説明

エムアーエヌ ディーゼル エスエーにより出願された特許

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【課題】本発明は、リフト装置、特にクランクシャフト軸受をエンジンに組込み又はエンジンから取り外すために使われるクランクシャフト軸受リフト装置に関し、これを、低い構造高さで大きな作業行程が実現できるように改良する。
【解決手段】リフト装置が、第1台座(12)を持つ第1本体(11)と、第2台座(15)を持つ第2本体(14)と、第1本体を第2本体に連結する管状中間体(17)とを有し、第1台座にから突出する第1本体の突出部(13)が管状中間体の第1端部(18)内および第2台座にから突出する第2本体の突出部(16)が管状中間体の第2端部(19)内に各々ねじを介して回転可能に案内され、管状中間体の回転により、一方では中間体が第1本体、他方では同時に第2本体が中間体に対し入れ子式に変位し、中間体の回転方向に応じ、第1本体と第2本体が互いに接近又は離隔するように変位する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気駆動式過給機の排気ガス入口室の第1車室部(2)にそれぞれの回動軸線(A)を中心として回動可能に支持された複数の案内羽根(1)を備えている、排気駆動式過給機の特に軸流タービンの案内羽根装置に関し、これを、流路とその中に配置された案内羽根との間の隙間の高さが減少されるように形成する。
【解決手段】案内羽根装置が平衡リング(5)を有し、この平衡リング(5)が、案内羽根(1)と排気駆動式過給機の排気ガス入口室の第2車室部(6)との間に配置され、回動軸線(A)の方向において第1車室部(2)に向けてバイアスを与えられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、調整リング(6)によって調整可能な複数の案内羽根(2)を備え、前記調整リング(6)が、調整リング(6)の円周に分布された少なくとも2個の連結装置(8)を介して調整装置(10)に連結されている、特に排気駆動式過給機の軸流タービンの案内羽根装置に関し、機能確実性の高い案内羽根装置およびそのような案内羽根装置の機能確保方法を提供する。
【解決手段】案内羽根装置が、案内羽根を調整するために調整装置によって各連結装置に与えられた力を直接および/又は間接的に検出するための力検出装置と、および/又は、各連結装置が取っている位置を直接および/又は間接的に検出するための位置検出装置を有し、案内羽根装置がさらに、調整装置によって各連結装置に与えられた力および/又は各連結装置が取っている位置を相互に比較するためおよびその比較結果を排気ガスタービンの制御装置に伝えるための監視装置を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タービン車室(1)に調整可能に支持された複数の案内羽根(2)と、案内羽根(2)を調整するための調整リング(6)と、調整リング(6)をタービン車室(1)に対して相対回転するための調整装置とを有し、調整リング(6)をタービン車室(1)に対して相対移動するために、調整装置が、第1支持部で調整リング(1)に直接支持され、第2支持部でタービン車室(1)に直接支持されている、特に排気駆動式過給機の軸流タービンの案内羽根装置に関し、これを、熱膨張上生ずる意図しない案内羽根装置の調整が減少され、同時に広い温度範囲における案内羽根装置の機能が保証されるように形成する。
【解決手段】調整装置が冷却装置(13、110)を有している。 (もっと読む)


【課題】静翼ホルダ(3)に回動可能に配置された多数の静翼(2)を有し、各静翼に付属された調整レバー(5)と、調整レバー(5)全部と協働する調整リング(6)と、調整リングを静翼ホルダに対して相対的に回動させるために前記調整リングに作用する調整装置とによって、すべての静翼に対して静翼(2)の角度位置が一緒に調整される軸流タービンの案内羽根装置において、調整リングの円周にわたる対称的な力導入により調整リングの精密な支持を省くことができるようにする。
【解決手段】調整リング(6)に作用する調整装置が、調整リングの円周に対称的に分布して配置され連結された複数の連結装置(7、8、9)を有し、各連結装置がそれぞれ調整リングに相対して設けられたアクチュエータ(10)によって動かされ、これらのアクチュエータが、稼動中に案内羽根装置において調整リングの自律的な調心が行われるように互いに同期される。 (もっと読む)


【課題】ニードル弁(3)が内部に設けられ案内されている長手軸線(A)に沿って延びるほぼ管状のノズル本体(2)を備えた噴射ノズルを有し、燃料を内燃機関のシリンダの燃焼室に噴射するために、前記ノズル本体(2)が燃焼室側においてノズルキャップ(7)に少なくとも1個の噴射開口(6)を有し、前記ノズル本体(2)が、シリンダのシリンダヘッド(9)の噴射器挿入孔(8)に組み込まれている燃料噴射器において、ノズルキャップ(7)へのシリンダの燃焼室の高温の作用を減少させる。
【解決手段】ノズル本体の燃焼室近傍部位(11)の外周面(10)が、燃焼室の方向に向けてテーパが付けられ、ないし尖らされ、これにより、前記ノズル本体の燃焼室近傍部位(11)の横断面積が、ノズルキャップ(7)からノズル本体の燃焼室近傍部位(11)の固定段部(12)まで連続して増大し、ノズルの燃焼室側直径と内燃機関のシリンダの直径との比が0.08〜0.11とされている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のコモンレール式燃料噴射装置において、窒素酸化物の発生率を低減すべく燃料噴射率適合化を実現する。
【解決手段】本発明に基づき、行程制御式噴射器の場合には3ポート2位置切換弁(4)の前置接続によって、圧力制御式噴射器の場合には3ポート2位置切換弁(4)とそれに続く2ポート2位置切換弁(6)の前置接続によって、燃料噴射開始時に少量の燃料を低い圧力で内燃機関の燃焼室に噴射し、燃料噴射率適合化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】燃料を加圧供給可能な燃料噴射装置のインジェクタであって、ノズルニードルが噴射口を開放又は閉鎖し、供給された燃料がこのインジェクタによって再び燃焼室に供給可能にする。
【解決手段】ノズルニードル9が燃料圧力に依存して2つの限定された操作リフト量11.1、12.1を備えており、ノズルニードル9による噴射口10の開放又は閉鎖が少なくとも1つの操作部材5によって可能とされる。 (もっと読む)


【課題】第1軸流排気駆動式過給機(1)と第2軸流排気駆動式過給機(2)とを備えた2段式過給装置を、コンパクトな構造で内燃機関の全運転範囲にわたり高い効率で稼働するように改良する。
【解決手段】第2排気駆動式過給機(2)が中空軸(4)を有し、この中空軸(4)が第1排気駆動式過給機(1)の軸(3)上に回転可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】総組立費が削減できる内燃機関の潤滑系、冷却系および始動系に対する新たな構想を提供する。
【解決手段】潤滑系と冷却系と始動系の分配管を、1個の共通の構造ユニットの形に結集し、該構造ユニットを、潤滑油通路(22)と冷却水給排路付き冷却水通路(23)と始動空気通路(24)を形成すべく、複数の配管セグメント(21)から構成し、複数の配管セグメント(21)から成る構造ユニットを、別個の連絡管(26〜29)により各潤滑系と冷却系と始動系のエンジン内部管路への接続が生じるようにエンジンブロック(30)に沿って配置する。 (もっと読む)


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