説明

バイオテスト・アクチエンゲゼルシヤフトにより出願された特許

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CD4に結合可能であり、且つCD4+CD25+制御性T細胞を活性化可能な分子を同定するためのスクリーニング方法を提供する。更に、CD4+CD25+制御性T細胞を活性化可能な抗体及び抗体断片、並びに前記抗体及び抗体断片を含む方法及び使用を提供する。 (もっと読む)


炎症促進性サイトカインレベルの許容できない上昇を伴うことなしに被験体に投与することができることを特徴とする、インターロイキン−10(IL−10)に結合可能なヒト化抗体、キメラ抗体又はこれらの断片を提供する。更に、前記抗体又はその断片の使用を含む治療方法を提供する。 (もっと読む)


インターロイキン−10(IL−10)に結合可能なヒト化抗体、キメラ抗体又はこれらの断片であって、(i)IL−10受容体α(IL−10Rα)が結合する領域と同じIL−10の領域に結合し、IL−10がIL−10受容体に結合しているときにはIL−10に結合することができず、且つ(ii)両方のモノマーの残基を含む不連続なエピトープに結合することによりホモダイマー型のIL−10に結合するヒト化抗体、キメラ抗体又はこれらの断片を提供する。更に、前記抗体又はその断片を使用することを含む製品及び方法に関する。 (もっと読む)


疾患を治療するためCD138を標的とする免疫複合体を投与することを有する方法及び治療レジメンが開示される。この免疫複合体は、唯一の有効成分として、治療レジメンの一部として、又は抗癌組合せ剤の一部として用いられる。 (もっと読む)


本発明は、CD4CD25制御性T細胞を活性化可能な剤とメトトレキサートとを含む医薬組成物及びキット、並びにそれを用いる治療方法及び医学的使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】高用量で患者に適用できる自己免疫疾患の治療法の提供。
【解決手段】薬学的に許容される担体と、CD4CD25制御性T細胞を活性化可能な剤とを含む自己免疫疾患を治療するための医薬組成物であって、剤の用量が10mg〜200mgで対象に投与される医薬組成物の提供。 (もっと読む)


【課題】低用量で患者に適用できる自己免疫疾患の治療法の提供。
【解決手段】薬学的に許容される担体と、CD4CD25制御性T細胞を活性化可能な剤とを含む自己免疫疾患を治療するための医薬組成物であって、剤の用量が0.2mg〜30mgで対象に投与される医薬組成物の提供。 (もっと読む)


【課題】実質的にそのマウス相当物の抗原結合領域を保持し、抗原に対する結合親和性の向上、及び標的細胞へのより均一な結合の少なくともいずれかを示す、ヒトマウスキメラ抗体を開示する。
【解決手段】CD138に対する非ヒト抗体の抗原結合領域(ABR)と、少なくとも一部がヒト抗体のものである、更なる抗体領域と、を含む、CD138を認識する改変された標的抗体であって、以下の(a)及び(b)の少なくともいずれかである抗体、(a)前記非ヒト抗体のCD138に対する結合親和性を超える結合親和性でCD138に結合する抗体、(b)CD138発現細胞のCD138に均一に結合する抗体である。 (もっと読む)


【課題】免疫複合体のターゲティング、特に腫瘍ターゲティングを向上させる方法、組成物、及びキットについて開示する。方法及び組成物は、免疫複合体が標的とする抗原を発現している非標的細胞の隔離に依存する。種々の方法によるこれらの非標的細胞の隔離を開示する。方法、組成物、及びキットにより、非標的細胞を適切に隔離し、同時に標的細胞に対する免疫複合体の高度な有効性も維持することが可能になる。
【解決手段】標的細胞上で発現している細胞結合抗原を標的とする免疫複合体のターゲティング、特に腫瘍ターゲティングを向上させる方法であって、(a)標的細胞に結合しているか、非標的細胞に結合しているか、或いは可溶性形態で存在している前記抗原を含む媒体を提供する工程と、(b)細胞結合抗原、可溶性抗原、及び抗原発現細胞の少なくともいずれかを隔離する工程と、(c)標的細胞上で発現している細胞結合抗原を標的とする免疫複合体であって、前記抗原の標的剤を含み、前記標的剤はエフェクタ分子に機能的に結合している免疫複合体を投与する工程と、を含み、(b)における前記隔離が、前記免疫複合体の標的細胞ターゲティングを向上させる方法である。 (もっと読む)


【課題】CD138発現腫瘍細胞の間質細胞への接着を減少させる、CD138に対して特異性を有する免疫複合体、及びそれを用いる方法を開示する。
【解決手段】CD138発現腫瘍細胞への間質細胞の接着を、それを必要としている被験体の腫瘍細胞において減少させる方法であって、前記腫瘍細胞に、前記CD138発現腫瘍細胞を標的とする免疫複合体を、CD138発現腫瘍細胞への間質細胞の接着を減少させるのに有効な量接種する工程と、任意的に、前記腫瘍細胞に、更なる細胞傷害性剤を、腫瘍細胞の増殖の阻害、遅延、及び防止の少なくともいずれかを行う量接種する工程と、を含む方法である。この接着減少により、腫瘍細胞は、免疫複合体だけでなく、他の剤、特に細胞傷害性剤に対する感受性も強くなる。 (もっと読む)


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