説明

大和ハウス工業株式会社により出願された特許

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【課題】ローラベルトとプーリーとの間に入り込んだ砂などの異物によってクローラベルトに過大なテンションが係るのを防いでプーリー固定部の損傷、破損を防ぐことができ、しかも、それを簡素な構造で実現することができる、クローラの構造を提供する。
【解決手段】外周面部10に谷部6と山部5を有するプーリー2と、内周面部11にプーリー2の谷部6と山部5にそれぞれ係合する山部12と谷部13を有するクローラベルト3からなるクローラの構造1であって、プーリー2の谷部6とクローラベルト3の山部12は隙間なく係合し、プーリー2の山部5とクローラベルト3の谷部13は異物を逃がすための凹所14を設けて係合するクローラの構造1。 (もっと読む)


【課題】建物の隣り合う外壁パネル間の目地幅を拡幅する治具を提供する。
【解決手段】外壁面材41と、外壁面材41の背面側に、側面を外壁面材41の側面と揃えて配置される下地桟42を有する外壁パネル40の目地幅を拡幅する治具は、、基端部21、基端部21に対し段差を設けて備えられ、一方の外壁パネル40の側面に当接する第一当接部24、及び基端部21の第一当接部24を有する側に備えられ、第一当接部24の当接面に対し垂直方向に立設する支持部26であるボルトを有する本体片2と、もう一方の外壁パネル40に当接する第二当接部31、及び支持部26を挿通する挿通孔32を有する作動片3とからなり、支持部26の開放端側からナット5を締め付けることで、作動片3を支持部26に沿って本体片2の基端部21側に移動させることで、第一当接部24と第二当接部31が開き、目地幅を拡幅することができる。 (もっと読む)


【課題】地震による横揺れによって建物のコンクリート基礎と地盤の間に滑りを生じて建物が免震されるようになされた基礎下免震構造において、地震の横揺れによる、滑りによる摩擦熱が発生した場合でも、免震性能を発揮することができる基礎下免震構造を提供する。
【解決手段】建物のコンクリート基礎1が2層の発泡樹脂板4を介して地盤2上に支承されると共に、2層の発泡樹脂板4の間であって、2層の発泡樹脂板4のいずれか一方又は双方に、滑り板5が発泡樹脂板4と一体化して設けられ、地震による横揺れによって、発泡樹脂板4と滑り板5間又は滑り板5間に滑りを生じて建物が免震されるようになされており、滑り板5は、免震時の発泡樹脂板4と滑り板5間又は滑り板5間の滑りによって発生する摩擦熱による滑り面の温度上昇を抑制するのに十分な熱容量を有している。 (もっと読む)


【課題】制御部の構造が簡易で、安価な蓄電池システムを提供する。
【解決手段】一つの蓄電群の入力側開閉器が「閉」、出力側開閉器が「開」となり、他の蓄電群の入力側開閉器が「開」、出力側開閉器が「閉」となり、一つの蓄電群の充電、他の蓄電群の放電が開始して、他の蓄電群の出力側電圧センサにより他の蓄電群の出力電圧が所定電圧以下となることが検知されると、一つの蓄電群の出力側開閉器が「閉」となり、その後、他の蓄電群の出力側電流センサにより他の蓄電群の出力電流が所定電流以下となることが検知されると、他の蓄電群の入力側開閉器が「閉」、出力側開閉器が「開」となり、一つの蓄電群の入力側開閉器が「開」となり、一つの蓄電群の放電、他の蓄電群の充電が開始する蓄電池システム。 (もっと読む)


【課題】 ブレース芯の偏芯に起因する柱脚部への負荷を無くすことができ、ブレース接合板の壁パネル建起こし時の変形防止、製作精度の向上が可能なブレース付き壁パネルの脚部構造を提供する。
【解決手段】 ブレース付き壁パネル1Aは、パネル外周フレーム2の縦フレーム材5が建物の柱10に沿って配置されて柱10に接合され、下辺フレーム材7が柱10の柱脚プレート11よりも上方に位置する。ブレース材3の下端はパネル外周フレーム2の下隅部付近に位置する。パネル外周フレーム下辺の柱側端部から下方に延びて、柱脚側面から張り出したパネル取合板13に重ねてボルト接合される柱取合兼ブレース接合板14を設ける。ブレース材3の下端を、ブレース芯が柱芯に柱脚プレート11の高さ位置で交わるように、柱取合兼ブレース接合板14に接合する。柱取合兼ブレース接合板14に、パネル建起こし時補強用の建方用アングル材15を重ねて接合する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池アレイを複数設置してなる太陽光発電システムにおいて、落雷時に太陽電池アレイの被害を最小限に抑える太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】太陽電池アレイ2を複数設置してなる太陽光発電システム1は、太陽電池アレイ2は、太陽電池ユニット3と、太陽電池ユニット3を固定する架台4と、架台4を支持し地盤10に打設される支持杭5とからなり、支持杭5は、架台4と接続する上端側の一部が地盤10上に突出して設けられ、架台4と支持杭5は絶縁体6を介して接続されており、異なる太陽電池アレイ2の太陽電池ユニット3どうしはアレスタ8を介して接続されており、太陽光発電システム1を構成する太陽電池ユニット3の一つに落雷による雷電流が発生しても、他の太陽電池ユニット3に雷電流による危害を及ぼさない。 (もっと読む)


【課題】柱脚に回転性能を付加し、固定度の小さいピン接合の柱脚構造を提供する。
【解決手段】柱材4と、平面視円型のベースプレート5と、ベースプレート5を介して柱材4の下端部に設けられた転がり部6からなる柱脚本体部1と、ベース基礎3に固定され、ベース基礎3の上面部に当接する柱脚支承底板部7と、柱脚支承底板部7の周囲に立設する柱脚支承側板部8からなる上方開放の函体である柱脚支承材2とからなり、柱脚本体部1は柱脚支承材2内に、転がり部6が柱脚支承底板部7に当接して立設し、ベースプレート5の側部が、ベースプレート5と柱脚支承側板部8との間のベースプレート固定材11を介して柱脚支承材により支持されるとともに、柱脚支承側板部7間に取り付けられた柱脚押さえ材12により、柱脚本体部1の、柱脚支承材2からの抜けが規制され、柱脚の軸力とせん断力が柱脚支承材2を介してベース基礎3へ伝達される柱脚のピン接合構造。 (もっと読む)


【課題】平坦な取付面と中空シール部を有し、目地施工時に組付けられる定形のガスケットにおいて、シール性を損なうことなく、外壁パネル組付け時の中空シール部圧縮による反力を小さくし、施工性を改善する。
【解決手段】柱部13と、柱部13の両側の中空シール部14、15、16とよりなり、中空シール部14及び15は、一定距離離れて互いに独立し、そのうちの屋内側の中空シール部15は、外壁パネルの側端面又は小口に接着手段18によって接着され、前記柱部13と平行な平坦面を備えた取付部17を有する。取付部17は柱部13と上下の壁部21、22により連結され、下側の壁部22は傾斜して柱部13の屋外側への飛び出しを規制する。中空シール部16は三つの中空部25、26、27より構成され、屋外側の意匠面を備える中空部25は中空シール部14と共に屋外側の表面が意匠面となり、かつ中空部27と連結壁28によって連結される。 (もっと読む)


【課題】外壁パネル組付けと同時にガスケットを組み込んだ目地を施工する際、或いは目地施工後、目地幅が変化するようなことがあっても屋外側の外観面が傾いたり、屈曲することのないガスケットを提供する。
【解決手段】目地組込時に屋外側となる前壁部12と、目地組込時に目地底側となり、前記前壁部12に向かって略く字形に突出する後壁部13と、前記前壁部12と後壁部13の両端を連結する側壁部14及び15よりなって中空断面をなし、側壁部14は外側の一部がスポンジ16で、外側面がほぼフラットに形成され、内側には、後壁部13の中央部の屈折端に向かって突出する突起17が一体形成されており、ガスケットを目地に組込んだ状態において、後壁部13又は側壁部14又は15を支持する。側壁部15は外向きに膨出し、外側の一部がスポンジ18で形成されている。 (もっと読む)


【課題】見切りに横目地をシールするガスケットを組み付けて見切りとガスケットの両機能を兼備する見切り目地材において、見切りとガスケットとの組み付けが容易かつ確実に行われるようにする。
【解決手段】横向きの差込部23を備え、階下の外壁面材上端部に被さる見切り22と、差込部23に下側より当てがわれるベース部37と、ベース部37より立上がる起倒可能な中空断面のシール部38と、差込部23上においてシール部38の倒れ込みと共に倒れ、ベース37との間で差込部23を上下より挟着する押え部39を備えたガスケット24とよりなり、階下の外壁面材28取付後、外壁面材上の下地材29にブラケット25を取付け、ブラケット25に着脱可能に取付けられる。見切り目地材取付後、階上の外壁面材45を取付け、該外壁面材45でシール部38を押え込む。 (もっと読む)


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