説明

株式会社日本色材工業研究所により出願された特許

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【課題】従来の粉末化粧料は保湿感が充分でなかったり、化粧料の使用性、使用感が満足できないものが多く、さらに粉末状態が不安定である等、いずれも何らかの欠点を有していた。そこで、粉末化粧料としての使用性を保ちながら、保湿感に優れ、使用感、安定性の良好な粉末化粧料を提供することを課題とする。
【解決手段】平均粒子径1.0〜30.0μmの花弁状粉体及び粉末化粧料全量中5〜75質量%の油分を含有する粉末化粧料であって、前記油分と花弁状粉体の質量比(油分/花弁状粉体(質量比))が0.4〜5.5である前記粉末化粧料。 (もっと読む)


【課題】従来の粉末化粧料は清涼感が充分でなかったり、化粧料の使用性、使用感が満足できないものが多く、さらに粉末状態が不安定である等、いずれも何らかの欠点を有していた。そこで、粉末化粧料としての使用性を保ちながら、清涼感に優れ、使用感、安定性の良好な粉末化粧料を提供することを課題とする。
【解決手段】平均粒子径1.0〜30.0μmの花弁状粉体及び粉末化粧料全量中5〜65質量%の水を含有する粉末化粧料であって、前記水と花弁状粉体の質量比(水/花弁状粉体(質量比))が0.4〜5.5である前記粉末化粧料。 (もっと読む)


【課題】グラデーション模様を有する多色固形化粧料を提供すること。
【解決手段】相互に異なる色に着色された複数の固形状の化粧料組成物が、上下方向に隙間無く積層された多色固形化粧料であって、前記複数の固形状の化粧料組成物のうちの、最上層以外の固形状の化粧料組成物の少なくとも一つの上面が一つまたは複数のすり鉢状の凹部を有した面であり、かつ前記凹部上面を有する固形状の化粧料組成物が透明である多色固形化粧料。 (もっと読む)


【課題】グラデーション模様を有する多色化粧品を提供すること。
【解決手段】相互に異なる色に着色された複数の化粧料組成物が、透明容器に、最上層を固形状の化粧料組成物又は液状の化粧料組成物とし、その他の層を固形状の化粧料組成物となるように、上下方向に隙間無く積層されて収納された多色化粧品であって、前記最上層以外の固形状の化粧料組成物の少なくとも一つの上面が、一つ又は複数のすり鉢状の凹部を有した面であり、かつ前記凹部上面を有する固形状の化粧料組成物が透明である多色化粧品。 (もっと読む)


【課題】従来の泡立て具が有する、使用方法の手順の多さ・煩雑さ、皮膚洗浄料の使用時の無駄、使用感触及び使用勝手の悪さ、携帯に際しての不便等の欠点が改善されたした新しいタイプの泡立て具を提供すること。
【解決手段】少なくとも一部にスポンジ構造を有する板状物内に皮膚洗浄料を内包した容器が収納された皮膚洗浄料泡立て具であって、前記容器が、外力をかけることによって内包した皮膚洗浄料を容器から吐出させる機能を有していることを特徴とする皮膚洗浄料泡立て具。 (もっと読む)


【課題】従来の泡立て具が有する、使用方法の手順の多さ・煩雑さ、皮膚洗浄料の使用時の無駄、使用感触及び使用勝手の悪さ、携帯に際しての不便等の欠点が改善されたした新しいタイプの泡立て具を提供すること。
【解決手段】少なくとも一部にスポンジ構造を有する板状物内に皮膚洗浄料を内包した容器が収納された皮膚洗浄料泡立て具であって、前記容器が、水と接触することによって内包した皮膚洗浄料を板状物と接触させる機能を有していることを特徴とする皮膚洗浄料泡立て具。 (もっと読む)


【課題】植物由来の固形状油のみからなる固形状油と有機色素を配合して油性固形化粧料を調製すると経時保存安定性が悪くなり、形状保持性向上のために添加される植物由来の固形状油の添加効果も損なわれるようになるという欠点を改善することにある。
【解決手段】融点が70℃以上で、炭素数16〜34の脂肪酸、炭素数22〜36のアルコールからなるワックスエステルを90%以上含む植物由来の固形状油を含有することを特徴とし、植物由来の固形状油及び液状油を含む油分、並びに有機色素を含有する油性固形化粧料。さらに、これらに加えてキャンデリラワックスを含有することを特徴とし、このキャンデリラワックスの成分中の炭化水素含有量が60%以上であることを特徴とする油性固形化粧料。 (もっと読む)


【課題】 容器内における粉状体の入りの状態にばらつきが生じるのを抑制する。粉状体の圧縮成形時に色斑等による不良が発生するのを抑制する。洗浄を容易とする。
【解決手段】 容器1上に供給された粉状体が圧縮成形される前に当該粉状体の表層部分をすり切ってその表面をならすとともに容器1内での充填量を均一化するための粉状体すり切り装置28を回転体26によって構成する。当該回転体26のうち粉状体をすり切る動作に関与している部位の動作方向は、容器1の移動方向に対して平行となっていることが好ましい。また、回転体26のうち粉状体をすり切る動作に関与していない部位を洗浄する洗浄装置27が併設されている。 (もっと読む)


【課題】 成形後の粉状体に気泡や空気溜まりが残るような事態を回避して高い品質を維持する。
【解決手段】 皿状の容器1上に供給された粉状体2を加圧して当該容器1上にて圧縮成形する場合において、粉状体2を加圧する際に生じる空気の通気孔と、圧縮成形時にこの通気孔を通じて空気を吸引する吸引装置5とを備えた装置とする。通気孔は、粉状体2を直接またはクロス6を介して間接的に加圧するパッド3の加圧面に複数設けられている。このように複数設けられている通気孔はほぼ等間隔に配置されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】油性固形化粧料にキャンデリラワックスを含む植物由来の固形状油のみからなる固形状油と有機色素を配合して油性固形化粧料を調製すると経時保存安定性が悪くなり、形状保持性向上のために添加されるキャンデリラワックスの添加効果も損なわれるようになるという欠点を改善することにある。
【解決手段】少なくともキャンデリラワックスを含む植物由来の固形状油のみからなる固形状油及び液状油を含む油分、並びに有機色素を含有する油性固形化粧料において、前記キャンデリラワックス成分中の炭化水素含有量が60%以上であり、かつ前記有機色素の無機性/有機性が5.0以上であることを特徴とする油性固形化粧料。 (もっと読む)


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