添加して用いる。N−アセチルグルコサミン、グルコサミン及びその塩、コラーゲンペプチドから選ばれた少なくとも1種を、低蛋白澱粉米1質量部に対し、0.0005〜0.05質量部添加して、加熱調理する。有効成分としてN−アセチルグルコサミン、グルコサミン及びその塩を用いることが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】少ない錠数で生理活性が期待できる量のN−アセチルグルコサミンを摂取でき、かつ口腔内における優れた崩壊性と溶解性を有し、取り扱い上の困難性を伴わない程度の硬度を有するN−アセチルグルコサミン錠剤、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】N−アセチルグルコサミンに、成形性の低い糖類を混合あるいは噴霧して、被覆及び/又は造粒し、得られた造粒物と成形性の高い糖類を混合して成型することにより、錠剤の硬度が5〜20kgf、1錠当りの質量が1,000〜3,000mgであり、N−アセチルグルコサミン(A)の含有量が30〜90質量%で、かつ、1錠当り、N−アセチルグルコサミン(A)を700〜1,500mg含有し、口腔内において速やかに崩壊し、かつ溶解する口腔内崩壊型N−アセチルグルコサミン錠剤を得る。 (もっと読む)


【課題】長期保存に適し、風味・食感に優れる無洗米を提供すること。
【解決手段】炊飯の際に、平均分子量10,000以下のコラーゲンペプチドを、精白米100質量部に対して、0.005〜0.2質量部の量で添加して炊飯する。前記精白米として、古米を精米したものを使用することができる。 (もっと読む)


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