説明

不二精機株式会社により出願された特許

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【課題】ディスクケースにおいて、外観歪を防止しつつ、平面部の薄肉化を実現する。
【解決手段】ケース蓋体1及びケース本体3は、ゲート位置31,57が平面部の第1辺5,33の中央部の近傍に設定されており、かつ、平面部がその外面27,53に肉残し部29a,55aを備えている。肉残し部29a,55aは、平面部の第1辺5,33の中央部から第1辺5,33に対向している第2辺7,39の中央部に向かって延びて形成され、肉盗みされた平坦部の厚みよりも厚みが厚く残されている。 (もっと読む)


【課題】ディスクケースにおいて、ポリプロピレンなどの軟質樹脂を用いてもケース蓋体とケース本体が容易に外れるのを防止するディスクケースを提供する。
【解決手段】ケース蓋体1にヒンジ軸15を備え、ケース本体3にヒンジ軸受孔37を備えている。ヒンジ軸15はケース蓋体1の側壁17に突出して設けられた略円柱形状のものであり、その略円柱形状の中心軸を横切る貫通孔27を備えている。ヒンジ軸受孔37はケース本体3の側壁35に設けられた略円形のものであり、側壁35の一端面側に形成された切欠きからなる嵌入口45によりその一端面に開放されている。嵌入口45の最も狭い部分の幅寸法はヒンジ軸15の直径よりは小さく、ヒンジ軸15をヒンジ軸受孔37に圧入可能な大きさに形成されている。 (もっと読む)


【課題】 インナーシール部材を剥離する作業を必要とせず、且つ、インナーシール部材の剥離後の再封時における密封性に優れた容器口部の閉止機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 容器本体に設けられた筒状口部と、当該筒状口部を閉止するキャップの組み合わせからなる容器口部の閉止機構であって、前記キャップは、キャップ本体の天部内面側に、前記筒状口部の上端面に当接可能な径寸法を有する当接面と、前記当接面の、前記筒状口部の上端面に当接する部分よりも内側の領域の所定位置から突出する脚部と、該脚部を始点として前記当接面と平行に、且つ、前記筒状口部の上端面に当接する部分よりも内側の領域に延在し、少なくとも筒状口部の内周面に当接する環状のインナーパッキン部を備えたシール支持部とを設けると共に、前記筒状口部の上端面に当接させるインナーシール部材を、前記当接面と前記シール支持部との間に挟み込んだ状態で前記当接面に被覆、接着してなることを特徴とする、容器口部の閉止機構。 (もっと読む)


【課題】成形速度が速くしかも欠陥の少ない合成樹脂製の注射器シリンダが得られる射出成形用金型を提供すること。
【解決手段】ホットランナノズル14の可動型板10側の端部14aの側部からシリンダ成形用キャビティ18の固定型板9側の端部である鍔部成形用キャビティ21の側部に通ずるようにゲートGを設ける。シリンダ成形用キャビティ18とホットランナノズル14とが互いに側方に重なって配置される領域を極力少なくできる。シリンダ成形用キャビティ18の周囲をまんべんなく一様に取り囲んで冷却用水管19を配置できる。樹脂の収縮速度の均一化を促進でき、収縮時に生ずる反りや倒れを防止できる。可及的に成形速度を増大でき生産性を向上できる。 (もっと読む)


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