説明

財団法人日本きのこセンターにより出願された特許

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【課題】食用きのこ廃菌床を含む植物の病害防除剤を提供する。
【解決手段】食用きのこ廃菌床またはその水抽出液を植物体又は栽培土壌に適用することを特徴とする植物の病害防除方法。食用きのことしては、ハタケシメジ、エリンギ等が用いられる。 (もっと読む)


【課題】キノコ、特に、ハタケシメジの人工栽培に適した培地を提供する。
【解決手段】針葉樹のオガクズそのもの100重量部に対し、少なくとも、オカラを10重量部以上30重量部以下と、マイロを10重量部以上30重量部以下とを配合した。 (もっと読む)


【課題】 穀類及び豆類の屑、その精選残渣、加工残渣を培地として使用し、特にβーグルコンその他薬効成分を多量に含むきのこの菌糸体を養殖し、これを動物用栄養補助飼料にする。
【解決手段】 穀類及び豆類のサイロ屑、その殻や茎を含む精選残渣、その食品加工時に生ずる加工残渣等よりなる培地に水分を加えて滅菌し、きのこ種菌を接種して合成樹脂袋に収容し、時折袋ごと培地を揉みほぐしながら袋内に菌糸を蔓延させ、菌糸が十分蔓延した培地を袋から取出して温風乾燥し、これを粉砕して製品とする。 (もっと読む)


【課題】 既に食経験があり、血圧降下作用を有し、かつ、例えば、機能性食品などに利用可能な安全性の高いアンギオテンシン変換酵素阻害剤を提供すること。
【解決手段】 本発明のアンジオテンシン変換酵素阻害剤は、シイタケ、フサハリタケ、マイタケ、アガリクス、およびレイシよりなる群から選択されるから選択されるキノコの抽出物を、サモアーゼまたはブロメラインで処理することによって得られる。本発明のアンジオテンシン変換酵素阻害剤は、医薬品または飲食物として、高血圧症の予防、改善、または治療に利用可能である。 (もっと読む)


【課題】 既に食経験があり、血圧降下作用を有し、かつ例えば機能性食品などに利用可能な安全性の高いACE阻害剤を提供すること。
【解決手段】 本発明は、シイタケおよびフサハリタケよりなる群から選択されるキノコの水抽出物をタンパク質分解酵素で処理することによって得られる、アンジオテンシン変換酵素阻害剤を提供する。好適な実施態様では、上記タンパク質分解酵素は、ペプシンおよびデナプシンよりなる群から選択される。 (もっと読む)


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