説明

株式会社三宅デザイン事務所により出願された特許

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【課題】扁平に折り畳むことを可能とし、かつその衣服の外観デザインの視覚的アピールに寄与する衣服を提供することにある。
【解決手段】1シート又は相互に継合わされた複数シートの服地103である衣服本体101を備え、衣服本体の各シートの服地が、人に着用されたとき、人の身体の所定部分を貫通させる少なくとも2つの開口を有する中空の立体形状を形成し、各シートの服地は、その面積の全体に行列状に配列された多数の多角形パターン105を画成する多数の恒常的な折り線107、109を有し、多数の折り線は、それらに沿って服地が扁平に折り畳まれることを可能とする幾何学的条件を満たし、各シートの服地が、人に着用されたとき、多数の折り線に沿った折れが維持されるように、異なる多角形パターン上の少なくとも2箇所が、相互に結合されるための結合手段115a〜115dを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明はジャカードにて織製されるデニム生地等の織布に関し、よりリアルな脱色模様を得ることができしかも工程的にもより単純化することを目的とする。
【解決手段】織布10はジャカードにて織製され、ジーンズの全パーツは織布から切り出し、縫製されジーンズとされる。ジーンズのパーツ12〜34は織布の所定長さの区画内に輪郭が織り出されるように分布されており、1つの織布区画からパーツをその輪郭12〜34に沿って切り出し縫製することで製品とすることができる。ジーンズのパーツ12〜34における脱色模様40, 42, 44, 46はジャカードにより織製される。脱色模様は原画をスキャンし、濃淡領域化し、濃淡に応じてインディゴ青の浮き出し割合が変化するような組織を設定する。 (もっと読む)


【課題】繊維成形品の加工・染色工程において繊維成形品の伸び縮みによる寸法変化があっても加工・染色機構に対して正確に位置決めして完成度の高い製品を得る。
【手段】
繊維成形品を剣山様の固定台の所定の位置に固定する工程と、前記剣山様の固定台に前記成形品を固定したまま浸染による染色装置にて染色する工程と、前記成形品のしわ・歪みの除去のためのプリント前加工を施す工程と、インクジェット印刷により前記成形品に所望の図柄をプリントする工程と、裏側にも図柄のプリントを施す場合は前記成形品を固定台上で裏返して位置決め固定した後再度インクジェット印刷によるプリント工程と、蒸し加工などのプリント後加工を施す工程と、所望のラインに沿って前記成形品をカットする工程からなり、前記成形品を剣山様の固定台の所定の位置に固定する工程以外の工程は任意に選択できるように構成した、繊維成形品の加工・染色方法。 (もっと読む)


【課題】本発明はプリーツ付布製品形成用布帛に関し、継ぎ目の目立たない綺麗なプリーツをかけるようにすることを目的とする。
【解決手段】織布は多重組織にて織製され、布製品の輪郭に沿った上下層の接結部を備え、布帛の輪郭に沿って切り出すことにより布製品を得ることができる。織布の縦糸はポリエステル糸等の熱可塑性繊維糸条であり、ワンピース様の布製品におけるスカート部分となる織布の長さ領域LBにおいては緯糸としてポリエステル糸が打ち込まれ、ワンピース様の布製品における上衣部分となる長さ領域LAにおいては緯糸として非熱可塑性繊維糸条としてのシルク糸が打ち込まれ、領域LBから領域LAへの移行領域LA'ではシルク糸の打ち込み割合が漸増され、最終的にシルク糸が全量打ち込まれる。グラデーション様プリーツによりプリーツ部分から非プリーツ部分へのシームレスな移行が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は間仕切りや目隠し等に使用するのに好適な仕切りパネル装置に関し、軽量でかつ安価であり、取扱い性の改善を図ることを目的とする。
【解決手段】仕切パネル装置は金属パイプ製等の剛性を有した枠体22と、織布若しくは編布にて構成された仕切布10とからなる。仕切布は、ジャカードからの織布若しくは編布を切り出して得られるもので、枠体の外側に沿った1重組織による第1領域12と前記枠体の内側における2重若しくは多重組織による第2領域14とを備えている。金属パイプ24A,24B,26Aより成る枠体は仕切布の第2領域における内部の空洞部に挿入位置せしめられ、空洞部内に位置する金属枠体は1重組織との境界線18に沿接する。 (もっと読む)


【課題】表示画面に対する接触入力によって情報処理を行わせることが可能な構成において、操作性および娯楽性を高めることが可能な情報処理装置を提供する。
【解決手段】電源SW13から動作制御ユニット15に電源ON信号が伝送されると、入力処理部43は、動作制御ユニット15および情報処理ユニット23によって実行されるOSの起動指示を行う。この際に、OSの起動が完了するまでの期間に、表示制御部42が、起動アニメーションの表示制御を行う。ここで、表示制御部42は、所定の情報処理の実行に対応付けられる各操作入力画像がランダムな配置位置から通常時の配置位置へ移動するように画面表示制御を行う。各操作入力画像が通常時の配置位置へ移動完了した後は、表示画面に対してのユーザによる接触入力位置が操作入力画像の表示領域と一致する場合に、該操作入力画像に対応する情報処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】本発明は布帛及び縫製方法に関し、布帛から効率的にパーツを切り出し、パーツを効率的縫製することを目的としたものである。
【解決手段】織布はジャカード機構を備えた織機により織製され、身頃などの布製品のパーツとなる、輪郭線に沿って実質的に閉じられた多数の区域が分布した布帛を織製する。輪郭線は織組織により構成され、輪郭線に沿ってパーツの切断を行うことができる。パーツ12における多重組織の部位は上下層18A, 18Bが一部分離するように切断線18-1, 18-2, 18-3に沿って切断される。上下層18A, 18Bはライン18-4では連接しており、ライン18-4に沿って上層18Aを折り返し、延長部を有する身頃パーツを得る。 (もっと読む)


【課題】 折り込み可能であることによって不使用時の携帯性を備えることはもちろん、使用時のファッション性も兼ね備え、さらに、使用可能な状態が迅速に得られる折り込み可能なバッグ。
【解決手段】 折り込み可能な柔軟な材料(たとえば、カルゼ組織のポリエステル)から成る胴部12の中心Cから側部14、底部16の分岐点A、Bに伸びた直線Laの上部で垂直方向のプリ−ツPvを、直線Lbの下部で水平方向のプリ−ツPhを胴部に成形している。そして、側部14、底部16は、たとえば、中央で分割した短冊形状の硬質部材(たとえば、天然皮革)をその生地に縫製して、その長手方向中央で2つ折り可能な形状となっている。側部14、底部16はその長手方向中央での2つ折れに限定されず、長手方向で4つ折れ可能としたり、厚さ(幅)方向に2つ折れ可能としてもよい。 (もっと読む)


【目的】 バリエ−ションに富むデザインのプリ−ツ製品の迅速な製品化。
【構成】 パ−ツを縫製した半製品14が、折り畳まれ、巻かれ、絞られて、絞ったままホルダ−に取り付けて、熱処理装置に入れられる。そして、熱処理と同時にプリ−ツ加工を半製品に施している。 (もっと読む)


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