説明

足立工業株式会社により出願された特許

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【課題】 デザイン性、特には装飾性、さらには耐久性、強度、機能性及び操作性に優れ、かつ、軽量化も容易な鋏又は鉗子の柄部の特徴的な構造及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 色合い又は密度の異なる金属、金属及び合成樹脂といった異なる材料を積層して一体化した積層材から削り出し加工又はその他の三次元形状加工により製造される鋏10又は鉗子等の柄部3,4の特徴的な構造及びその製造方法であって、当該製法により得られた柄部3,4は、従来製法では出来得なかった個性秀でたデザイン性、とりわけ装飾性を備えている。 (もっと読む)


【課題】
従来のストレート形状鉗子では、手術の際に隣り合う鉗子の操作部が干渉するため、術者の作業性が低下する。従来の挿入部に内挿されるロッドに使用される材料は鉄製であり、かつ、その形状は棒状である。挿入部の形状はロッドの形状に依存するために、挿入部の形状を湾曲させることができないという問題がある。
【解決手段】
延長部側をストレート形状では無くすことによって、従来のストレート形状鉗子のように、手術の際に隣り合う鉗子同士が干渉することが無くなる。干渉しないため、術者の作業性が低下することが無く、干渉させないようにするために、鉗子挿入口を複数設ける必要も無くなる。その結果、患者の身体への負担が軽減される。 (もっと読む)


【課題】一度に切断される髪の量を少なくし、滑らかな切れ味で髪を切断することができ、二枚の刃体が滑らかに擦れ合うと共に、髪を傷めるおそれが低減された梳き鋏を提供する。
【解決手段】枢着された二枚の刃体の少なくとも一方が、複数の櫛歯12が櫛溝11を介して連設された櫛刃体10である梳き鋏1であって、それぞれの櫛歯の刃元側端部17には、櫛歯の刃縁が突出した案内突部14が形成されており、それぞれの櫛歯の刃先側端部18から案内突部の基底部14bに至る切刃線15は、全ての櫛歯の基底部を結んだ仮想の刃線L1上にはないと共に、刃先側端部は仮想の刃線より低い位置にある。 (もっと読む)


【課題】刃部材と指環部材との接合が簡便に行えるとともに、両者を分離が可能で、接合安定性、接合強度及び接合精度、デザイン性にも優れた刃体の接合構造を備える理美容鋏を提供する。
【解決手段】指環部材110に、継手凸部113と、第一テーパー部116を備える指環部材側係止部115を形成し、刃部材120に、継手収容部124と、第二テーパー部126を備える刃部材側係止部125を形成し、連結部材130には、その両端に第三テーパー部を備える係止爪部131して、継手凸部113を継手収容部124に差し込んだ後、係止爪部131を指環部材側係止部115と刃部材側指係止部125とに係止させながら連結部材130を圧接して取着することにより、第三テーパー部が、第一テーパー部116と第二テーパー部126とに摺接して、刃部材120と指環部材110とを互いに密着させる方向に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 鉗子片の開閉操作時に、鉗子片を開閉させるリンクプレートが外側方向へ突出しない鉗子片の開閉構造を備えることにより、処置作業の際に周辺組織への引っ掛かりを生じないようにして作業性・操作性を向上させた鉗子を提供すること。
【解決手段】 軸方向に可動自在な操作ロッド18と、先端を開閉可能に把持部終端部に形成された回動支持部で支持された一対の鉗子片11、12と、
前記操作ロッド18と前記鉗子片11、12との間に、一方の端部がそれぞれ一対の前記鉗子片11,12の前記回動支持部13aより後方に回動自在に支持され、他方の端部が前記操作ロッド18に互いに間隔をおいて回動自在に支持される少なくとも一対のリンクプレート14、15と、を備える鉗子100の鉗子片開閉構造において、前記操作ロッド18が鉗子片側に移動した位置にあるときに、一対の前記リンクプレート14、15を交差させた。 (もっと読む)


【課題】容易な動作で、効率良く、爪の長さと形状を整えることができる爪整形具を提供する。
【解決手段】爪の長さ及び形状を整える爪整形具1であって、凹状の湾曲部11を有する刃面10と、湾曲部に階段状に設けられると共に同心状に配された線状の切刃97とを具備する。また、湾曲部の表面は、湾曲の度合いが一律ではない湾曲面から構成されるものとすることができる。更に、刃面は、連続して形成された凹状の湾曲部と凸状の湾曲部とを有するものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】側耳孔の耳垢を除去可能であるとともに、耳孔や鼻孔のうぶ毛を剃ることができる耳掻き兼耳孔、耳殻及び鼻孔用剃刀を提供する。
【解決手段】棒状の把持部材10の先端に設けられた耳掻きに、耳孔あるいは鼻孔内の毛を剃るための刃20を把持部材の中心軸に対して60°から120°の角度に形成するとともに、耳掻き部を刃を備えた板状ブレードにし、その形状を円筒、楕円筒、角を丸くした三角筒又は四角筒などの多角形筒、あるいはJ形、U字形に形成されたものから選択する。 (もっと読む)


【課題】人体の狭隘部にも使用できる剃刀であって、使用に際して特別な技術を習得していなくても気軽に使用できるように安全性を向上させ、特に理美容院において、耳孔の入口付近や内部に生えるうぶ毛を剃りこれを除く機能を有し、安全に使用できる狭隘部用剃刀を提供しようとするものでもある。
【解決手段】柄の最先端に刃体ホルダ部、次いで刃体を有する、狭隘部用剃刀であって、前記刃体ホルダ部が、刃体を柄の長軸を含む仮想平面に対して2°〜70°傾斜して保持し、刃体ホルダ部の刃体保持面が刃体に密着する一方、刃体側とは反対方向に膨らんだ滑らかな表面を有する凸状体を形成し、該凸状体の頂点から刃先までの水平距離を確保して皮膚をガードするように構成されていることを特徴とする狭隘部用剃刀。 (もっと読む)


【課題】MIM成形を理美容鋏の指環部材の製造に適用しても、指環部材に要求される機能を充分に発揮させられる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】すなわち、金属粉末と有機バインダーとを含む成形材料を用いて、指環部材となるモールド型内に射出成形する金属粉末射出成形法において、金属粉末が、炭素を0.15wt%以下でありかつ銅を2.00〜5.00wt%含むことを特徴とする理美容鋏の指環部材を製造する。本発明に係る製造方法によれば、理美容鋏の指環部材として適度な硬さと柔軟性を有する成形体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 顎部材の開閉操作時に、顎部材を開閉させる開閉リンクが外方へ突出しない顎部の開閉構造を備えることにより、処置作業の際に周辺組織への引っ掛かりを生じないようにして作業性・操作性を向上させた内視鏡用鉗子を提供すること。
【解決手段】 第一開閉リンク14及び第二開閉リンク15の各々の一端14a、15aを、ロッド18の先端に並列にそれぞれ独立して軸支し、各々の他端14b、15bを、第一顎部材11及び第二顎部材12を拡開若しくは閉塞させていくときに、第一開閉リンク14と第二開閉リンク15とが交叉した状態となるように、第一顎部材11及び第二顎部材12に軸支する。 (もっと読む)


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