説明

エムアーエヌ ディーゼル エスエーにより出願された特許

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【課題】 複数のシリンダと、燃料供給装置の低圧領域からその高圧領域に燃料を搬送するためのポンプ装置(12)とを備え、各シリンダに各々燃焼空気用の少なくとも1つの入口弁と、排気ガス用の少なくとも1つの出口弁と、少なくとも1つの燃料噴射器(11)が付設され、ポンプ装置と燃料噴射器との間の高圧領域に蓄圧系統が設けられ、この蓄圧系統が搬送配管(17)を介して相互に接続された複数の蓄圧ユニット(16)を有するコモンレール式内燃機関の構造を簡単化する。
【解決手段】 シリンダの1つ或いは各々の入口弁用並びに1つ或いは各々の出口弁用の制御装置並びに蓄圧系統の各々の蓄圧ユニット(16)を、各々共通の支持装置(15)で支持する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン(11)と排気駆動過給機(13)とを備え、排気駆動過給機ランナが第1液圧機械(15)、エンジン(11)の駆動軸(12)が第2液圧機械(17)に連結された内燃機関の構造の簡単化とコンパクト化を図る。
【解決手段】エンジンが負荷上限値以上で動作している時は、第1液圧機械をジェネレータ運転として排気駆動過給機ランナから機械的動力を取り出し、第2液圧機械(17)のモータ運転で機械的動力に転換して駆動軸12を駆動し、エンジンが負荷下限値以下で動作している時は、第2液圧機械のジェネレータ運転で駆動軸から機械的動力を取り出して液圧動力に転換し、この動力を第1液圧機械のモータ運転で機械的動力に転換して排気駆動過給機を駆動する。第1液圧機械と第2液圧機械(17)は、エンジン油回路の油管(19、20、21、22、23、24)を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少なくとも1つのプランジャ(10)を備え、特に2つの吸込み孔(13)を介して相互に接続されている吸込み室(11)とポンプ室(12)が、プランジャと、プランジャが第1位置において吸込み孔(13)を閉鎖し、かくして吸込み室からポンプ室への燃料の流入を阻止し、プランジャが第2位置において吸込み孔或いは各吸込み孔を開き、かくして吸込み室からポンプ室への燃料の充填を可能にするように協働する内燃機関の燃料噴射ポンプに関し、吸い込み孔の範囲でキャビテーションが発生するのを防止して、燃料ポンプの点検期間を延長し、寿命を延ばすことを課題とする。
【解決手段】本発明に基づき、吸込み孔が、吸込み室に隣接して段階的に裁頭円錐状に区分けされた入口区域(14)を有し、各々段階的に裁頭円錐状に区分けされた入口区域が、吸込み室から出発してポンプ室に向けて次第に狭められている。 (もっと読む)


【課題】エンジン(11)と、排気駆動過給機(12)と、インタクーラ(13)とを備え、前記過給機(12)が、エンジンから出る排気ガス流(16)を膨張させるためのタービン(14)と、エンジンに供給すべき燃焼空気流(17)を圧縮する圧縮機(15)とを備え、インタクーラが圧縮機とエンジンと間に接続され、排気駆動過給機および/又はインタクーラが支持装置(19)上に固定され、該支持装置を介してエンジン(11)で支持された内燃機関に関し、支持装置の振動を防止し、過給機の寿命を延長することを課題とする。
【解決手段】本発明に基づいて、支持装置(19)を少なくとも1つのマウント要素(21)を介してエンジン(11)で支持する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つのカム(15)と、ローラ(17)を有する少なくとも1つのロッキングアーム(16)とを備え、1つの或いは各ロッキングアームのローラがカム上を転がり、該転がり運動に関係して、燃料噴射ポンプのプランジャ(11)が、該プランジャに付属したプランジャローラ(21)を介して制御ないし作動される内燃機関の燃料噴射ポンプの少なくとも1つのプランジャの制御装置に関し、プランジャへの力の導入のために装置に加わる機械的負荷を低減し、磨耗を防止する。
【解決手段】本発明に基づき、1つの或いは各プランジャのプランジャローラが、それに対応したロッキングアームのローラ上に直に接して転がるようにする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のエンジンの排気ガス流を膨張させるタービンと、内燃機関のエンジンに供給すべき過給空気流を圧縮する圧縮機を備え、タービンがタービンロータ(11)、圧縮機が圧縮機ロータ(12)を有し、タービンロータ(11)と圧縮機ロータ(12)が共通の軸(13)上に配置され、タービンロータ(11)と圧縮機ロータ(12)との間に軸(13)を支持する軸受ハウジング(16)が置かれた内燃機関の排気駆動過給機の小型化を図る。
【解決手段】タービンロータ(11)と圧縮機ロータ(12)との間に置かれた軸受ハウジング(16)に、所謂発電機運転時に排気駆動過給機から機械軸馬力を取り出し、或いは所謂エンジン運転時に排気駆動過給機に機械軸馬力を供給する少なくとも1つの液圧機械(17)を一体に組み込む。 (もっと読む)


【課題】エンジンと排気駆動過給機とインタクーラとを備え、過給機がエンジンから出る排気ガス流を膨張させるタービンと、エンジンに供給すべき燃焼空気流を圧縮する圧縮機とを有し、インタクーラが圧縮機とエンジンとの間に接続され、圧縮機が動翼付き圧縮機ロータと、その下流に配置された静翼(10)付き圧縮空気案内装置(11)とを有する内燃機関に関し、別個の冷却媒体を用いることなく、かつ冷却に伴い一層の又は追加的な汚れを生ずることなしに圧縮空気冷却装置を冷却可能とする。
【解決手段】圧縮空気案内装置(11)の少なくとも幾つかの静翼(10)に孔(17、18)を設け、インタクーラの下流で分岐した冷却済み過給空気を、前記孔(17、18)を経て、圧縮空気案内装置(11)の領域において未冷却空気流に帰還ないし導入する。 (もっと読む)


【課題】エンジン(11)と、高圧および低圧過給装置(12、13)から成る少なくとも2段式の排気駆動過給装置とを備え、高圧過給装置が、エンジンから出る排気ガス流を膨張させる高圧タービン(14)と、エンジンに供給する燃焼空気流を圧縮する高圧圧縮機(15)と、該圧縮機とエンジンの間に設けられたインタークーラ(16)とを有し、低圧過給装置が、高圧タービンから出る排気ガス流を再膨張させる低圧タービン(17)と、高圧圧縮機に供給すべき燃焼空気流を圧縮する低圧圧縮機(18)と、低圧圧縮機と高圧圧縮機との間に設けたインタークーラ(19)とを有する内燃機関において、過給装置のための大きな組立場所を必要とせず、内燃機関の強度や振動挙動に不利な影響を与えないように改良する。
【解決手段】低圧過給装置を別個のモジュールとして形成し、低圧過給装置を別個のフレームないし架台に支持することでエンジンから切り離す。 (もっと読む)


【課題】主燃焼室(11)と、該主燃焼室にブロー開口(17)又はブロー管を経て連通する少なくとも1つの前室(12)とを備え、該前室に燃料が、前室に付設された少なくとも1つの燃料噴射装置(19)を経て注入され、該噴射装置が、その位置に応じて燃料噴射装置の噴射口(23)を開閉する作動可能なノズルニードル弁(20)を有する内燃機関を、燃料噴射装置の切換時間を短縮すべく改良する。
【解決手段】燃料噴射装置のノズルニードル弁を、制御可能な磁石(25)によって、磁石がその給電時にノズルニードル弁をばね要素(24)の閉鎖力に抗して吸引して噴射口を開くように直接作動させ、磁石の非給電時にばね要素がノズルニードル弁を噴射口に押し付けて該噴射口を閉鎖するように構成する。 (もっと読む)


主に空洞体を形成した状態で弁板に移行している弁棒から成る円錐状弁体を備え、この円錐状弁体あるいは少なくとも空洞体の部位までの弁棒(2)が、窒化物形成基礎合金から成る代表的弁鋼で作られている、内燃機関の高温ガス弁において、その代表的弁鋼から成る部分も良好な腐食防護性を有するように改良するために、円錐状弁体がその少なくとも部分部位に、窒化物層ないし炭化窒化物層の形をした腐食防護層が設けられ、この腐食防護層が、窒素雰囲気におけるプラズマ窒化法あるいはプラズマ窒化浸炭法による窒化物形成基礎合金の転換によって発生されている。
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