説明

積水メディカル株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、ミドドリンの保存安定性及び経皮吸収性に優れ且つ貼付性が良好な貼付剤を提供する。
【解決手段】 本発明の貼付剤は、支持体の一面に膏体層が積層一体化されてなる貼付剤であって、上記膏体層は、アルキル基の炭素数が1〜12のアルキルアクリレート60〜98重量%及び1−ビニル−2−ピロリドン2〜40重量%を含有する単量体を共重合させてなる共重合体を含むアクリル系粘着剤60〜97重量%と、ミドドリン3〜40重量%とを含有しており、上記ミドドリンの一部が上記膏体層中に非溶解状態にて存在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘモグロビン類を短時間で高精度に測定することができ、かつ、カラム寿命を向上させることのできるヘモグロビン分離用カラム充填剤を提供する。また、該ヘモグロビン分離用カラム充填剤を用いたヘモグロビンA1cの測定方法、並びに、該ヘモグロビン分離用カラム充填剤を用いたヘモグロビンA1c及び異常ヘモグロビン類の測定方法を提供する。更に、該ヘモグロビン分離用カラム充填剤の製造方法を提供する。
【解決手段】非架橋性の親水性アクリル系単量体及びポリグリシジルエーテル類を含有する単量体混合物を重合して得られる架橋重合体粒子と、前記架橋重合体粒子の表面に形成したカチオン交換基を有するアクリル系重合体層とからなるヘモグロビン分離用カラム充填剤。 (もっと読む)


【課題】ヘモグロビン類を短時間で高精度に測定することができ、かつ、カラム寿命を向上させることのできるヘモグロビン分離用カラム充填剤を提供する。また、該ヘモグロビン分離用カラム充填剤を用いたヘモグロビンA1cの測定方法、並びに、該ヘモグロビン分離用カラム充填剤を用いたヘモグロビンA1c及び異常ヘモグロビン類の測定方法を提供する。更に、該ヘモグロビン分離用カラム充填剤の製造方法を提供する。
【解決手段】水酸基を有する非架橋性アクリル系単量体を20〜70重量%、及び、架橋性アクリル系単量体を30〜80重量%含有するアクリル系単量体混合物を重合して得られる、平均細孔直径が2〜20nmである多孔性架橋重合体粒子の表面に、カチオン交換基を導入してなるヘモグロビン類分離用カラム充填剤。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、フェノチアジン系酸化発色剤含有水溶液の安定化方法、及び安定化されたフェノチアジン系酸化発色剤含有水溶液を提供することにある。
【解決手段】(A)フェノチアジン系酸化発色剤含有水溶液に、(B)界面活性剤、並びに(C)ジアミノシクロヘキサン−N,N,N’,N’−テトラ酢酸、ジエチレントリアミンペンタ酢酸、ビス(2−アミノエチル)エチレングリコール−N,N,N’,N’−テトラ酢酸及びそれらの塩から選ばれるキレート剤を含有させることを特徴とするフェノチアジン系酸化発色剤含有水溶液の安定化方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粘着剤としてアクリル系粘着剤を含有する膏体層が支持体に対して優れた投錨性を有し、皮膚への貼着中に剥がれがない一方、皮膚からの剥離を容易に行え、皮膚刺激が少なく、伸縮性を必要とする部位に好適に用いることができる貼付剤を提供する。
【解決手段】 本発明の貼付剤は、不織布、織布又は編布からなる支持体の一面に膏体層が積層一体化されてなる貼付剤であって、上記膏体層は、酸性の消炎鎮痛作用薬物又はその塩と、酸化亜鉛と、数平均分子量1万以下のポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコールと、アクリル系粘着剤とを含有し、且つ、炭素数が10以下の脂肪族ジカルボン酸と炭素数が3以下の脂肪族アルコールとのジエステル体、及び/又は、流動パラフィンを所定量づつ含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒト免疫グロブリンMと特異的に反応し、溶液状態でヒト免疫グロブリンMとの間で抗原抗体反応に基づく免疫凝集体を形成できる抗ヒト免疫グロブリンMモノクローナル抗体及び当該モノクローナル抗体を使用する免疫学的測定方法を提供することを課題とする。また、従来法では阻止できないヒト免疫グロブリンMに起因する非特異反応を抑制する抑制剤及びヒト免疫グロブリンMに起因する非特異反応が抑制された免疫学的測定方法の提供を課題とする。
【解決手段】ヒト免疫グロブリンMに反応するモノクローナル抗体の選別において、溶液状態での反応性を評価指標とし、1種類でヒト免疫グロブリンMを凝集することができ、実用的な免疫凝集測定を達成できる新規のモノクローナル抗体を得、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粘着剤としてアクリル系粘着剤を含有する膏体層が支持体に対して優れた投錨性を有し、皮膚への貼着中に剥がれがない一方、皮膚からの剥離を容易に行え、皮膚刺激が少なく、伸縮性を必要とする部位に好適に用いることができる貼付剤を提供する。
【解決手段】 本発明の貼付剤は、不織布、織布又は編布からなる支持体の一面に膏体層が積層一体化されてなる貼付剤であって、上記膏体層は、酸性の消炎鎮痛作用薬物又はその塩0.1〜10重量%と、数平均分子量1万以下のポリエチレングリコール0.5〜20重量%と、炭素数が10以下の脂肪族ジカルボン酸と炭素数が3以下の脂肪族アルコールとのジエステル体5〜30重量%と、アクリル系粘着剤とを含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粘着剤としてアクリル系粘着剤を含有する膏体層が支持体に対して優れた投錨性を有し、皮膚への貼着中に剥がれがない一方、皮膚からの剥離を容易に行え、皮膚刺激が少なく、伸縮性を必要とする部位に好適に用いることができる貼付剤を提供する。
【解決手段】 本発明の貼付剤は、支持体の一面に膏体層を積層一体化してなる貼付剤であって、サリチル酸エステルと、酢酸トコフェロールと、グリチルレチン酸と、ノニル酸ワニリルアミドと、所定のグリコールと、炭素数が10以下の脂肪族ジカルボン酸と炭素数が3以下の脂肪族アルコールとのジエステル体と、アクリル系粘着剤とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒトの試料中の式(I)で示される化合物を正確かつ簡便に検出する方法を提供
する。
【解決手段】式(I)で示される化合物を認識し、且つその代謝物である式(I)で示され
る化合物のN-オキシド体及びレボフロキサシン脱メチル体と交差反応しない抗体を作成
するため、式(I)で示される化合物の6位のカルボキシ基にウシ血清アルブミンを結合
させた抗原を用いた。また、代謝されていない式(I)で示される化合物を測定するイム
ノアッセイ法を構築するため、前記抗体を用いた。
【化1】
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【課題】反応性の高い抗リン脂質抗体測定試薬に用いられる不溶性担体を提供することを目的とする。
【解決手段】抗リン脂質抗体測定試薬に用いる不溶性担体であって、20mmol/Lのリン酸ナトリウム水溶液(pH7.4)において固形分濃度が0.1%となるように懸濁した場合のゼータ電位が−45mV未満であり、かつ、乳化剤を含有しない抗リン脂質抗体測定試薬に用いる不溶性担体。 (もっと読む)


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