説明

大和ハウス工業株式会社により出願された特許

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【課題】建物全体における電力消費量の最適化と、各電力消費機器への電力分配の合理化を計る。
【解決手段】電力消費量の計測機器と情報処理サーバとが備え、情報処理サーバは、所定期間中の電力消費量の目標量を設定する設定部と、計測機器による電力消費量計測データを取得する計測データ取得部と、計測データを集計して所定期間の開始時点から計測機器による直近の計測が実行された時点までの間に非優先機器が実際に消費した電力消費量の累積量を算出する累積量算出部と、設定した非優先機器の電力消費量の目標量と算出した累積量との差を求め、差に応じた処理を実行する処理実行部と、を備える。設定部は、建物全体で所定期間中に消費される電力消費量の総目標量を設定した上で、各電力消費機器の目標量の合計が総目標量を超えないように、機器毎の目標量を設定する。また、処理実行部は、上記の差をユーザに提示するための提示処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】土壌を汚染することがなく、簡易かつ短工期で実現することができる拡幅杭及びその施工方法を提供する。
【解決手段】地盤11に打設され建物を支持する杭であって、断面方向に折り畳み可能な内部空洞有底の柱状体であり、内部に充填材を充填することで、断面を拡幅させることができる拡幅杭1、及び鋼管8と鋼管8の先端に脱着可能に取り付けられる先端キャップ10からなる杭打設用支持枠7を用い、杭打設用支持枠7に拡幅杭1を挿入する工程と、拡幅杭1を挿入した杭打設用支持枠7を地盤11に打設する工程と、杭打設用支持枠7の鋼管8と先端キャップ10を分離し、鋼管8だけを地表に引き抜く工程と、拡幅杭1の内部に充填材を充填する工程とからなる拡幅杭1の打設方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】建物の玄関スペースを見栄え良く家人用と客人用とに区分し得るとともに、使い勝手を向上させ得る玄関構造を提供する。
【解決手段】玄関出入口4に連なるように玄関土間部13を設け、この玄関土間部から段上がり状にフロアー部15を設けた玄関構造1であって、前記フロアー部と前記玄関土間部との直線状の境界部分に沿うように、中央に収納壁部30を設けるとともに、この収納壁部の両側にそれぞれが該収納壁部と略等しい幅寸法とされた一対の開口部21,22を横並びに設け、これら一対の開口部のうちのいずれか一方の開口部側に、前記玄関土間部を前記フロアー部側へ入り込ませるようにして連続的に延出させた補助土間部14を設け、前記収納壁部の前記玄関土間部側に向く面に沿うようにスライド自在に配設されるとともに前記収納壁部と略等しい幅寸法とされた一枚の引戸40によって、前記一対の開口部を選択的に開閉可能とした。 (もっと読む)


【課題】蓄電部からの電力放電を効率よく行うことが可能な建物用電力供給システムを提供する。
【解決手段】自然エネルギーを利用して発電する発電部及び商用電源の少なくとも一方から供給される電力を蓄電するとともに、建物内での負荷に対して電力を供給する際に蓄電した電力を放電する蓄電部を備えた建物用電力供給システムにおいて、負荷での消費電力を計測して、消費電力を示す消費電力データを取得するデータ取得部と、データ取得部が取得した消費電力データを記憶するデータ記憶部と、データ記憶部から読み出した消費電力データに基づき、1日の中で、負荷での消費電力が所定範囲の大きさにて所定時間以上維持される時間帯を、指定時間帯として指定する指定部と、蓄電部による電力の蓄電及び放電を切り替える切り替え部と、を備え、切り替え部は、1日のうち、指定部が指定した指定時間帯の始めに相当する時刻から、蓄電部に蓄電された電力の連続放電を開始し、放電開始後は、蓄電部に蓄電された電力が放電され尽くすまで連続放電を維持する。 (もっと読む)


【課題】電力供給部及び増幅部、さらには配線などの接続手段が室内に露出することがなく、見栄えが良くなり意匠性を向上させることができ、さらには(建物用メディア再生システムを構成する)各部材の組み付けが煩雑とならず、比較的容易とすることができる建物用メディア再生システムを提供する。
【解決手段】配線器具ボックス21には、載置手段側接続端子部34へ電力を供給する電源17と、メディア再生装置100とスピーカー11との間に接続されて当該メディア再生装置100からの出力を増幅させる増幅装置37と、が格納され、格納手段側接続端子部38が当該電源17及び当該増幅装置37よりも中央側に配置される。 (もっと読む)


【課題】暗期の二酸化炭素濃度の上昇を抑制できると共に、明期の二酸化炭素濃度の低下を抑制できて、植物の生育を良好なものにでき、しかも、それを、無駄のない合理的な構成によって実現できる植物栽培システムを提供する。
【解決手段】栽培用光源7が備えられた第1、第2の各室1,2と、ファン8,9と、制御部12とが備えられ、制御部12は、光源7が点灯した明期と、光源7が消灯した暗期とを、第1室1と第2室2のうちの一方の室が明期のとき、もう一方の室が暗期となるよう、各室1,2において交互に繰り返す制御を、各室の光源7に対して行うと共に、第1室1が明期、第2室2が暗期であるとき、第2室2の空気が第1室1に送り込まれ、逆のとき、第1室1の空気が第2室2に送り込まれるよう、ファン8,9の駆動を制御するようになされている。 (もっと読む)


【課題】ガイド壁により、隣り合う植物の葉が成長に伴って互いに重なり合うのを阻止又は抑制することができるようになされていながら、植物が生育初期段階の未だ小さい状態にあっても、そのような植物に十分な量の光を付与することができる植物栽培システムを提供する。
【解決手段】栽培容器2が、該容器2よりも上方に突出するガイド壁3の高さ寸法を小さくしたり若しくはなくしたり、該寸法を大きくしたりするように、ガイド壁3に妨げられることなく、昇降させることができるようになされており、該栽培容器2をそのように昇降させる昇降機構4が備えられ、該昇降機構4によって栽培容器2を昇降させることにより、該栽培容器2を栽培用光源2に対して接近状態にしたり離反状態にしたりすることができるようになされている。 (もっと読む)


【課題】室内の人の動作空間が適度な明るさとなるようにするとともに、上記適度な明るさに対して過剰となる自然光を利用できる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置1Cの導光板11Cは、その端面に設けられた光源14の出射光を、天井側及び室内側の両面から出射する。また、上記導光板11Cは、天井2の放光口4からの自然光に対して所定の比率で反射と透過を行う。室内の人の動作空間が適度な明るさとなる自然光による照明(タスク照明分)は、上記導光板11Cによる自然光の透過により実現される。そして、上記適度な明るさに対して過剰となる自然光は、上記導光板11Cにより天井2に向けて反射され、間接アンビエント照明として利用される。夜間は、上記導光板11Cを介して光源14の光により室内の照明が行われる。 (もっと読む)


【課題】地震によって発生する軟弱地盤の液状化対策と巨大津波に対する居住領域の安全性を確保する、並びに、居住領域を沿岸部に設けて集落を形成し地域の治安と地方自治による行政サービスを十分受けられるようにする。
【解決手段】地震による液状化対策と沿岸部の巨大津波対策としてインフラ・社会基盤整備を行ない防災機能と集落としての自治機能とを備えた集合住宅街区システムであって、集落としての所要領域に地下基礎構造体1とPC人工地盤2とで形成される高床型人工地盤を形成し、該高床型人工地盤を集落として必要とする建造物毎に所要範囲内において所要間隔をもって形成して配置し、該各高床型人工地盤上にそれぞれ設定された高層建造物3を構築して集落機能を付与した防災機能と自治機能とを備えた集合住宅街区システムである。 (もっと読む)


【課題】藻類生成作用によって植物工場ユニットなどからの使用済み植物培養液を清浄化するに際して、使用済み植物培養液からの生成藻類の分離回収を、手間少なく低コストにて遂行することができる、使用済み植物培養液の処理方法を提供する。
【解決手段】送出し用ロール7と巻取り用ロール8との間を延びる長尺帯状捕獲膜9の部分を、容器6内に収容した使用済み植物培養液5中に沈めた状態にし、該容器6内の使用済み植物培養液5を増殖液として藻類11を生成した後、ロール7,8を回転させて長尺帯状捕獲膜9を増殖液5の液面よりも上方に位置させ生成藻類11を増殖液5から分離させて長尺帯状捕獲膜9に捕獲し、しかる後、長尺帯状捕獲膜9の藻類捕獲部分を巻取り用ロール8に巻き取っていくことを繰り返して、長尺帯状捕獲膜9で生成藻類11の捕獲を複数回行う。 (もっと読む)


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