説明

株式会社ユピテルにより出願された特許

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【課題】 誤動作源として記憶した位置情報を不要に削除しないようにしたマイクロ波検出器を提供すること
【解決手段】 マイクロ波の受信に伴い警報を発するマイクロ波検出部10と、マイクロ波を受信した際の位置情報と時間情報を求めるGPS受信部20と、それらマイクロ波検出部10とGPS受信部20からの信号に基づき、誤動作源についての情報の更新制御等を行なう制御部30とを備える。制御部は、誤動作源の位置情報と、検出・登録した時刻情報を関連づけた誤動作源情報を記憶する誤動作源情報記憶部32と、その誤動作源情報に基づいてマイクロ波検出器の動作を制御する報知制御部31と、誤動作源情報を削除する誤動作源情報削除部33とを備える。誤動作源情報削除部は、位置情報と時刻情報が合致した条件下でマイクロ波を受信しない場合に削除する。 (もっと読む)


【課題】 携帯機および車載器での不必要な警報動作を防止できる車両用警報制御システムを提供すること
【解決手段】 車載機20は車両各部の状態をモニタするセキュリティ装置30と接続し、異常検出の信号を待ち受けする。車載機20は状態情報として初送コマンドと警報要因を送信する。携帯機10では受信が初送コマンドのときは無条件に警報要因に含まれる警報情報を警報器17に送り、応答信号を送信する。車載機20は前回の送信から所定時間内に応答信号を受信したとき、携帯機10への送信処理を終了する。車載器20の送信制御部24は応答信号を受信するまでの間、所定間隔で警報信号を発信させるように動作し、当該所定間隔は警報信号を発したときからの時間の経過で変化させる制御を行う。送信制御部24は、異常検出部の出力を基に再送回数を決定するとともに、警報信号が初送であることを示すコードまたは再送状態であるコードを警報信号に付与する。 (もっと読む)


【課題】 ダッシュボード上の適宜な位置へフィット状態に固着が行えて固着接合の強度を適正に得ることができ、ダッシュボード表面に対して損傷や汚損の問題がない車載装置用の固定装置を提供すること
【解決手段】 シート部材1は柔軟性材料から形成し、車載機器10の取り付け面30へ貼り合わせる片面側は所定の領域部位3のみに粘着剤の薄膜を設けて接合に係る面とし、ダッシュボード2の表面へ貼り合わせる裏面側は全域に粘着剤の薄膜を設けて接合に係る面とする。このとき、粘着力は接合に係る面が狭い取り付け面30側では強いものとし、接合に係る面が狭い広いダッシュボード2側は比較的に強くないものとする。ダッシュボード2側については当該表面の曲率に沿ってフィット状態に接合でき、固着接合の強度は車載機器10側,ダッシュボード2側の何れもともに適正に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 携帯機との双方向通信において不必要な電波通信をなくすることができる車両用警報制御システムを提供すること
【解決手段】 車載機20は車両各部の状態をモニタするセキュリティ装置30と接続し、異常検出の信号を待ち受けする。車載機20は状態情報として初送コマンドと警報要因を送信する。携帯機10では受信が初送コマンドのときは無条件に警報要因に含まれる警報情報を警報器17に送り、応答信号を送信する。車載機20は前回の送信から所定時間内に応答信号を受信したとき、携帯機10への送信処理を終了する。車載器20の送信制御部24は応答信号を受信するまでの間、所定間隔で警報信号を発信させるように動作し、当該所定間隔は警報信号を発したときからの時間の経過で変化させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 セキュリティに強いとともに、正規の携帯器からの制御データは正しく認識できる機器制御システムを提供すること
【解決手段】 携帯器10は、自己を特定するIDコードと、送信する都度更新される計時コードに基づき生成される制御データを送信する。親機20は、IDコード比較部23と計時コード比較部24にて、受信した制御データ中に含まれるIDコードと計時コードが正しいと判定された場合に、セキュリティ制御部27がセキュリティ装置に対して作動指令信号を出力する。計時コードが正しくなかった場合には、その計時コードを比較用計時コード記憶部26に格納し、次の受信時には、その比較用計時コード記憶部に格納された今回受信された計時コードと比較し、正しい関係にあるか否かを判断する。よって、携帯器側の計時コードが大きく進んでも、2度目の受信で正しいと判定される。 (もっと読む)


【課題】 車両のドアを静かに開けるようなことでも、ドア開けについて判定動作を確実に行うことができ、車外の環境に影響されないで誤動作を起こし難く、正確な判定結果を出力できる車両ドア監視装置を提供すること
【解決手段】 変動センサ1により車室内の空気の変動を検出してHPF2に送り、高域成分を増幅器3で増幅し、積分回路4により短周期ノイズを除去し、4つのコンパレータ51,52,53,54に送り込む。4つのコンパレータでは空気の変動状況の識別を4つのレベルで行い、識別信号はインバータ7を介して判定部6へ送り出す。判定部6では、弱い減圧(d3)を識別したとき続いて所定時間内に強い減圧(d1)を識別し、さらに続く所定時間内に強い増圧(d2)を識別した場合はドアが開いたと判定し、判定条件が不成立の際は所定時間が経過するまでは新たな判定動作を禁止する動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 屋内に設置したドップラーセンサにより屋外の状況を監視するに際し、窓ガラス面等に付着し、下降移動する雨滴等による誤動作を防止し、侵入者の接近を精度良く検出することができるセキュリティ装置を提供すること
【解決手段】 対象物の接近・離反を判定可能なマイクロ波ドップラーセンサ10を内蔵するセキュリティ装置20を、屋内の天井1に取り付ける。ドップラーセンサの監視方向(マイクロ波の出力信号の放射方向)が、窓ガラス2に対して上部から所定の角度(伏角θ=約45°)になるように設定する。侵入者が接近した場合には、ドップラーセンサの出力に基づく接近・離反判定は、「接近」となるが、窓ガラスに付着した雨滴が下降移動すると、ドップラーセンサの出力に基づく接近・離反判定は、「離反」となる。よって、雨滴による誤動作をすることなく侵入者の接近を検知できる。 (もっと読む)


【課題】 前面にある障害物の影響を受けることなく高感度にかつ誤動作なく移動物体を検出できるマイクロ波ドップラーセンサを提供すること
【解決手段】 マイクロ波を生成する局部発振器11と、そのマイクロ波を放射する送信アンテナ13と、送信アンテナから放射されたマイクロ波の反射波を受信する受信アンテナ14と、受信アンテナから受信したマイクロ波と局部発振器から出力されるマイクロ波を混合する第1ミキサ12と、第1ミキサの出力と位相が90度異なる第2ミキサ18と、第1,第2ミキサのそれぞれの出力を2値化する各2値化処理部19と、それら両2値化処理部の出力からから動体を検出する動体検出判定部20を備える。動体検出判定部は、2値化処理部から出力される信号成分であるドップラー信号と雑音成分であるその他の信号とを検出し、信号成分と雑音成分から動体検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 パスワード・コードに単なる数値列とは異なる別の概念を含ませ、通信信号の認証が確実に行えて秘匿性を高く得ることができ、信号コードの不正コピーを防止する耐性が高く、携帯機の小型化,省電力化に好ましい機器制御システムを提供すること
【解決手段】 携帯機10は、固有に設定したIDコードと、送信毎に更新があり制御データの送信における合間を示すタイムコードを含めて送信データを生成し、その送信データを送信した後の合間が当該タイムコードに応じた時間となるように次の送信を行う。親機20は、IDコード比較部24でIDコードの正当性を判定し、タイムコード比較部26では、受信したタイムコードとタイムコード定義部25の示す定義が適正な関係にあるか否かを判定し、受信信号の合間(受信間隔)を区間タイマ27で測定して、その測定値(合間値)は、判定制御部28で照合して時間的な要素から正当性の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 加工性の良好な材料を用いて、強度、コストの問題に対応しつつ、ドップラーセンサの回路に影響を与えないマイクロ波ドップラーセンサを提供すること
【解決手段】 所定周波数のマイクロ波を生成する局部発振器15と、マイクロ波を放射並びに受信するアンテナ12と、そのアンテナから受信したマイクロ波と局部発振器から出力されるマイクロ波を混合し検波する検波器16と、アンテナの前面に配置されるレドーム13と、を備える。レドームは、全表面の面積の2分の1の範囲である第1レドーム部13aと他方の2分の1の範囲である第2レドーム部13bとに、所定周波数により求められる波長の4分の1の深さの段差を設けた。 (もっと読む)


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