説明

エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、冷却媒体、特に水が供給される少なくとも1個の噴射バー3を具備し、この噴射バーが冷却媒体をロール2の表面に噴射するための噴射ノズル4を備え、噴射バーがロール軸線6に対して平行に配置された噴射バー軸線5の方向に延在している、圧延スタンドのロール2を冷却するための装置1に関する。ロール直径変更時に噴射バーを最適に調整するために、本発明は、噴射バー3がレバー7に直接的または間接的に配置され、このレバー7がロール軸線6に対して平行な揺動軸線8回りに揺動可能に配置され、噴射バー軸線5と揺動軸線8が互いに離隔されていることを提案する。
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機器に固定され回転しないロータリジョイント部分12と、回転するロータリジョイント部分15と、軸受手段と、シール手段とを備え、このシール手段が回転するロータリジョイント部分15と機器に固定されたロータリジョイント部分12との間の半径方向封止面内で作用する、圧力付勢された媒体を回転する機械部分の軸方向中空室内に供給および/または該中空室から排出するためのロータリジョイントにおいて、軸受手段が機器に固定されたロータリジョイント部分12と回転するロータリジョイント部分15との間の半径方向間隔を決定する個々の支持軸受13、14を備えていることを特徴とするロータリジョイント。
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【請求項1】この発明は、互いに無関係に調整可能な調整手段(9、10)によって上下に或いは互いに離れて移動できて、圧延ストリップ(2)の両側に設けられた平行な第一と第二横ガイド(11、12)により、ロールテーブル上に輸送された圧延ストリップ(2)、特に巻付け装置(3)前の熱間ストリップを横案内する装置に関し、圧延ストリップ(2)の周期的進行を減衰する制御装置(14、15、16)が設けられていて、制御装置には入力量として横ガイド(11、12)或いは圧延ストリップ(2)の少なくとも一方の圧延ストリップ(2)の案内の際に作用する力或いは位置の少なくとも一方を供給でき、そして制御装置(14、15、16)が測定された出力量に基いて横ガイド(11、12)の位置或いは、横ガイド(11、12)を圧延ストリップ(2)に及ぼす力の少なくとも一方を制御することを特徴とする。
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粗ストリップまたはストリップ4が、ストリップエッジの領域で冷却剤の作用から遮蔽されることを特徴とする、粗ストリップまたはストリップ4に冷却剤が吹き付けられる、ワークロール6、7を備える熱間圧延機内で金属ストランドの粗ストリップまたはストリップ4を冷却するための方法。このために遮蔽機構14、15が使用される。同様に、遮蔽機構20は、ループリフタの領域または粗圧延ラインと仕上圧延ラインとの間の冷却機構内に配置することができる。
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互いに向かい合う長辺壁と、互いに向かい合う短辺壁とを備え、短辺壁は、長辺壁の間に挟持することができ、長辺壁に沿って、鋳造方向に対して横方向に位置変更できるように配置され、鋳造方向に楔形に狭まり、長辺壁が、鋳造方向に鋳型端部まで延びる漏斗形の注湯領域を有し、短辺壁が、鋳造すべき金属ストランドの調整すべき厚さに対応して交換できるように配置され、短辺壁の位置を、上側変位機構8と下側変位機構9を含む短辺壁変位システム7によって、鋳造すべき金属ストランドの中心軸11に対してそれぞれ調整することができる、金属ストランド、特にスチールストランドを連続鋳造するための連続鋳造鋳型において、短辺壁変位システム7が、少なくとも、中心軸に対して少なくとも本質的に横方向で変位機構8、9に対して共に作用する調節要素12、13と、少なくとも1つの調節要素12、13によって調整される上側および下側調節機構の位置を所定の基準位置に対して微調整するための微調整機構とを有することを特徴とする連続鋳造鋳型。
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その効率、デスケール品質、エネルギーと水の消費量を顧慮して最適に運転可能で、高い自由度を備える、デスケール装置を得るとの課題を、本発明により、デスケール装置(8)内で鋼材(2)のデスケールを行なう噴射ノズル(12)を、固定式の噴射ノズルとして及び可動式又は回転式の噴射ノズルとして形成し、固定式の噴射ノズルと噴射バーにより噴射バー対(13)を形成し、可動式又は回転式の噴射ノズルと噴射ユニットにより噴射ユニット列対(23)を形成することによって解決する。
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【解決手段】
圧延機において通過するストリップ(3)或いはシート鉄板を乾燥する方法は、ストリップ(3)が熱間ストリップ通路(1)の後に、或いはシート鉄板が少なくとも一つの圧延スタンド(2)の通過後に冷却区間で冷却剤、特に冷却液体によって、低い温度に冷却され、そして冷却剤、特に冷却液体、引き続いて、ストリップ(3)或いはシート鉄板を残留する湿度が乾燥装置(10)によってストリップ(3)或いはシート鉄板から除去されることを特徴とする。
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この発明は、メニスカスの高さに金型銅板に配置されている繊維光学的に温度検出するゾンデによって金型内のメニスカスを測定する方法である。このゾンデでは、光波導体が配置されていて、適した温度評価システムによって簡単且つ確実で且つ高局部的解像的温度の監視をメニスカスの高さで可能とする。ゾンデによって検出された温度がメニスカス面の正確な高さで推論され得る。さらに、メニスカス波の形状が検出されて、それにより鋳造過程の他のパラメータが接近できる。
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【解決手段】
この発明は、油・空気・潤滑に使用された油・空気・混合物用の継手並びに使用する方法に関し、油・空気・継手が追加的電気接点(3、13)を有するので、継手が油・空気・混合物の伝達の他に電気接続部(3、13)を介して電流を案内できる。そのような配列によってとにかく自動的連結と離脱が圧延路におけるロール交換中に容易とされる。
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本発明は、
ロール装置1であって、このロール装置1が、少なくとも2個の作業ロール2、3を備え、これら作業ロールがロールスタンド6内でそれぞれ少なくとも1個の作業ロールチョック4、5によって支承され、その際、前記作業ロール2、3の少なくとも1個が、所望なロール間隙7を調節するために、前記ロールスタンド6内で他の作業ロール2、3と相対的に特に垂直方向に調節可能であり、軸方向摺動手段8が設けられ、この軸方向摺動手段によって前記作業ロール2、3が前記ロールスタンド6と相対的に軸方向に摺動可能であり、前記軸方向摺動手段8が摺動すべき前記作業ロール2、3の軸線10と同軸に配置された操作要素9を備え、少なくとも1個の前記作業ロール2、3が曲げ手段11に作用連結され、この曲げ手段によってこの作業ロールを曲げモーメントで付勢することができる様式の前記ロール装置1に関する。曲げモーメントによる作業ロールの付勢を可能にすると同時に、作業ロールの軸方向摺動を低コストで可能にするために、本発明では、作業ロールチョック4、5が曲げ手段11によって発生した力を受け止めるために作業ロール2、3の軸線10から見て横方向に張り出したアーム12、13を備え、押圧力を発生する曲げ手段11の要素14、特にピストンと、作業ロールチョック4、5の張り出したアーム12、13との間に、ロールスタンド6と相対的に特に垂直方向に摺動可能な圧力伝達要素15が配置されている。
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