説明

積水メディカル株式会社により出願された特許

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【課題】糖尿病診断の指標となるグルコースおよび/またはヘモグロビンA1cを測定する際に共通して用いることができる管理試料を、容易に調製するための試薬を提供する。
【解決手段】グルコースおよび/またはヘモグロビンA1cの測定に用いられる管理試料を調製するための試薬であって、最終濃度が10〜1000mg/dLの範囲内となる既知量のグルコースを含有することを特徴とする、管理試料調製用試薬。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、遊離塩基性薬物の経皮吸収性及び保存安定性に優れた貼付剤を提供する。
【解決手段】 本発明の貼付剤は、その膏体層中に、炭素数が8〜22の脂肪族炭化水素基を有する脂肪酸を所定量含有していることから、膏体層中の遊離塩基性薬物の保存安定性を損ねることなく、遊離塩基性薬物の溶解性及び拡散性を向上させて経皮吸収性を高めており、膏体層中に充分な量の遊離塩基性薬物が拡散された状態で含有されているため、持続的な遊離塩基性薬物の経皮投与が可能である。 (もっと読む)


【課題】イリノテカンの投与による副作用発現リスクを予測する方法を提供する。また、イリノテカンの投与による副作用を低減させる方法を提供する。
【解決手段】T1A1遺伝子のプロモータ領域におけるTA反復配列の反復数の違いによる多型、及びエクソン1内の一塩基置換による二種類の多型(211位の塩基、及び686位の塩基)を解析する。解析結果に基づきイリノテカン投与による副作用発現リスクを予測する。また、副作用発現リスクに応じて患者毎にイリノテカン投与量を設定し、イリノテカン投与による副作用を低減させる。 (もっと読む)


【課題】非特異的反応の抑制・回避方法の提供を課題とする。
【解決手段】測定対象物を特異的に捕捉するための試薬及び植物由来ポリペプチドを有効成分として含有する、標識結合アッセイ法における固相作製用試薬を用いることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】システインを簡便かつ正確に測定できる酵素的定量法を提供する。
【解決手段】試料に、システインに特異的に反応して硫化水素を生成する酵素(E1)であるο−アセチルセリン−リアーゼを作用させて発生する硫化水素を測定することにより、試料中のシステイン量を求める。 (もっと読む)


【課題】生体由来の被検試料を用いた臨床分析において、当該試料が非特異的混濁を生じるか否かを判別する方法を提供する。
【解決手段】次の工程(1)〜(3):
(1)生体由来の被検試料に、蛋白性の要因により非特異的混濁を生じやすい成分を含む第一試薬を添加し、吸光度変化をモニターする工程、
(2)次に蛋白性の要因による非特異的混濁を解消できる成分を含む第二試薬を添加し、吸光度変化をモニターする工程、
(3)前記各工程における吸光度変化のパターンから、該被検試料の非特異的混濁性の有無、及び非特異的混濁性である場合には、蛋白性の要因によるものか脂質性の要因によるものかを判別する工程
を行うことを特徴とする、生体由来の被検試料の非特異的混濁の判別方法。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子表面に多くの官能基を導入することによって、単位磁性粒子量当たりの固定化核酸量が向上すると共に、導入した官能基の親水性により水溶液中での分散状態にも優れ、高感度で操作性の良い核酸検出が可能な核酸固定用磁性粒子の提供。
【解決手段】表面にアミド結合を介してポリ酸性アミノ酸又はポリ塩基性アミノ酸が結合してなる核酸固定用磁性粒子。 (もっと読む)


【課題】 優れたバイオアベイラビリティーと持続性を有し、1日1回の経口投与で有効な抗アレルギー薬の提供。
【解決手段】 フェキソフェナジンアルキルエステル又はその塩を含有する抗アレルギー薬であって、フェキソフェナジンアルキルエステル又はその塩を成人あたり1日投与量として30〜60mgの用量を1日1回経口投与するための抗アレルギー薬。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来法より効率的なD−アミノ酸の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】また、N−サクシニルアミノ酸を原料として、D−アミノ酸を酵素的に製造する方法を提供する。N−アシルアミノ酸ラセマーゼを用いてN−サクシニルアミノ酸をラセミ化する反応、およびD−アミノアシラーゼによるD体特異的加水分解反応を組合せることにより、医薬品原料などとして有用なD−アミノ酸を効率的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】初期の血液凝固亢進のみを反映する、プラスミンが作用していない可溶性フィブリンに対するモノクローナル抗体の製造。
【解決手段】1)フィブリンモノマー、可溶性フィブリン、フィブリノゲンにプラスミンを作用させて切り離されるAα鎖のC末端フラグメント、及び当該Aα鎖のC末端フラグメントの一部と同一配列のポリペプチドから選ばれる1種以上を免疫原として用い、2)プラスミンの作用を受けていない可溶性フィブリンに特異的に反応し、フィブリノゲン、フィブリンモノマーのプラスミン分解物及び安定化フィブリンのプラスミン分解物には反応しない抗体を産生するハイブリドーマを選択することを特徴とする、フィブリノゲンのトロンビン消化によって生成する可溶性フィブリンを特異的に認識するモノクローナル抗体の製造方法。 (もっと読む)


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