説明

株式会社日本ティーエムアイにより出願された特許

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【課題】低コストで容易に、かつ環境に悪影響を及ぼすことなく、土壌中のPOPs類またはダイオキシン類等の有機性汚染物質を無害化する方法およびそのシステムを提供する。
【解決手段】POPs類またはダイオキシン類等の有機性汚染物質含む汚染土壌を無害化する方法であって、汚染土壌に、ハイドロフルオロカーボンと有機溶媒からなる混合溶媒を加えて、汚染土壌を混合溶媒にて少なくとも1回洗浄する洗浄工程(S101)と、有機性汚染物質を含有する混合溶媒と土壌とを分離する第1分離工程(S102)と、有機性汚染物質を含有する混合溶媒と有機性汚染物質とを分離する第2分離工程(S103)と、分離された有機性汚染物質を分解する無害化工程(S105)とを有する汚染土壌の無害化処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】低コストにて安全性を向上させると共に、回収率に優れる使用済核燃料の再処理方法を提供する。
【解決手段】使用済核燃料の再処理方法であって、使用済核燃料を硝酸水溶液に溶解させ、得られた少なくともウランおよび/またはプルトニウム等を含む硝酸水溶液を、ハイドロフルオロカーボンとリン酸トリブチルとからなる混合有機溶媒と接触させることにより、ウランおよび/またはプルトニウム等を混合有機溶媒に移行させる第1抽出工程(S102)と、混合有機溶媒からウランおよび/またはプルトニウム等を再び水溶液に移行させる第2抽出工程(S103)と有する使用済核燃料の再処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで容易に、かつ環境に悪影響を及ぼすことなく、土壌中の重金属類および有機塩素化合物等の汚染物質を無害化する方法を提供する。
【解決手段】重金属類および有機塩素化合物を含む汚染土壌を無害化する方法であって、汚染土壌に、少なくとも、過酸化水素を含有する水溶液と酸とを混合し、重金属類のイオンを混合液中に溶出させる溶出工程と、有機塩素化合物を含有する水溶液にアルカリ性化合物を添加して分解する第1分解工程と、有機塩素化合物と光増感剤とを混合させ、有機塩素化合物を紫外線照射して分解する第2分解工程とを有する汚染土壌の湿式無害化処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】環境に悪影響を与えず、処理作業が容易であり、かつ低コストにて塩素含有有機物を効率的に分解する。
【解決手段】1M以上のアルカリ性水溶液に塩素含有有機物を入れる工程と、アルカリ性水溶液と塩素含有有機物との混合物中にオゾンを存在せしめる工程とを有し、アルカリ性水溶液中にて、オゾンの作用により塩素含有有機物を分解する塩素含有有機物の分解処理方法としている。 (もっと読む)


【課題】
鉱物微粉末と残留性有機汚染物質とが混ざっている廃棄物から、鉱物微粉末を除去し、超臨界水酸化処理に供すべき残留性有機汚染物質を取り出す。
【解決手段】
1つまたは複数の残留性有機残留性有機汚染物質と非水溶性の鉱物微粉末とを含む廃棄物から残留性有機汚染物質を分離する残留性有機汚染物質の分離処理方法であって、廃棄物と硝酸塩水溶液と界面活性剤とを混合する混合工程(ステップS102)と、その後に静置する静置工程(ステップS103)と、静置工程(ステップS103)によって分離した複数の相から、鉱物微粉末を含む相と残留性有機汚染物質を含む相とを分けて採取する採取工程(ステップS104)とを有し、鉱物微粉末を含む相に対して、さらに混合工程(ステップS106)と、静置工程(ステップS107)と、採取工程(ステップS108)とを行い、鉱物微粉末に混ざっている残留性有機汚染物質を除去する残留性有機汚染物質の分離処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】 改良型の車両識別システムを提供すること。
【解決手段】本発明による車両識別システムは、外部通信手段と、車両に搭載された車両側通信手段とから構成される。車両通信手段は、(a)車両の複数の位置に設置され、それぞれに識別情報(ID)が記憶されている複数の記憶装置(30、70)と、(b)一定の時間間隔ごとに複数の記憶装置に記憶されている複数の識別情報を比較し、これらの識別情報が一致する場合にのみ、この車両側通信手段と外部通信手段との間の通信を可能にし、これらの識別情報が一致しないときには、異常の発生を告知する信号を発信させる、制御手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 道路等を走行する車両が盗難車であるか否か等の識別を行うのに適した車両識別用通信システムを提案すること。
【解決手段】 道路に設置したゲート3のゲート側通信装置4の側は、車両識別情報5Sを受信する毎に、当該受信した車両識別情報5Sが識別対象車両であるか否かの判別を行う(ステップST21)。一致する場合には、その旨をホストコンピュータ側に報知する。この結果、表示装置45の画面上には、その旨の警告表示が行われる(ステップST22)。この後は、送受信モジュール41を介して、継続発信要求信号R1を通過車両5の車両側通信装置6に向けて送信する(ステップST23)。車両5の車両側通信装置6の側では、この継続発信要求信号R1を受信すると(ステップST31)、当該車両5が識別対象車両である旨を表す警告信号WRを発信しつづける(ステップST32)。 (もっと読む)


【課題】 道路等を走行する車両の通行管理を行う車両通行管理システムにおいて、反対車線を走行する車両の影響を受けることなく、正確な通行管理情報を入手可能にすること。
【解決手段】 道路1を通行する車両2(m)を管理する車両通行管理システム3は、車両2(m)に装備された車両側通信装置20(m)と、道路1の路肩に配置されたゲート装置10(n)を有し、ゲート装置10(n)はゲート側通信装置30(n)と、その手前に配置した第1および第2に発信装置12(n)、13(n)を備えている。車線1Rを走行する車両2(m)は第1および第2の発信装置12(n)、13(n)からの前段応答要求信号R1、R2を受信した後にゲート側通信装置30(n)からの応答要求信号R3を受信した場合にのみ、ゲート側通信装置30(n)と通信可能となる。反対車線1Lを通過する車両2A(m)はゲート側通信装置30(n)との間の通信が不可のままである。よって、通信エリアの広狭に関係なく、車線1Rを通過する車両2(m)のみを検知できる。 (もっと読む)


【課題】 高速道路等における車両の通行料等の通行管理を人手に頼ることなく的確かつ迅速に行うことの可能な車両通行管理システムを提案すること。
【解決手段】 有料道路を通行する車両2を管理する車両通行管理システム3は、車両2に装備された車両側通信装置20と、有料道路1に出入りするために複数の箇所に設置されたゲート10に装備されたゲート側通信装置30とを有し、ゲート10は通信ゲート30Aとチェックゲート30Bを備えている。双方の通信装置間の通信により、通行券や人手に頼ることなく、各車両の通行料金等の算出を行うことができる。通信装置が故障等している場合には、チェックゲート30Bによって、そのような車両の進入を禁止できる。 (もっと読む)


【課題】 高速道路等における車両の通行料等の通行管理を人手に頼ることなく的確かつ迅速に行うことの可能な車両通行管理システムを提案すること。
【解決手段】 有料道路を通行する車両2を管理する車両通行管理システム3は、有料道路1に出入りするために複数の箇所に設置されたゲート10と、車両2に装備された車両側通信装置20と、ゲート10に装備されたゲート側通信装置30と、これらのゲート側通信装置30と無線あるいは有線の通信回線40を介して接続されている本部装置50とを有している。車両側通信装置20は、当該車両2の識別情報21を発信可能であると共に、通過したゲート10を特定可能なゲート情報11を受信可能である。ゲート側通信装置30は、通過車両2の識別情報21を受信可能であると共に、当該ゲートを識別するゲート情報11を発信可能である。このシステム3によれば、通行券や人手に頼ることなく、各車両の通行料金等の算出を行うことができ、車両通行管理を交通渋滞等を引き起こすことなく的確、且つ迅速に行うことができる。 (もっと読む)


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