説明

東フロコーポレーション株式会社により出願された特許

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【課題】 電源を切った後にフロートが移動したとしても、次の電源投入時に特に調整することがないフロート位置センサを簡便な構造によって提供することを目的とする。
【解決手段】 フロートと、前記フロートの移動に伴う磁界の変化を検出するために前記フロートの移動方向の側方に設けられた磁気センサとを備えたフロート位置センサであって、前記フロートの移動に伴う磁界の変化を、前記磁気センサ近傍に設けられた移動可能な磁石を介して前記磁気センサにより検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れた高精度な流量測定を実現する。
【解決手段】超音波の伝播時間を予め計測する予備計測時に、超音波の送信時点Aから受信波の到達時点Bまでの間に計数したクロックパルス数を順方向と逆方向について記憶しておき、予備計測後の本計測時に、超音波の送信時点Aからクロックパルス数を計数し始め、順方向と逆方向についてそれぞれ記憶したクロックパルス数の2個前のクロックパルスの出力時点Cで積分を開始し、受信波の到達時点Bで積分電圧V1,V2を測定して微小時間T2を算出することによりクロックパルス時間T1と微小時間T2とから伝播時間を計測するようにした。 (もっと読む)


【課題】比例電磁弁のヒステリシスを解消すること。
【解決手段】比例電磁弁の制御装置1は、外部から入力された開度指令値をMPU3で開口量に補正するとともに、開口量に応じた弁開閉時に現れるヒステリシスを取り除くための可動鉄片に作用する静止摩擦力を阻止する力のディザ波形を生成し、開口量にディザ波形を重畳させて指示電流値を出力する。そして、定電流駆動器5は、指示電流値に相当する供給電流を比例電磁弁10のソレノイドコイル16に印加し、指示電流波形に供給電流波形を一致させた駆動電流でソレノイドコイル16を定電流駆動する。 (もっと読む)


【課題】流量特性を改善しつつ、完全閉止を実現すること。
【解決手段】比例電磁弁1において、弁座8を固定オリフィス9と可動オリフィス10の二重構造とするとともに、弁体3としてプランジャ16の先端面中央にニードル17を形成し、プランジャ16の先端面周縁にプランジャシール18を設けることによって、弁閉時にはニードル17が可動オリフィス10を弁孔13内に押し込んだ後にプランジャシール18が固定オリフィス9の座面に密着するようにした。 (もっと読む)


【課題】濾過材の取扱性に優れ、コンパクトな機器構成で濾過材の汚れ面の洗浄を可能とした濾過装置とこれに用いられる濾過用金属積層板を提供すること、及び、濾過材の組立・分解作業性の向上、濾過材の製造工程の簡略化、濾過材の再利用を図れるようにした濾過装置とこれに用いられる濾過用金属積層板を提供する。
【解決手段】外筒4内に筒状の濾過材5が収容され、濾過材5の内側に原水供給口部2Aが連通し、その濾過材5の外側に濾過液排出口部3Aが連通し、原水供給口部2Aから濾過材5の内側へ原水が圧送され、濾過材5の内側から外側へ原水を通過させることにより、濾過材5の内周面で原水中の固形物が捕獲保持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥法を利用した排水処理施設において、余剰汚泥の発生を少なくし、余剰汚泥の減量化あるいは減容化を図れる余剰汚泥減容化装置及び余剰汚泥減容化システムを提供する。
【解決手段】曝気槽2から排出された汚泥を、高圧ポンプ100と解砕化装置200及び気液混合装置300からなる余剰汚泥減容化装置5により、解砕化処理及び活性化処理を施して再度曝気槽2に返送する。 (もっと読む)


【課題】スラリー液や自然水界、廃水の液体等、清水以外の液体でも、システム全体で効率よく気液を混合し、槽および対象水域の溶存酸素濃度を高めることを可能とした水処理システムを提供する。
【解決手段】水処理システムS1は、槽内の液体を吸込み加圧して吐出するポンプ8の吸込側8A前段で、エジェクタ装置7を介して液体中に気体を混入させ、その気液をミキサ装置9で撹拌した後、気液混合装置10Aへ送り、気液混合装置10Cは、流体導入管25の先端部が、流体導入口28として、密閉容器24の内底面に近接して開口するように設けることで、流体導入口を介して密閉容器内に導入された気液が、密閉容器の内面に沿って左右へ扇状に薄層拡散し、密閉容器内に高速渦流を形成し、この高速渦流によって効率よく気液が混合され、液体中の溶存酸素濃度が高められるようにする。 (もっと読む)


【課題】製品の製造コストを低減すること。
【解決手段】ボディ11と付属部品の接続構造として従来のねじ込み方式を廃止してプレート15による嵌め込み方式を採用し、ボディ11に開口した導入口21と排出口22に溝部12aを有する配管接続用のアダプタ12を差し込み固定し、溝部12aに嵌合する凹部15aを有するプレート15をボディ11の側方からスライド移動させ、プレートの凹部15aをアダプタの溝部12aに位置決めして嵌め込むことにより、ボディ11にアダプタ12を圧着固定する。 (もっと読む)


【課題】製品の製造コストを低減すること。
【解決手段】ボディ31と付属部品の接続構造として従来のねじ込み方式を廃止してケース35による嵌め込み方式を採用し、ボディ31に開口した導入口41と排出口42の凸部にアダプタ32の凹部を嵌め込み固定し、ボディ31の背面側からケース35をスライド移動させ、ケースのアダプタ挿入孔35bをアダプタ32に位置決めして嵌め込むことにより、ボディ31にアダプタ32を圧着固定する。 (もっと読む)


【課題】動力を要することなく、また簡単かつコンパクトな機器構成で、効率よく気液を混合し、液体中の溶存酸素濃度を高めることができ、更にスラリー液や自然水界、廃水の液体等、清水以外の液体も処理できる、小型で省エネルギータイプの気液混合装置を提供する。
【解決手段】円筒形の密閉容器24と、密閉容器24内に気液を導入する流体導入管25が設けられ、流体導入管25の先端部は、流体導入口28として、密閉容器24の内底面に近接して開口する。これにより、流体導入口28を介して密閉容器24内に導入された気液が、密閉容器24の内面に沿って左右へ扇状に薄層拡散し、密閉容器24内に高速渦流を形成し、この高速渦流によって効率よく気液が混合され、液体中の溶存酸素濃度が高められるようにする。 (もっと読む)


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