説明

アプライド マテリアルズ インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明者は、基板ウェーハが真空チャックの上に適切に載置されるかどうかを決定するために、基板ウェーハが位置決めされる真空チャック/ヒータを用いる方法を発見した。本方法は、基板の下にある閉じ込められた空間における圧力の増大率の測定を用いる。基板は真空チャック/ヒータ装置の上表面に対して密閉して封止されていないため、基板表面の上方の処理チャンバからの圧力は、基板の縁部の周囲およびより低い圧力である基板の下の空間に漏れやすい。圧力振動子などの圧力測定デバイスは、基板の下に存在する閉じ込められた空間と連通している。閉じ込められた空間における圧力増大率が測定される。基板が真空チャック/ヒータ装置の上に申し分なく位置決めされている場合には、基板の下の閉じ込められた空間における圧力増大率は緩慢である。基板が真空チャック/ヒータ装置の上に申し分なく位置決めされていない場合には、圧力増大率はより高速である。 (もっと読む)


基板を電子ビーム処理する方法及び装置が提供される。真空チャンバ、該真空チャンバと連通する少なくとも1つの熱電対アセンブリ、上記真空チャンバと連通する加熱装置、及びその組み合せを備えた電子ビーム装置が提供される。一実施形態において、真空チャンバは、電子源を備え、該電子源は、高電圧源に接続されたカソードと、低電圧源に接続されたアノードと、基板支持体とを備えている。別の実施形態では、真空チャンバは、アノードと基板支持体との間に置かれたグリッドを備えている。一実施形態では、加熱装置は、第1の平行なライトアレイ及び第2のライトアレイを備え、これら第1の平行なライトアレイ及び第2のライトアレイは交差する。一実施形態では、熱電対アセンブリは、窒化アルミニウムで作られた温度センサを備えている。 (もっと読む)


【課題】ガス源と、RF(無線周波数)電源と基板処理チャンバにとに結合されたガス管を含む基板堆積装置を提供する。
【解決手段】ガス管は、プロセスガスおよび洗浄プラズマを該ガス源/遠隔プラズマガス源から該基板処理チャンバに搬送するように適合されており、該RF電源は、RF電力を該基板処理チャンバに結合させるように適合されている。さらに、RFチョーク102は該RF電源および該ガス源に結合されており、RFチョークは、該RF電源と該ガス源間の電圧差を減衰して、基板処理中の該ガス管におけるプラズマ形成を防止するように適合されている。 (もっと読む)


【課題】 残渣を形成させずにプラズマエッチングリアクタ内で高k誘電材料をエッチングする方法の提供。
【解決手段】 一実施態様においては、BClを有する第1プラズマガス反応種混合物で高k誘電材料をプラズマエッチングするステップを含む方法が提供される。高k誘電材料は、シリコン層を有するスタックにおいてAlを含むことができる。エッチングするステップは、パッシベーションガス、例えば、Cを供給するステップを含むことができ、希ガス、例えば、Heのような希釈ガスを供給するステップを更に含むことができる。ある実施態様においては、エッチングは反応性イオンエッチングプロセスにより行うことができる。 (もっと読む)


本発明によるバンド間搬送モジュールは基板キャリア(例えば、小ロット用基板キャリア)をあるコンベヤから別のコンベヤへと或いは同一のコンベヤ上の2点間で搬送するための基板キャリア輸送システム又はその他のシステムと共に使用することができる。基板キャリアの搬送(例えば、ピックアンドプレース)は異なる速度で進むコンベヤ間で行ってもよい。多数のその他の態様及び構成が開示される。

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【課題】良好なギャップフィルを提供可能な成膜装置を提供する。
【解決手段】成膜装置11は、シャワーヘッド13と、ステージ15と、ホルダ17と、チャンバ19とを備える。シャワーヘッド13は、原料ガスGを供給するものである。ステージ15は、基板Wを搭載するものである。ホルダ17は、ステージ15上に基板Wを取り付けるために用いられる。チャンバ19は、シャワーヘッド13、ステージ15およびホルダ17を収容する。ステージ15およびシャワーヘッド13は、この順に所定の軸Axに沿って配置されており、ステージ15は、基板Wの裏面Wを支持するための支持面15aを有している。支持面15aは、所定の軸Axの方向に盛り上がる曲面を含む。 (もっと読む)


電子銃に用いる電子ビーム源。電子ビーム源は先端に端部を有するエミッタを含む。エミッタは電子ビームを生成するように構成される。電子ビーム源は、エミッタの先端が抑制電極から突出し、引出し電極がエミッタの先端に隣接して配置されるようにエミッタを横方向に包囲するサップレッサ電極をさらに含む。引出し電極は、磁界が電子ビームの軸と同心の磁気ディスクを含む。 (もっと読む)


基板処理チャンバのためのコンポーネントを製造する方法には、内側及び外側表面を有するプリフォームを提供し、凸部と凹部とを含むテクスチャのあるフィーチャーのパターンでテクスチャを施した表面を有するマンドレルを提供することが含まれる。プリフォームコンポーネントの内側表面を、マンドレルのテクスチャを施した表面と接触させ、プリフォームの外側表面に圧力を印加する。圧力は、マンドレルのテクスチャを施した表面全体にプリフォームを可塑変形させる十分に高いものであり、テクスチャのあるフィーチャーのパターンを含むテクスチャを施した内側表面を有するコンポーネントを形成する。これらの形状及びサイズは、基板処理において生成されたプロセス残渣を付着するようなものである。

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【課題】プラズマ処理チャンバにおける可変インピーダンス負荷による反射を減少させるためのRF整合回路網の装置および整合方法の提供。
【解決手段】可変インピーダンス負荷302をRF発生器304のインピーダンスに整合させるためのRF整合回路網300において、固定値を有する負荷コンデンサ204は、入力接地フランジ206と入力コア202との間に軸を中心にして対称かつ同心円状に配列され、かつ、それらを結合する。入力コア202は、コンデンサ極板220に結合される。出力ディスク228が可変インピーダンス負荷302結合される。さらに、同調コンデンサ222が、入力コア202と出力ディスク228との間に軸を中心にして対称かつ同心円状に配列され、かつ、それらを結合する。入力コア202は、RF供給システム305に結合された構成とする。 (もっと読む)


一実施形態において、形態的に安定していられる誘電材料を形成する為の方法であって、化学気相堆積(CVD)処理中にハフニウムシリケート材料を形成する為に基板をハフニウム前駆物質、シリコン前駆物質、酸化ガスに晒し、後に、任意的に、基板を堆積後アニール、窒化処理、熱アニール処理を施す方法が提供されている。一部の例において、金属有機CVD(MOCVD)処理中に使用されるハフニウム及びシリコン前駆物質は、テトラキス(ジエチルアミド)ハフニウム(EDEAH)及びトリス(ジメチルアミド)シラン(トリス−DMAS)のようなアルキルアミノ化合物である。他の実施形態において、タンタラム、チタン、アルミニウム、ジルコニウム、ランタナム、それらの組合せを含む様々な金属シリケートを形成する為に、他の金属前駆物質が使用されてもよい。
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