説明

株式会社リンレイにより出願された特許

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【課題】 基材の表面を保護すると共に美感を維持し、汚れとして特に目立ちやすい指紋を目立たなくし、また付着した指紋を除去し易くし、更には、傷等により補修の必要性が生じた際の基材から保護用コーティング剤の除去を容易に行える無機系部材からなる基材の表面のメンテナンス方法を得る。
【解決手段】 物体の内外装に備えられた無機系部材からなる基材の表面のメンテナンス方法であって、先ず、基材の表面にプライマーとして有機官能基がエポキシ基であるシランカップリング剤を塗布し、その後、有効成分として、下記(a)、(b)を含有し、固形分中の(a)+(b)の重量%が、100重量%以下40重量%以上で、(a)と(b)の混合比率が、(a)が0%〜100%、(b)が0%〜100%である保護用コーティング剤を塗布する。
(a)アクリル系共重合物のエマルジョン
(b)水性ウレタン系樹脂 (もっと読む)


【課題】耐ブラックヒールマーク性や剥離性を低下させることなく光沢維持性と耐汚れ性とを同時に向上できる床用艶出し剤材料及びこれを利用する床用艶出し剤を提供する。
【解決手段】環状分子12と、環状分子12の環の内部を串刺し状に貫通して環状分子12に包接される直鎖状分子11と、直鎖状分子11の両末端に配置されて直鎖状分子11からの環状分子12の脱離を防止する封鎖基13とを備えてなるポリロタキサン10の環状分子12に疎水性基14及び親水性基15を設けた変性ポリロタキサン10からなる床用艶出し剤材料と、水系架橋剤とを含有させた床用艶出し剤とした。 (もっと読む)


【課題】基材の表面を保護すると共に美感を維持し、汚れとして特に目立ちやすい指紋を目立たなくし、また付着した指紋を除去し易くし、更には、傷等により補修の必要性が生じた際の基材から塗膜の除去を容易に行えるコーティング剤組成物の提供。
【解決手段】物体の内外装に備えられた無機系部材からなる基材の表面に塗布されるコーティング剤組成物であって、有効成分として、下記(a)、(b)を含有し、固形分中の(a)+(b)の重量%が、100重量%以下40重量%以上で、(a)と(b)の混合比率が、(a)が0%〜100%、(b)が0%〜100%であるコーティング剤組成物。(a)アクリル系共重合物のエマルジョン(b)水性ウレタン系樹脂 (もっと読む)


【課題】形成された被覆膜の剥離作業性、汚れ付着防止性、耐水性及び乾燥性に優れる可剥離性床用被覆組成物を提供する。
【解決手段】全固形分に対して水系ポリウレタン樹脂を50重量%以上含有して被覆膜を形成する可剥離性床用被覆組成物であって、前記水系ポリウレタン樹脂を構成する水酸基含有化合物成分が、(A)1,6−ヘキサンジオールと、脂肪族及び芳香族の少なくとも一方の二塩基酸とのポリエステルポリオール成分、(B)低分子量脂環族ジオール成分、(C)不飽和脂肪酸エステルポリオール成分の各成分を有すると共に、引裂強度が0.3N以上、破断強度が10MPa以上、破断伸びが50%以上の物性を有する前記被覆膜を形成するものであることを特徴とする可剥離性床用被覆組成物。 (もっと読む)


【課題】一方の棒部材と他方の棒部材との連結強度を高め、棒体として良好な使用状態を長期に渡り継続させる。
【解決手段】一方の棒部材1aの連結端部2aはパイプ状部3とし、棒部材1bの連結端部2bを、パイプ状部3内に所要の連結長さ嵌合する小径嵌合部4とし、小径嵌合部4の先端に、先端に向かうにつれて小径となる円錐状で、ネジ山5を刻設したテーパ雄ネジ部6が形成された固定基部7を設ける。固定基部7に、内周が、テーパ雄ネジ部6の外周に嵌まるテーパ孔面で、このテーパ孔面にネジ溝10を刻設したテーパ雌ネジ部11が形成され、周方向の1カ所に拡・縮径用スリット12が全長にわたって設けられた拡・縮径カラー13を装着する。固定基部7を回転させ、拡・縮径カラー13を固定基部7のテーパ面に沿って縮径させることによりパイプ状部3内に嵌合させ、拡径させたときパイプ状部3内周面に圧接するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ベルトの表面に形成された保護膜の端部の継ぎ目が目立たなく且つ保護膜全体を均一な厚さに形成する。
【解決手段】一側部のベルト2aの露出部分の表面に、露出部分の一端側から他端側へ向かって表面保護用コーティング剤を塗布して一側第一保護膜層6を形成し、一側第一保護膜層の上に、一側第一保護膜層の両端部6a,6bより内側に表面保護用コーティング剤を塗布して一側第n保護膜層を形成してn層からなる一側の保護膜を形成し、その後、手すりベルト2を回転移動させ、露出した他側部のベルト2bの表面に、一側第一保護膜層の両端部間に表面保護用コーティング剤を塗布して他側第一保護膜層を、この他側第一保護膜層の両端部一側第一保護膜層の両端部と重なるように形成し、一側第n保護膜層の両端部間に表面保護用コーティング剤を塗布して他側第n保護膜層を、この他側第n保護膜層の両端部が一側第n保護膜層の両端部と重なるよう形成した。 (もっと読む)


【課題】 養生材として被養生物の表面に形成する被膜が、風雨や紫外線に晒される屋外においても長期間耐久性があり、万が一破損した場合でも補修が容易で、足場上などの狭い場所でも作業が容易で、養生撤去後にも被養生物に跡が残らず、且つ、セメント系建材からなるか又はセメント系建材で覆われた部分を有する被養生物にも適用でき、養生を撤去するときに、剥がしている途中で被膜が破れたりせず連続して容易に剥がせる養生方法を提供すること。
【解決手段】 被養生物を傷や汚れから保護するための養生方法において、被養生物の表面に常温で硬化して造膜する液状の可剥離性被覆組成物を塗布又は噴霧し、この可剥離性被覆組成物を乾燥させて被養生物に被膜を形成し、養生が不要となったときに被膜の一端からめくって剥がす。 (もっと読む)


【課題】 マスキング作業にかかるコストや時間を削減するとともに、洗浄作業の効率化を図り短時間で洗浄作業を行うことができる手すりベルト洗浄方法を得る。
【解決手段】 乗客コンベアを稼動させた状態で、乗り口側4の乗り床5にて、手すりベルト3の表面に洗浄剤を塗布し研磨材により手すりベルト3の表面を研磨することにより手すりベルト3の表面の汚れを除去するとともに手すりベルト3の表面を平滑にし、降り口側6の降り床7にて、手すりベルト3の表面にある汚れや削りかすを含んだ洗浄汚水の拭き取りを行い、その後水拭きを行う。 (もっと読む)


【課題】 作業時間を短縮するとともに、手すりベルトの表面と保護膜との高い密着性を確保しつつ、高い光沢度を得る手すりベルトのコーティング方法を得る。
【解決手段】 手すりベルトの表面を洗浄した後、この手すりベルト表面を研磨材で平滑に仕上げ、平滑に仕上げた手すりベルトの表面にウレタンディスパージョンを主成分としたコーティング剤を塗布して手すりベルトの表面に保護膜を形成し、この保護膜を、その表面温度が35℃以上となるように加熱することにより、手すりベルトの表面を平滑にした状態で、手すりベルトの表面と保護膜との高い密着性を確保し、しかも、手すりベルトの表面を平滑にした状態で保護膜を形成することにより、少ない塗り回数で高い光沢を得る。 (もっと読む)


【課題】 手すりベルト本体の表面に設けた表示部が通常の運転では容易に剥離せず且つ鮮明な表示状態を保ち、表示部の剥離の際には簡単な作業で容易に剥離できるようにした表示部を備えた手すりベルトを得る。
【解決手段】 手すりベルト本体2の表面にコーティング剤を塗布して塗膜3を形成し、この塗膜3の表面に所望の表示がされた表示部4を設け、さらに表示部4を設けた塗膜3の表面にコーティング剤を塗布して塗膜5を形成することにより、表示部4をその上に形成した塗膜5により保護し、手すりベルト1が送りローラ等の圧力と埃や土砂等の介在により摩擦を受けても手すりベルト本体2の表面から容易に剥がれてしまうおそれをなくし、また、手すりベルト本体2からの表示部4の除去にあっては、手すりベルト本体2の表面に形成されている塗膜3、5を剥がす作業で塗膜3、5を一緒に除去できるようにした。 (もっと読む)


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